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2024年1月12日に「あのベンチ」がNHKで放映され、1週間後にNHKオンデマンドで公開されたので、記事を再掲します。

NHK「ドキュメント72時間 琵琶湖畔 あのベンチで」

 

 

▼撮影裏話もおもしろい笑い泣き

 

 

それでは以下、記事本編ですニコニコ

 

 

自転車やバイクで琵琶湖を一周する「ビワイチ」で、人気のフォトスポットの1つが、滋賀県彦根市の通称「あのベンチ」

 

あのベンチ

今回のブログ記事では、

 

  • 「あのベンチ」とは何か
  • 「あのベンチ」撤去の危機
  • 設置の経緯
  • アクセス・地図

 

について紹介します。

 

 

  「あのベンチ」とは何?

 

「あのベンチ」は、滋賀県彦根市の琵琶湖岸に置かれた1台のベンチのことを言います。

大きなセンダンの木の下に置かれたベンチに座ると、晴れた日はには湖に浮かぶ多景島と対岸の比良山系を一望できる、素敵な休憩スポット。

階段で、琵琶湖岸の水際(砂浜)に降りることもできます。



正式名称のないベンチですが、琵琶湖岸を走るライダーの間で「あのベンチ」と親しまれていました。場所を他人に教えないというのが暗黙の了解だったそうです。



しかしSNS時代になり、2018年頃に「#あのベンチ」と投稿されて有名になりました。

 

あのベンチ

SNS映えスポットとして、休日には、車・バイク・自転車が、撮影の順番待ちをしているほど。

一時期Googleマップにも「あのベンチ」で登録されていました。(2024年5月現在、削除されています)

 

(C)Google Maps|地図データ@2023

 

 

 

  「あのベンチ」コロナ禍で撤去の危機

 

2020年から約3年間、全世界で猛威をふるった新型コロナウイルス

緊急事態宣言が出された2020年と2021年の2回、「あのベンチ」は撤去されていました

人が集まることを回避するための対策だったようです。

幸いなことに、その後「あのベンチ」は復活しています。



ビワイチサイクリングで、あのベンチにたどり着くとホッとするんです。

仲間と記念写真を撮ったり、他のライダーさんたちとお互いに写真を撮り合って交流するのも楽しいものです。

周辺住民の方々に感謝ですね!

 

 

  「あのベンチ」設置の経緯

 

もともとは2008年頃、近所にお住まいの建築業の方が、「ゆっくり琵琶湖を眺めたい。来た人にも眺めてほしい」と、手づくりのベンチを設置したのだそうです。

センダンの木の下に置いた理由は「木陰になるし、もたれられるから」。流木などを使って作られた初代ベンチは、背もたれのないものでした。

時間が経って傷んできたので、2016年頃に近所の大工さんと2代目ベンチを製作され、現在に至ります。 

参考:2022/3/6 中日新聞WEB「『あのベンチ』人を結ぶ 彦根の湖岸の隠れた名所」

 

 

 

  地図・アクセス

 

 

〒521-1101
滋賀県彦根市石寺町1331-1

 

民家前にあるので、混雑や騒音で近隣のご迷惑にならないようご配慮を

コロナ禍で撤去した後も再設置してくださったので、マナーを守って、この素敵なスポットを存続させたいですね。

 

 

【追記】2024年1月12日にNHKで放送された後、当記事へのアクセスが爆増しまして(いつも1日500PV程度なのに、この日は3000PV!)

アメブロランキング

はじめてランキング2位を記録しましたびっくり

 

そして1週間後の再放送後は、なんと7000PVに!!びっくりびっくり

 

テレビってすごいなあ・・・
お読みいただきありがとうございます!

 

 

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