東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ -138ページ目

~アンティークレース~

アンティークレース・・・

はかなげで繊細なレース・・・


パンカーダのブログ

パンカーダにも、素敵なレースが届きました。


そこで、アンティークレースの歴史について、少しお話したいと思います。


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レースは15世紀に生まれ、長く引きずった洋服を守るために、

裾などにあしらわれていたそうです。


16世紀になり、私たちが想像するレースが出来ました。

それは、大きく分けると2種類に分けられます。


☆ニードルレース☆

針に一本の糸を通して、紙の上の形に添って、刺していった技法


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☆ボビンレース☆

クッションのようなものにボビンをたくさんつけ作る技法


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どちらも、この時代は王族やロイヤルファミリー、

貴族や宗教の頭しか身につける事は出来なかったそうです。


なぜかというと、全てが手作りであり、6㎝角のレースを編むのに、

1日13時間働いたとしても、1年もの年月を費やしすほど

繊細な物だったそうです・・・。


貴族はこぞって自分の富と名誉を誇るかのように、

レース職人にレースを作らせます。

エリザベス一世もこのボビン・レースの襟を好んで用いたことは有名で、

王侯や貴族以外はレースの使用が禁止されたこともあったとか。


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この画像にあるレースの襟のデザインは、エリザベス一世のために

特別に考案され、他の人物がこのパターンを使用することは、

一切許されなかったそうです。


王侯たちのための工房内では、極限まで細く紡いだ糸に直射日光が当たると、

変色や乾燥による糸切れが原因になるため、

日の届かぬ暗い部屋で熟練したお針子たちが日夜レース製作に励み、

やがてほとんど目が見えなくなってしまったという逸話もあるそうです・・・。


職人が自分の生涯をささげ、高い技術で創り上げたレース・・・。

そして、それが大切に大切に受け継がれてた温もり・・・。


アンティークレースに心が惹かれるのは、

そんな歴史があるからなのかもしれませんね。


パンカーダにいらしたら、是非そのレースをご堪能ください!!


by M



ヴァセリンガラス ②

ガラスと思えぬ柔らかな風合いのヴァセリンガラス。


ヴァセリンガラスの繊細な質感は、微量のウランによるものです。


ウランは、放射線物質。

ガラス職人たちは命がけで美を追求し、

幻想的な輝きを創りだしていたことを考えると、
はかなげな蛍光がますます美しく見えます。


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ウランの特徴は、真っ暗闇の中で紫外線(ブラックライト)で照らすと、

緑色に怪しく輝き、蛍光を発すること。


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昔は紫外線ランプはなかったので、夜明け前の空が青色に変わるころ、

空に紫外線が満ちるため、そのときにヴァセリンガラスが蛍光を放ったそうです。


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ヴァセリンガラスの色はヴァセリン色(イエロー)が殆どですが、

レッド、ピンク、ブルー、グリーン、ブラウン(琥珀色)などもあり、

それらは稀少性が高く、イギリスでも高値で取引されています。


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ただ、紫外線で照らすと、ほとんどの色が緑色の蛍光を発します。


アンティークのヴァセリンガラスはウランが少し多めに

含まれているといわれており、アンティークならではの輝きがあります。


現在製造されているウラニウムガラスは含有量もごく微量ということです。


当店にもたくさんのヴァセリングラスシェードが

不思議で魅力的な輝きを放っていますが、

コンポートや一輪挿しなどもございますので、

ぜひ店頭でその美しさをご確認ください。


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by T

~芸術の秋~

芸術の秋という事で、国立博物館に行ってきました~。

何度足を運んでも、行く時々で目に映るもの、感じるものが違って不思議…。


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国立博物館は、1872年に創設された、日本最古の博物館です。

本館、表慶館、東洋館、平成館、法隆寺宝物館の5つの施設があります。


なんと、収蔵品は総数11万点(国宝87件、重要文化財622件含む)を超えているそう。

見応えがあるのも納得!!


また、5つの施設の建築物のうち、本館(銀座の和光ビル・原美術館などを設計した渡辺仁が手がける)・表慶館(宮廷建築家の片山東熊設計)は重要文化財に指定されているそうです。


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個人的には、本館の正面玄関を入ってすぐの大理石の大階段を見ると心が弾みます!!


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展示品はもちろんのこと、それを収める建築物も魅力的な博物館。

楽しかったです!!



今年の秋は、やっぱり芸術の秋・・・

いや、食欲の秋っ!!

・・・いろんな秋を楽しみたいと思います!!


皆さまも素敵な秋をお過ごしください。


by M

ふらりと入れる フランス食堂 フー・ヴェール

都立大学駅ではありませんが、意外に近い、東急大井町線「緑ヶ丘」駅の

目の前にある Feu Vert (フー・ヴェール)をご紹介いたします。


フランス料理を気軽に楽しめる近くにあると重宝しそうなビストロ。


ランチの前菜。

少しずつたくさんの味を楽しめるプレート。


ラタトゥユなど人参のサラダなど彩りも美しく、

味わい深いものばかり。

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スープは冷製コーンスープ。

甘みが違います~


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メインは牛ほほ肉をセレクト。


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デザート盛り合わせもいろいろ楽しめます。


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コーヒーもつき、ぜいたくなランチでした。


ぜひお近くにお越しの際は、立ち寄ってみてください。


by T


ヴァセリンガラス ①

当店にもたくさんのヴァセリングラスシェードが空間を彩っています。


その淡いイエローに乳白色が入った美しいガラスは、光を通すと発色し、

はかなげな輝きを放ちます。


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世界的コレクターも多い、ヴァセリンガラスについて、

ブログでご紹介していきたいと思っています。


アンティークガラスは、独特な風合いがあり、

やわらかで魅力的な輝きを放ちます。


そのアンティークガラスの中でも、幻想的な発色で多くの人を魅了するのが

「vaseline glass(ヴァセリンガラス、ワセリンガラス)」。


ドイツ語読みで「ウランガラス(Uranglas)」と呼ばれることもあります。


ヴァセリンガラスの色が、ヴァセリンクリームの色に似ていることから

こう呼ばれるようになったそうです。


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ヴァセリンクリームは、R. A. Cheesebrough(ニューヨークの化学者)が発明した軟膏。


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石油労働者が傷の上に石油の上澄みを塗っているのをヒントに、

石油からワックス状のきず薬を作りました。


開発過程で、家中に試作品が溢れてしまい、

花瓶(Vase)にそれを詰め込んでいたため、"Vaseline"と命名、

製品名も"Vaseline Petroleum Jelly"(ヴァセリン石油ゼリー)となったそうです。


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この軟膏の色が透明な黄緑色で、ヴァセリンガラスと同じ色に見えたのでしょう。


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ヴァセリンという響きも、なんだか風情があります。。。


【もっと詳しく知りたい方は、続きがございます!】

ヴァセリンガラス②

ヴァセリンガラス③



by T

Pancada Selection~上質な日常を創りだすインテリアコーディネート特集⑩~

「上質」とは、ときに、斬新で、革新的であること。


先日亡くなられたアップル社のジョブズCEOも

徹底したモノづくりへのこだわりと不屈の精神で

コンピュータの世界を変え、電話の世界を変えてきました。


彼の仕事もまた、革新的かつ一流、そして、その仕事によって

「上質」を世の中に提供してくれたと思います。

ご冥福をお祈りいたします。。。




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いつの時代も、革新的であり続けることは

ある種の美を感じさせます。


アーツ&クラフツのスタイリッシュなフォルムのチェアと

ヴィクトリアンの成熟した美意識と技術が創りあげたダヴィンポートは、

独創性というスパイスで、空間を斬新な美へ昇華させています。


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美しさだけでなく、機能性だけでなく。


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精緻なインレイの施されたキャビネットは優美な印象を添え、

クラシカルでエレガンスな唯一無二の空間へ誘います。

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革命的な斬新さを追求しても、最後に行き着くのは不変の美。


パンカーダも常に革新的であり続けたい、

上質をお客様にお届けしたい、

スタッフ一同の願いです。


【使用家具】


8116-029 ディスプレイキャビネット

8116-053 ダベンポート

8116-243 チェア

8116-067 ラウンドテーブル

by T

Pancada Selection~上質な日常を創りだすインテリアコーディネート特集⑨~

「上質」とは、一流を五感で感じ取れる空間。





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ほんものが持つ、柔らかな木肌の優しい温もり。



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しっとりと内側から滲み出す光沢感。

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熟練した匠による芸術的なインレイ(象嵌細工)の装飾。

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お気に入りの音楽と、大好きな銘酒やカクテル。


五感すべてが混然一体となって昇華した空間は、

極上のラグジュアリー空間ですね。


【使用家具】


8116-071 チェア

8116-063 サイドキャビネット

1006-066 オケージョナルテーブル


by T

Pancada Selection~上質な日常を創るインテリアコーディネート特集⑧~

「上質」とは、本当の木材を使って、真摯な手仕事が創り上げる空間。


優しい木肌と柔らかな風合いは無垢材ならでは。


不思議と落ち着く温かな空間は、大切な人と過ごす贅沢を

約束してくれます。



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格調高い重厚感。

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クラシカルなイギリスの伝統に彩られた空間は、

日常をゆったりと贅沢に過ごす上質な快適♪

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気の置けない仲間とともに、リラックスした楽しいひと時を過ごすのも

上質のカタチ。

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丁寧に仕上げられ、大切に受け継がれてきたアンティーク家具。

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ほんものだけが纏うことができる圧倒的な存在感を

お楽しみください。


【使用家具】


8113-105 ミニドローリーフテーブル

1010-113 カップボード

1006-064b ホイールバックチェア

8113-047 ブックケース

8116-078 サイドボード

1010-168 (ツイストレッグ)オークチェア

8116-323 スツール

1010-144 プランツスタンド




by T




Happy Halloween Petit Fair~ハッピーハロウィンプチフェア~

Happy Halloween Petit Fair 

~ハッピーハロウィン プチ フェア~ 開催中!



10月30日(日)ご来店のお客様には・・・


インディアンの小娘がお出迎え致します♪

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店内にはウサギの吸血鬼(?)が

使い魔のカエルを肩にのせて・・・


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しっぽつき

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奥にはかぼちゃマントの魔法使いと・・・

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かぼちゃ本体になりかけた修復士もいます♪

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万聖節の前の晩、Hallow eve....Halloween。

ちょっとしたお祭り気分、味わって下さい~。



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Happy Halloween Petit Fair 

~ハッピーハロウィン プチ フェア~


期間は10月31日月曜日まで。(仮装は30日のみとなります。すみません!)


期間中ご来店のお客様に、もれなく英国直輸入のハロウィンチョコをプレゼント!



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ハロウィンは、もともと宗教色の強いお祭りですが、

季節の変わり目のイベントとしても愉しめる行事ですね。



英国・ヴィクトリアンの時代でも

カードをやりとりして楽しんでいたようです。

なかなか素敵なデザインが多いので、少しご紹介します。



・・・こんなドレスがあったら是非欲しい!

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・・・かぼちゃの人相が悪くて素敵♪

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・・・肩に乗っているのは何!?

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ハロウィン気分を少しでも愉しんでいただけましたか?

この続きは是非パンカーダで!


皆様のご来店をこころよりお待ちしております♪






By N


Pancada Selection~上質な日常を創るインテリアコーディネート特集⑦~

「上質」とは、自分のお気に入りに囲まれ、

ゆったりとくつろげる一人の時間。


トラディショナルなアンティークとともに、

新しいインスピレーションを求めて

グラスを傾ける。


パンカーダのブログ


気品あふれるラグジュアリーな空間で、

上質な出会いを求め、最高の自分を演出する。


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洗練と優雅を極めたクラシカルスタイルのプライベート空間。


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充実した一日の後、アンティークの柔らかな木肌と風合い感に満たされて、

眠りに落ちる贅沢を。


【使用家具】

1003-049a ヴィクトリアンサロンチェア

8116-013 キャビネット

8113-039 ドレッサー

8113-036 コーナーキャビネット

8116-043 チェスト

by T