東京の高級アンティーク家具店パンカーダのブログ

インテリアコーディネートの専門知識をもつアンティークコンシェルジュと、経験豊富な熟練した修復士の常駐する安心・信頼できるお店です。


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2018-05-19 11:07:49

薔薇とアザミとシャムロック、そして花嫁のギンバイカ

テーマ:注目のモノ・コト・ヒト
本日、ロンドン郊外ウィンザー城で行われる結婚式。
 
Views of the Interior and Exterior of Windsor Castle by Jeffry Wyatville/1848
 

ハリー王子と米女優のメーガン・マークルさんに、世界中が注目しています。
 
数多くの報道がありますが、私は小さく可憐な白い花に注目してみました。
 
 
 

ギンバイカ/銀梅花、ご存知でしょうか?
 
主に地中海周辺を原産とする常緑の低木で、糸のように細いおしべが特徴的な白い小花を夏に咲かせます。
 
英語では「マートル/Myrtle」。
 
 

このマートルは英国王室に深いかかわりがございます。
 
はじまりは1840年2月10日に行われたヴィクトリア女王の結婚式。
 
 

Marriage of Victoria and Albert by George Hayter(1792-1871)
 

このとき、ヴィクトリア女王は自らのブーケにマートルの花咲く小枝をいれたそうです。
 
 
もともとマートルは古代ギリシアで豊穣の女神デーメーテールと愛と美と性の女神アプロディーテーに捧げる花とされてきました。
古代ローマでは愛と美の女神ウェヌスに捧げる花とされ、結婚式に用いられることもあったようです。
 
 
The Three Graces, Unknown Roman artist, Fresco at Pompeii 79 AD.
Wearing myrtle wreaths and carrying sprigs of myrtle.
 
 

愛や不死、純潔を象徴する花であり、ハーブやリキュールの材料として古くから愛されてきたマートル。
 
 
 
ヴィクトリア女王が夫となるアルバート王子の故郷、ドイツのゴータを訪れた際に、アルバート王子の祖母がしげみからギンバイカの小枝を切って渡したという説があります。
 
 
 
花嫁の象徴のようなマートルを将来の義祖母から渡された時、ヴィクトリア女王にはそれをブーケもつ自らのウェディング姿が、はっきりと見えたのかもしれません。
 
 

QueenVictoria-Bride
 
 
ヴィクトリア時代に活躍した挿絵画家のケイト・グリーナウェイ/Kate Greenawayによる有名な本「Language of flowers」。
 

それによれば、マートルの花言葉はまさに「Love」。

 
 
 
ヴィクトリア女王はブーケに入っていたギンバイカの小枝を植え、木に育てたそうです。
 

その後の王室の花嫁たちは、まさにその木からブーケのための枝を切っているという話がございます。
 
可憐な姿とストーリーをもつ、まさに花嫁にふさわしい花がマートルなのです。
 
 
 
本日ウィンザー城で行われる結婚式。
メーガン妃の手元は、マートルで飾られているのでしょうか・・・?
 

今から180年近く前、ヴィクトリア女王の結婚式頃に造られた、薔薇とアザミとシャムロックをもつ特別なアームチェアとともに、21世紀の王室行事を見守りたいと思います。
 
 
 

http://pancada.net/item/chair/cat48/post_1568.html

アーリーヴィクトリアン カーヴドアームチェア 1840年代 英国

 
 
 
 
by N
2018-05-11 10:14:29

英国王・最後のインド皇帝が冠をいだいた日

テーマ:アンティーク家具の時代区分
今から81年前、1937年5月12日水曜日。
ロンドン・ウェストミンスター寺院にて、ジョージ6世の戴冠式が行われました。
 
 
 
ジョージ6世はヴィクトリア女王のひ孫であり、現エリザベス女王の父親。

一度は兄のエドワードが王となりましたが、彼がアメリカ人女性ウォリス・シンプソンとの結婚を望み、退位したことから思いがけず王位を継ぐことになった人物です。2010年の映画「英国王のスピーチ」の主役、というとお分かりになるかたも多いかもしれません。
 
 
 
軍人として第一次大戦に従軍し、王としては第二次大戦を経験したジョージ6世。
困難な時期を大変な立場で過ごした彼は、誠実な人柄で、「善良王」として人々から愛されたといいます。
ちなみに、1947年インドは英国から独立したため、ジョージ6世は最後のインド皇帝でもあります。

そんなジョージ6世が英国王となった時代を少しおさらいしてみました。

1930年代は1918年に終わった第一次大戦の復興が少しだけ一段落し、1939年から始まる第二次大戦まで、束の間の凪のような時間。
 
ただ、経済は1929年アメリカを皮切りに世界恐慌が広がりましたし、政治的にも1930年代半ばからはナチスがユダヤ人の公民権を停止するなど不穏な空気が漂ってきますので、心からの平和をたのしむ雰囲気とは程遠い時代だったと思われます。
 
 
例えばノーベル賞作家、カズオ・イシグロ氏作の「日の名残り」。
主人公スティーブンスが執事として屋敷を切り盛りしていたのが1920-1930年代。
 

かつての大邸宅を維持するのは難しいながらも、まだまだ古き良き英国の邸宅とそこが舞台の社交をまもろうという人々がいた時代でもありました。
 
 

そんな時代にも、多くの良い家具がつくられ、今なお艶めく姿をみせてくれています。

80年前後を経た姿は、歳月が与えた古艶もよい色を出し始めており、構造がしっかりしたものが多いのも特徴。
実用の家具として、まさに頃合いの熟成を迎えつつあります。
 
 
 

ジョージ6世が王となった頃に生まれた家具たちは、英国近代史の体現者。
傍らにおき、激動の時代へと想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
 

パンカーダの1920-1930年代コレクションは、こちらからご覧いただけます。
by N
 
2018-05-06 10:08:28

ボンシック最新号にパンカーダ・ブリッサが紹介されました。

テーマ:パンカーダのこだわり

Bon Chic vol.17号が発売されました。

 

主婦の友社発行のBon Chicは、上質なインテリアと暮らしを提案するエレガントなインテリア情報誌。パンカーダも度々誌面で紹介されて参りました。

 

 

今回は、編集部による「インテリアに関する耳寄り情報」コーナーに、パンカーダ・ブリッサが紹介されています。

 

 

他にもインテリアの実例や、パリの邸宅美術館特集など見どころは沢山。

 

美しい写真とおおきな誌面は、ページをめくる楽しさを改めて感じさせてくれます。

 

書店やネットで販売中です。

ぜひ、お手に取ってご覧ください。

 

主婦の友社

別冊PLUS1LIVING

[ボンシック]Vol.17

http://shufunotomo.hondana.jp/book/b357124.html

 

 

パンカーダ・ブリッサもぜひ覗いてみてください。

https://pancada-brisa.net/

 

 

by N

 

2018-04-30 10:01:31

ルイ王子のミドルネーム

テーマ:注目のモノ・コト・ヒト
英国王室のウィリアム王子夫妻の第3子となる王子は「ルイ・アーサー・チャールズ」と名付けられました。
 
通称は「ルイ王子」。
 
でも、ミドルネームの「アーサー」が事前予想では一番人気だったとか。
 
 
この「アーサー」はウィリアム王子のミドルネームでもあり、伝説のアーサー王の名前でもあります。

ちなみにおじいさまであるチャールズ皇太子の名前はチャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージ。

現エリザベス女王の父、ジョージ6世の名前はアルバート・フレデリック・アーサー・ジョージ。
 
伝説の王の名をミドルネームにすることは、王族としての誇りを受け継ぐ印なのかもしれません。
 
 
 
 
アーサー王は5世紀後半から6世紀初めのブリトン人の君主といわれています。
6世紀初めにローマン・ケルトのブリトン人を率いてサクソン人の侵攻を撃退した人物といわれていますが、今の私たちがイメージするアーサー王はほとんどが民間伝承や創作によるものであり、アーサー王が本当に実在したかについては、確固たる証がないのが正直なところのようです。
 

"King Arthur"Winchester Round Table/closeup
 

だからこそ、多くの人がイメージするアーサー王は強く誇り高く、今でもアヴァロンでひとときの休息をとっている・・・。そんな中世騎士道の夢とロマンの結晶となっています。
 
 
 
今日はそんなアーサー王、そしてアーサー王伝説を描いた作品を少しご紹介いたします。

有名なところでは、ラファエル前派のサー・エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ(1833-1898)。
 

"The last sleep of Arthur"
 
 
 
同じラファエル前派、ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ(1828-1882)。
 

"King Arthur and the weeping queens"
 

世紀末の奇才、オーブリー・ビアズリー(1872-1898)は「アーサー王の死」の挿絵でイラストレーターとしての地位を確立します。
 

”The Lady Of The Lake Telleth Arthur Of The Sword Excalibur ”
 

そして、ウィリアム・モリスもアーサー王伝説に繋がる聖杯伝説をテーマに、美しいタペストリーをデザインしています。
 

Verdure with deer and shields tapestry
 

今なお私たちを魅了してやまないアーサー王。

その名を持つ新しい王子の誕生に、心からの祝辞を贈りたいと思います。
 
by N
 
 
 
 
2018-04-26 09:32:41

パンカーダ田園調布 店内の様子

テーマ:パンカーダニュース

東京では急に暑い日が続くようになり、春から一足飛びに夏になってしまったようです。

 

そんななか、パンカーダ田園調布では、店内の模様替えを行いました。

 

 

メインの部屋は、お客様にゆっくりとゆとりをもってご覧いただけるよう、少し贅沢なスペーシングに。

 

 

薔薇のオーバルミラーにシャンデリアが映りこんで。

 

 

まだサイトにアップしていないお品物も並んでいます。

 

 

ショーウッドチェアの脇にあるのは、フランスの華奢なテーブル。

素敵な仕掛けがございます・・・。

 

 

ぜひご来店をお待ちしております。

 

 

パンカーダ田園調布

12-18時 水曜定休

TEL:03-5701-7380

 

*ご予約は必要ございません。

*倉庫やパンカーダ自由が丘にあるお品物もございますので、お目当てのお品物をご覧になりにご来店の場合は、前もってご一報いただけますと詳細をご案内させていただけます。

 

by N

 

2018-04-19 11:07:23

創業の地に誇りをもつ老舗の茶鋪

テーマ:グルメ

「ベティーズ」、ご存知ですか?
 
 
ベティーズ/Bettysとは、イングランド北部・ヨークシャーの街ハロゲイトで1919年創業したティールームのこと。
 
 
他国はもちろんロンドンにすら出店せず、ハロゲイト・ヨーク・リーズ近郊のヨークシャーのみでティールームを6店舗展開しています。
 
 
古き良き時代のティールームの雰囲気を守り続け、茶葉にこだわる、良い意味での頑固な姿勢は、多くのファンの心をとらえ続けています。

以前、ハロゲイトを訪れる機会があったので、ずっと気になっていたベティーズに行ってみました。
 
ハロゲイトは16世紀に発見されたというスパがある、ちょっとお洒落な街。
余裕のある英国人の観光スポット、という感があり、日本でいうと伊豆か熱海のような印象でした。(あくまでも私見です・・・)
 
ハロゲイトの賑やかな通りに面したベティーズ本店。
 
 
評判のティールームは店の奥。
手前にはもう少しカジュアルな、セルフサービスのカフェがあります。
ティールームは混雑していたため、今回はカフェで休憩となりました。

紅茶をいただくべきと思いながらも、その日は妙に暑く(エアコンは例によってあまり効かず)、思わず冷たい物を頼んでしまいました・・・。
 
ラズベリー・レモネード 3.35ポンド也。
 
 
ショップには紅茶やお菓子をはじめ、ベティーズ・オリジナルグッズも多数販売されており、お財布の紐がゆるみっぱなしとなります。
 
紅茶やチョコレートに加え、思わずオリジナル・トートバッグも手に入れてしまいました。

英国定番のフォートナム&メイソンやハロッズの紅茶ももちろん素晴らしい物ですが、創業の地にこだわり続けるベティーズの紅茶は、誇り高い英国人の気質が如実に現れているような気がします。
 
 
もしも、機会がありましたら、ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
 
 
そして、アンティーク家具と共に心豊かなティータイムを、ぜひどうぞ。
 
 

ベティース オフィシャルサイト(英語版)
https://www.bettys.co.uk/
by N
 
2018-04-12 09:31:12

"ライティング・フェア 2018"のお知らせ

テーマ:パンカーダニュース

樹々の若芽が目に優しい、新緑の季節となりました。


いつのまにか夜明けも早くなって、まさに「春眠暁を覚えず」を体感していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

 

 

春から初夏のやわらかく眩しい陽射しから隠れて、もう少しだけ、うとうとまどろんでいたい・・・。

 

そんな少しだけ退廃的な気分に寄り添ってくれるのが、アンティークの照明達。


パンカーダでは、"ライティング・フェア 2018"として英国やフランスからのアンティーク照明をご紹介してまいります。

 

 

 

 

 

 

きらめくプリズムが織りなす華やかな光。

 

 

 

 

シェードから漏れ出るほのかな光。

 

 


明け方の光・暁光にも似た、アンティーク照明の柔らかな光の饗宴をどうぞお楽しみください。

 

 

パンカーダの照明コレクションはこちらからどうぞ。

http://pancada.net/item/cat55/

 

 

 

by N

 

 

2018-04-05 10:25:32

アール・デコの美術館で観る フランス絵本の世界

テーマ:美術館・博物館巡り
桜の花咲く頃。
 
白金の庭園美術館で開催中の「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」展にいってまいりました。
 
 
本館のアールデコ・インテリアをたのしみつつ・・・
 
 
モダンな渡り廊下を通って新館へ。
 

そこには、1820年代、30年代からはじまるフランス絵本の世界が繰り広げられていました。
 
 
いままで、いろいろな冊子やネットの画像などでみかけ、「このテイスト好きだな、いいな」と思っていたもののオリジナルが、しっかりとそこに。

たとえば、風刺画家、J・J・グランヴィル(1803-1847)による「動物たちの私生活・公生活情景」。編集者としてジュール・ヴェルヌをはじめ、多くの名作を世に送り出したエッツェル/Hetzel(1814--1886)による傑作たち。

当時としてはたいへんな贅沢品であったに違いない絵本は、いったいどのような子供たちが読んでいたのでしょうか。
 
 
ちなみにこちらは、撮影が許可されている、1865年以降の、エッツェルによる多色刷り凸版印刷の絵本の展示。
 
 
 
 
当時のカラー印刷の技術は素晴らしく、ニュアンスのある色使いが見事に表現されています。
 
 
当時の書店のポスターや、初版本特典のすごろくなど、本以外のものの展示もあり、見飽きることがありません。
 
 

一番心にのこったのは、1838年発刊、スイフト作「ガリヴァー旅行記」。
あまりにも有名なこのお話を、グランヴィルの類まれな美意識が、上下二巻からなる素晴らしく美しい本に仕上げていました。
 
残念ながら撮影はNG。
ガラスケースにはいった本を、何度も何度も見てしまいました。
 
 
 

さて、からめてご紹介したいのが、パンカーダで展示中の1870年代につくられたフランスのキャビネット
 

https://pancadamuseum.blogspot.com/2018/04/blog-post.html

 

 

はめ込まれた陶板には、ストーリーを連想させるような情景が描かれています。
それはさながら、インテリアのなかに潜ませた絵本。
 

19世紀フランスの美意識が、世代を超えて結実したような気持になりました。
 
 

庭園美術館正門横には新しくレストランがオープン。
 
 
今回は時間がありませんでしたが、名物の庭園を見渡せる端正なフォルムのレストランは、ぜひ訪れてみたい場所のひとつとなりました。
 
 
歴史ある良いものを見て、美しい自然にふれ、美味しい物をいただく。
 
 
 
 
きっと贅沢な時間を過ごしていただけることと思います。
 
ぜひ皆様も、脚を運ばれてみてはいかがでしょうか。
 
鹿島茂コレクション フランス絵本の世界
2018年3月21日(水)-6月12日(火)
 
 
by N
 
 
2018-03-29 10:20:49

久が原のサロン カフェ・ド・メル

テーマ:久が原・鵜の木散策

高級住宅街 久が原。

 

パンカーダ田園調布にほどちかい、閑静な住宅街の一角に「カフェ・ド・メル」はございます。

 

 

たいそう立派なお屋敷の地下。

外階段から降りていくと、よく手入れされたパティオがみえてきます。

 

 

3月は、オカメザクラが濃いピンクの花びらを可憐に開いてお出迎え。

 

 

ベージュが基調の落ち着いたインテリアで、美味しいコーヒーはもちろん、平日はチーズケーキ、土日祝日は自由が丘の名店モンサンクレールのケーキを愉しむことができます。

 

 

名前の由来は、オーナー様の愛犬だったメルから。

 

「もう1匹、チャッピーもいたんだけれど、ちょと語呂があわなくって。ごめんね、チャッピーって言いながら、メルにしたんですよ」とにこやかに語るオーナー様。

 

1階には小さなホールがあって、ミニコンサートなどが開かれることもあるそうです。

 

 

 

上品で優しげなオーナー様、スタッフ様にサーヴされながら、時間を忘れてゆったり寛ぐことができる空間をたのしみに、ご近所の常連さんが次々とお見えになっておりました。

 

 

パンカーダ田園調布にいらした際に、是非脚を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

カフェ・ド・メル

http://luke071.wixsite.com/mell

 

 

by N

 

 

2018-03-22 11:54:24

想いを仕舞うバイブルボックス

テーマ:アンティーク豆知識

バイブルボックスとは、文字通り聖書を仕舞うための箱。


もともとは高価な聖書を安全に運ぶためのツールであったといいます。

 

 

歴史と共に様々なスタイルをもつようになり、蓋部分(天板)がスロープ状になり、
書見台やライティングボックスとしての役目を持つつもの、脚がついて家具のような大きさになっていくものなど、多くのバリエーションが生まれました。

 


英国の美術館、V&A所蔵のバイブルボックスをいくつかご紹介いたしましょう。

 

 


オリーブウッドのバイブルボックス。


1680-1700年頃・英国

 

 


ウォールナットに象牙象嵌のバイブルボックス。

 


天板は書見台にもなるスロープとなっています。
1600年頃・推定生産地Pesaro/ペーザロ(イタリア)

 

 


オークのスタンド付きバイブルボックス。

 


17世紀後半・英国

 

 

 

 

パンカーダにも、アンティークのバイブルボックスがございます。


こちらは英国のバブルボックス。

 

 

オーク材の杢目をいかした素朴な風合いが魅力です。
取っ手がついており、ちょっとした移動に便利。

開ければ小さな仕切り段がついています。

 

 

英国国教会は原則としてロザリオは使いませんので(一部例外あり)、クロスのネックレスや小さな大切な物を仕舞っていたのかもしれません。

 

 

大きな空間は、もちろん聖書のためのもの。
かなりゆったりしていますので、大切な蔵書入れとしてはもちろんのこと、コレクションボックスとしてもご使用いただけるのではないでしょうか。

 

このバイブルボックスはこちらから詳細をご覧いただけます。

http://pancada.net/item/subcategory_a/post_1566.html

 

 

 


もう少し大きな、フランスのバイブルボックス。

 

 

こちらはテーブル・ビューローとしてもご紹介しています。

http://pancada.net/item/cat54/post_1155.html

 

 

 

引き出し付き、書見台としてもご使用いただける風格あふれる逸品です。

 

 


現代日本では存在、言葉ともに珍しく感じる「バイブルボックス」。

 

 

「聖書入れ」ととらえると、少し手をだしずらいかもしれませんが、「大切な物を仕舞う収納」と思っていただければ、どなたにでもご使用の機会はあるのではないかと思います。

 

大切な物を、特別な箱に。


あなたの想いと共に、仕舞ってください。

 

by N

 

 

 

 

 

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