ヴァセリンガラス ① | 東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ
2011-10-16 11:00:00

ヴァセリンガラス ①

テーマ:アンティーク豆知識

当店にもたくさんのヴァセリングラスシェードが空間を彩っています。


その淡いイエローに乳白色が入った美しいガラスは、光を通すと発色し、

はかなげな輝きを放ちます。


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世界的コレクターも多い、ヴァセリンガラスについて、

ブログでご紹介していきたいと思っています。


アンティークガラスは、独特な風合いがあり、

やわらかで魅力的な輝きを放ちます。


そのアンティークガラスの中でも、幻想的な発色で多くの人を魅了するのが

「vaseline glass(ヴァセリンガラス、ワセリンガラス)」。


ドイツ語読みで「ウランガラス(Uranglas)」と呼ばれることもあります。


ヴァセリンガラスの色が、ヴァセリンクリームの色に似ていることから

こう呼ばれるようになったそうです。


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ヴァセリンクリームは、R. A. Cheesebrough(ニューヨークの化学者)が発明した軟膏。


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石油労働者が傷の上に石油の上澄みを塗っているのをヒントに、

石油からワックス状のきず薬を作りました。


開発過程で、家中に試作品が溢れてしまい、

花瓶(Vase)にそれを詰め込んでいたため、"Vaseline"と命名、

製品名も"Vaseline Petroleum Jelly"(ヴァセリン石油ゼリー)となったそうです。


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この軟膏の色が透明な黄緑色で、ヴァセリンガラスと同じ色に見えたのでしょう。


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ヴァセリンという響きも、なんだか風情があります。。。


【もっと詳しく知りたい方は、続きがございます!】

ヴァセリンガラス②

ヴァセリンガラス③



by T

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