奥が深~い オーク材
日本はまだまだ暖かい日が続いていますね。
それでも公園などに行けば、かわいらしいどんぐりを発見できるようになりました。
どんぐりをたわわに実らせる楢(ナラ)も、実はオークのひとつ。
11月は、アンティーク家具の風合い感ではパンカーダスタッフ一押しの
オーク材について特集したいと思っています。
オークの学名は、クエルクス(Quercus)。
ラテン語で「美しい樹」、また「良質な材木」という意味も。
学名は樹種ごとにさらに細かく分類されています。
オークは世界各地に生育していることもあり、
樹種によっては正式な学名以外にもたくさんの異名を持つものが存在します。
たとえば、コモンオークには142種もの異名が!
これはヨーロッパの各国でこの樹が生育しているためだそうです。
オーク(Oak)はブナ科コナラ属に分類され、
現在も南米やアフリカの熱帯地域を除き、
北半球の亜熱帯から温帯にかけて広く分布しています。
その数は300-350種とも言われています。
樹種によっては、高さが30m以上にもなり、がっしりと広がる樹形が美しく、
畏敬の念さえ感じる風格。
その威風堂々とした荘厳な姿は、森の中でも一際目を惹きます。
古くからヨーロッパ各地では神聖な樹として崇められ、
長寿、不死のシンボルでもあります。
古代ギリシャでは、最初に創造された木はオークだったとされています。
ローマの詩人ウェルギリウス( Vergilius ;英Virgil)によれば、
人はこの木から生まれたとも。
古来、あらゆる民族が聖なる力を宿す木として、オークを崇拝しました。
オークは、ヘブライの全能神エホバ、ギリシャ神話のゼウスやヘラクレス、
ユダヤ教のヤーウェ、スラブ神話のペルン、北欧チュートン族の雷神トール、
ゲール族の始祖ダグラなどの神木にもなっています。
神事とも縁深く、ゼウスの神殿での神託はオークの葉ずれの音だったとも、
古代チュートン族やケルト族はオークの木陰で神テュエットを礼拝し、まつりごとを議したとも。
ケルト族のドイルド僧もまた、オークの木陰で神事や裁きを行い、
宿り木の絡まるオークの枝はその神事には欠かせなかったそうです。
ゲルマン伝承ではオークには妖精が住みついているとされ、
幹のうろに触って病気を治すおまじないもあったとか。
オークはローマの雷神ジュピター(ゼウス)の神木でもあり、
この木には落雷しないとされています。
ひもで開閉する窓のブラインドのひもの先につける丸い球は、
ドングリを模したものだということです。
オーク材は材質が堅牢、強靭なために、一八世紀末ごろまでの
木造造船時代には欠かせぬ造船材とされ、
ヨーロッパ各国では国の守りとして競ってその造林したそう。
イギリスでは“King of Forest”(森の王)と呼ばれ、
オークにまつわる様々なことわざや言い伝えが残っているそうです。
この木を切るときは、そこに住みついている妖精のうめき声や
悲鳴が聞こえるといわれています。
イギリス人はイングリッシュオークを世界一強靭なオークとして誇り、
しばしばこれを愛国歌に歌い、
自国民の剛毅の精神とも結びつけたとか。
古より人々に恵みを与えてくれた偉大なオーク。
本当に奥深いです・・・
by T
ハロウィン 不思議話 ヽ(゚◇゚ )ノ
今日はハロウィン、この世とあの世が結ばれる日。
ということで、アンティークのラッキーパワーのお話を一つ。
アンティーク家具は、永い年月を生き抜いているだけあって、
サバイバル能力というか、ラッキーな何かを纏っているようです。
当店でネストテーブルをお買い上げいただいたお客様から、
こんなご報告をいただきました。
「初めて、アンティーク家具を置いたところ、部屋の雰囲気もよくなって、
うれしくなりました。
その直後、立て続けにちょっとした懸賞やくじに3回連続で当選したので、
びっくり!
なんとなくこのテーブルのおかげかなと思っています。」
意外に思う方も多いと思いますが、風水のようにインテリアで
運気を呼び込むためにアンティーク家具をそろえる方は多いのです。
アンティーク家具のボール&クロウやブドウ、アカンサス、そのほか
英国アンティークならではのモチーフはクラシカルでノーブルな雰囲気を
醸し出していますが、
そのモチーフも本来は豊穣、栄光、権力、財運といった
英国貴族や富裕層がわが世の春を誇示し、さらに永遠に続くように願って、
家具に装飾していました。
長い年月を経てきたというだけでも一つの価値。
そのラッキーパワーが幸運を運んでくれているのかもしれませんね。
by T
Pancada Selection~上質な日常を創りだすインテリアコーディネート特集⑫~
「上質」とは、個性豊かに自分らしく、
居心地のよい日々を紡いでいけること。
ある人にとっては、クラシカルでエレガンス。
ある人にとっては、ノーブルでプレシャス。
ある人にとっては、シンプルでスタイリッシュ。
一人一人が持つ、小さなこだわり。
この世にひとつしかないアンティークは、
私たちも世界に一人の存在であるということに気づかせてくれます。
自分だけのお気に入りを探しに、ぜひパンカーダにお越しください。
きっと貴方だけの「上質」が見つかるはず・・・
【使用家具】
by T
ハロウィンと和菓子とアンティーク
もうすぐハロウィンですね。
日本は他国の文化を取り入れて楽しむことが上手ですが
こんな和菓子をみつけました。
ハロウィン・モチーフの上生菓子・・・・。
店頭でBonbon Basket に盛りつけてみました。
バスケットにみっちり詰まったお化けやカボチャ、そしておまんじゅう。
か、かわいい・・・
お供はコーヒーでも、紅茶でも、もちろん日本茶でも楽しめそう♪
画像のBonBonBasketは銅にシルバープレートを施したもの。
透かし模様が美しい英国製のビンテージです。
キャンディやチョコレートをいれても良いですね♪
・・・というか、本来の使い方はこちら。
BonBonの名称はフランス語で「良い」を意味する形容詞bonを二つ重ねたもの。
現在のフランス語(FR)では、
ボンボン(bonbon)はナッツを砂糖で包んだドラジェ(Dragée)をはじめ、
キャラメル、リコリス菓子、グミ、マシュマロ、ガムなど
キャンディ状の菓子の総称となっています。
ちなみにドラジェはこんなお菓子。
ひとつあればいつもの暮らしがちょっと贅沢になりそうなBonBon Basket。
使い方は貴方の工夫次第!
是非店頭にてご覧ください。
by N
しゃれたエスニック バンコクキッチン
都立大学から、歩いても行ける自由が丘。
自由が丘にあるタイ料理の店、バンコクキッチン をご紹介します。
自由が丘駅からヤマダ電機方面に歩いて5分ほどのところにあります。
前菜3品
きれいな盛り付けです~
鶏肉グリーンカレー
ちゃんとタイのスパイスで作った味がします。
ココナッツミルクのコクがいい感じ。
パッタイ(タイ風焼きそば)
クイッティオ(米汁麺)
最後には飲み物とデザートが付きます。
自由が丘で何を食べたいか迷ったら、ぜひ寄ってみてください。
by T
秋といえば?
秋といえば、味覚の秋だけでなく、読書の秋もあります。
この時期に毎年開催される神田古本まつり ♪
今日から始まるそうです~
パンカーダスタッフも、マニアックな本を探しに
この界隈にたまに出没します。
神田あたりは大学も多く、こちらは日本大学法学部大学院。
ヨーロッパの建築様式ですね。
出版社も多いこのあたり。
こちらは集英社。
集英社ショールームとあるので、興味津々入ってみると、
Tシャツの展示会のような・・・ ( ̄_ ̄ i)
もう一つ、秋といえば、芸術の秋。
江戸東京博物館のヴェネツィア展 に行ってきました。
パンカーダスタッフとして、とても気になったのは聖マルコのライオンの像。
1490年代。
「木」とはどんな木材なのか・・・
あ、見どころはそこではない (^_^;)
絵画だけでなく、その当時の貴族や富裕層が身に着けていた洋服や、
陶磁器、ガラス器やゲームなど、様々なものが展示されており、
当時の豪華で優美な生活を垣間見ることができます。
全て手作りであるというシャンデリアは壮観。
花冠、コルヌコピア(豊穣の角)など、イギリスの家具にもみられる装飾モチーフが
多彩な色ガラスで表現されています。
その他、ヴェネツッアの大航海時代のアイテムがたくさん♪
マルコ・ポーロについてのみならず、船模型や地図、天体観測グッズ、地球儀、
日時計などなど、これらを携えて未知なる冒険に挑んだのでしょうか (´∀`)
パンカーダにも海のアイテムがありました!
このように舵環だけがアンティーク市場に出ているのは珍しく、
フェアでも見かけることはありません。
出自の詳細はわかっておりませんが、歴史に残る航海を経てきた船舶の
舵環かと思われます。
こちらも相当なレアな年代もの。
どんな航海を乗り越えた歴史が詰まっているのでしょう・・・
深けゆく秋の夜、舵環を肴に大航海に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
by T
秋のお楽しみ
気が付けば季節はすっかり秋。
実りの秋、豊穣の秋という名のとおり、
いろんなものが美味しい季節ですね。
先日、素敵な差し入れをいただいたので
ちょっとご紹介しちゃいます♪
奥沢 キュイソンのケーキ 「ロートンヌ」
感激のあまり、お店のディスプレイの中で撮影してみました・・・
テーブルクロスにはヴィンテージのシルクジャガードを。
ジャガードのバックには本モアレの加工が施されています。
その上に重ねるのはヴィクトリアンレース。
木の葉や松ぼっくり、どんぐりを散らして。
小さなお茶会をイメージしてブラスのミニチュアチェアも並べました。
表面のカリっとした部分にはナッツがちりばめられ、
ほんのり効いた塩がさすが玄人技。
内部はしっとりした抹茶生地と和栗のシロップ煮が。
幸せなひととき・・・。
本当にお勧めのひと品です。
そして、アンティークテーブル の上でいただくのは如何でしょうか?
しっとりとした古艶がますますケーキを美味しそうにみせることでしょう・・・。
お勧めの逸品、沢山ご紹介しております♪
by N
アンティークスタイリング 撮影裏話
毎回撮影場所に苦労するアンティークスタイリング
。
「現代の住宅にもアンティーク家具はぴったり」
・・・を実現するために
さまざまなシチュエーションを求め、
撮影キャラバンしています。
そして、ときにはかわいいモデルにご協力いただいことも。
Vol.35は、トイプードルの、梅吉くんが登場。
最初はちょっと眠たげな梅吉君でしたが
すぐに元気全開!
ちっともじっとしていません・・・。
カメラの音に興味津々。
スタッフがこんな風にあやしながら撮影しております。
撮影小道具、美味しそう?
カメラマン、舐められてます。
ちょっと休憩。ほぼ毛玉・・・可愛い♪
結果、いつもより遥かに多いカット数となりました。
梅吉くん、おつかれさま。
キュートな名優ぶり、お見事でした♪
これに懲りず、今後ともよろしくお願い致します!
そしてブログ読者の皆様、
梅吉君出演のアンティーク・スタイリング 、是非ご覧ください。
by N
アンティーク・スタイリング アップ致しました。
アンティーク・スタイリング Vol.35 アップ致しました。
世の中に無限にあるものは沢山ありますが
そのひとつが「色」。
アンティーク家具の魅力である深い木目は
測り知れない多くの色で出来ています。
生き物が作り出す無限の色。
何故かこころ癒されるそんな色を傍らに置いて
日々を暮らしていくことが
彩りのある生き方なのかもしれません。
Pancada Selection~上質な日常を創りだすインテリアコーディネート特集⑪~
「上質」とは、絢爛豪華な華やかさとともに、
質実剛健な機能性を秘めた空間。
一本の木からわずかしか採れないバーウォルナットの化粧張り。
ダイヤの原石から、一番クオリティーの高い部分をカッティングしているかのごとく、
森の至宝と呼ばれるウォルナットから、選び抜いた部分を丁寧に張り込んでいます。
自然の織り成す芸術的な木目は、美しい濃淡を描き、
上品に煌めく宝石のような輝きを放っています。
木材とは思えぬ美しさは、華やかで高貴な印象をお部屋に運んでくれます。
アンティークに宿る、落ち着いた輝き。
英国上流階級が愛した華やかな雰囲気。
上質な日常のラグジュアリーなひと時を・・・
【使用家具】
8116-002 ドレッシングチェスト
1006-035 サーペンタインキャビネット
by T





















































