ちょっとだけアニメの話題を…

 

たった今子どもと一緒にアニばら第33話🌹

フランス語版フランスを観ました。

 

 

通しでアニばら全話をフランス語フランスで観倒せば、

少しはフランス語聞き取れるようになるかしら?

 

という、浅はかな野望は見事に打ち砕かれ(笑)

 

まったくわからないフランス語のセリフを

オリジナルの記憶を頼りに

なんとなーく観てきました…^_^;

 

 

セリフが分からない分、

視覚に集中することができて、

 

なので、

 

視覚的なところで今までにない気づきが

いくつかありました。

 

 

あっ、

 

ちょっとその前に声優陣の話題を☆

 

 

アニばらの声優さんで有名なのは

 

もちろん!

 

アンドレの声の志垣太郎さん❤

 

優しくも情熱的な声でアンドレの魅力を最大限に表現するような

ステキな声の演出でしたが❤

 

フランス語版フランスのアンドレ役の声優さん、

 

志垣さんよりもかなり素朴な感じの声としゃべり方で、

しかもちょっと間の抜けたような話し方(笑)

 

まあ、真面目そうなオスカルとの

声の釣り合いは取れているのですが、

 

ここにアランが絡んでくると

なんだか落ち着いて観れなくなります…

 

無気力

 

 

オリジナルではワイルド感恐竜くん

前面に出ていたアランですが、

 

フランス語フランス版のアランの声優さん、

 

ものすごーくお上品で

ソフトなしゃべり方なので🌸

(ちょっと声が高い❤?)

 

アランとアンドレが絡むシーンが、

 

なんだか観ていて

必要以上に胸がざわつきます…|ω・)

 

(笑)

 

なんだろう、あの

イチャイチャ感…無気力

 

 

原作の2人も、

まあそれなりに絡んではいましたが、

 

アニメの2人はなんであんなに仲良しなんでしょうね!?

 

恐竜くん赤薔薇

 

なんだか別のジャンルの物語のようです…(笑)

(ただの妄想です…)

 

 

話戻します無気力

 

 

そうそう、

 

ベルばら赤薔薇の原作とアニメの違いでよく言われる、

 

アニメ後半のキャラたちの顔が

なんだかくずれてる件...恐竜くん

 

(@_@)

 

 

原作では、

後半から原作者さんの画力が著しくアップし上矢印

 

キャラたちのお顔はもう

神がかった美しさ✨なのですが、

 

アニメは男性陣のお顔は

なぜだか縦に伸化を遂げ(笑)

 

どんどん馬面っぽい感じになってきいきます🐎

 

泣

 

アニメ前半はまだキャラたちも麗しかったのに、

 

後半にはもう

少女漫画ピンク薔薇の面影はありません。

 

泣

 

王妃さまもオスカルも、

 

目が座って、

なんだか表情が乏しくなって行きます…(@_@)

 

 

でも今回、アニばら🌹第33話を

ぼーっと眺めていたら…

 

気づいてしまった!

 

アニばら後半で一人だけ

麗しいお顔立ちを保っているキャラを…ピンク薔薇

 

それが…

 

 

 

ジョゼフ王子!!

 

 

麗しい…ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇

 

 

 

ジョゼフ王子、原作でももちろん美少年に描かれていますが、

まだあどけなくてかわいい子ども要素は残った感じでした。

 

こんな感じ👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 5巻】

 

でもアニメでは、美しさ赤薔薇に「儚さ」が強調され、

はかなげな美少年感が前面に出ているような…

 

原作にない感じの、

ぞっとするような「美」を醸し出していました。

 

あっ、なんだか外伝の伯爵夫人を思い出させるような?

 

なんなんでしょう…恐竜くん

 

 

そして今回、

 

こんな発見もしてしまった…無気力

 

 

第33話で三部会が開催されて、

原作と同じく、

 

三部会開会のセレモニーに病気のため出席できないジョゼフにかわり、

その弟のシャルルが参加することになり、

 

この2人の王子の語らいのシーンがあったのですが…

 

 

|ω・)

 

???

 

むむむむむ…( ゚Д゚)

 

 

 

シャルル王子の髪が

 

薄い茶色…

 

 

 

あれ??

 

原作ではジョゼフ王子と同じブロンドだった気が…

 

無気力???

 

 

…で調べてみたんですが、

 

原作ではブロンドなんですねえ。

 

 

ん?

 

あれ??

 

 

アントワネットもブロンドだのに、

なんでこんな設定に変わったんだろう…無気力

 

と、気になったのですが、

 

 

そこではたと思い出す…

 

 

そういえばアニばらのフェルゼンの髪の色…

 

 

シャルルと同じ色だ!!

 

恐竜くん

 

 

ちなみにこの回、

 

ジョゼフの回復のために礼拝堂で祈る

アントワネットの姿が描かれていて、

 

そこにフェルゼンが登場するのです。

 

フェルゼンは子どものために祈っている王妃さまを

礼拝堂の入り口のところで遠くから眺めていて、

でもすぐにその場を去ろうとするのですが、

 

そこへアントワネットの夫の国王陛下が通過して行きます。

 

それがこんな感じ…👇

 

 

Σ(゚Д゚)

 

フェルゼンとルイ、

同じ髪の色!!

 

そしてシャルルも同じ色!!

 

 

…|ω・)

 

えーっと…驚き

 

 

ちょっと整理します。

 

アニメではアントワネットとフェルゼンの仲は

ベルサイユ中の噂になっていたので、

 

まあ国王陛下も2人の中に関しては

気づいてはいると思います。

 

でも、2人の関係がバレるシーンは

描かれてはいなかったと思います。

 

 

対する原作では、

 

国王陛下の元へ匿名で手紙が届き、

王妃とフェルゼンが不倫していることがその手紙でばらされ、

 

王妃さまとフェルゼンの不倫について夫であるルイが

はっきりと知ってしまうというエピソードが盛り込まれていました。

 

そして手紙に書かれていた、

 

シャルルがフェルゼンの子どもだ

 

という、悪意のある内容。

 

アントワネットはフェルゼンのことを愛していることを白状するも

手紙に書かれているような深い仲(肉体関係)はないと断言し、

 

ルイもそのことに関しては疑ってはいないような感じでした。

 

2人の不倫の事実は明らかになり、

アントワネットの夫ルイもその事実を知ってしまったことを

はっきりと描いた原作。

 

 

一方のアニメでは、

 

アントワネットとフェルゼンが愛し合っていることは

かなりわかりやすい形であちこちに描かれているのですが、

 

シャルルがフェルゼンの子どもだと告発する手紙のエピソードもないし、

その件については何も描かれてはいない…

 

まずそんな違いがあります。

 

 

でもね…

 

たしか第28話「アンドレ、青いレモン」🍋の回で、

ジョゼフの病が判明したときに、

 

この第33話と同じ礼拝堂で

アントワネットが一人泣きながら、

 

自分の罪をお許しください…

 

って祈っているシーンがあって、

 

なんだかそのときの場面設定がこの第33話とものすごーく似ているのを

今回発見したのです。

 

 

礼拝堂で神に祈るアントワネットと、

 

それを礼拝堂の入り口から

そっとうかがっているフェルゼン…

 

 

同じ軍服姿です。

 

第33話はブローチつけているけど…

(このあたりのお貴族にブローチ大流行!(笑))

 

関連記事👇

 

 

 

👆 ブローチ、陛下もしてます!(笑)

 

 

あっ、話がそれましたが…

 

 

そうそう、

 

第28話でアントワネットが第33話と同じ礼拝堂の同じ位置で

泣きながら神に許しをこうていて、

 

その時のセリフ…👇

 

「もし… もしあの子の苦しみが、わたくしの犯した罪への戒めならば

わたくしは今ここで、フェルゼンと二度と会わないと誓いを立てても構いません。

ですから… ですから… どうかお許しください」

 

って懺悔していたの。

 

フェルゼンと二度と合わないと誓いを立てても構いません。

ですから、ジョゼフをお救いください!

 

ではない…無気力

 

むむむ??

 

一番の願いは、

自分の罪からの救い?

 

それとも、

子どもの救い?

 

ちょっとひっかかる点ではありますが、

とりあえず保留で…

 

 

…で、

 

その同じ礼拝堂に、

同じような構造で人物が配置され、

 

でも第33話では一人登場人物が追加されていて

それが王妃の夫のルイで、

 

ここに、

 

夫と妻とその愛人の3人が終結して、

 

…で、その場所が礼拝堂で、

 

最終的にはアントワネットとルイが

夫婦で仲睦ましく祈って、と…

 

 

ちょっとまだなんとなーく引っかかったままなのですが^_^;

 

 

とにかく気になってしょうがない、

 

どうしてシャルルの髪をわざわざ原作とは違う

薄茶色設定にして、

 

ジョゼフとの差を図ったのか??

 

 

原作ではジョゼフもシャルルもブロンドで、

2人の母親であるアントワネットもブロンド✨

 

完全版のカラーのところを確認したら、

ルイもフェルゼンもブロンドで、

 

みんなブロンドで、

 

余計な詮索もしずらく

世界は平和です🌸

 

(笑)

 

 

でもなぜアニメでは、

 

ジョゼフとアントワネットがブロンドで、

 

ルイ、シャルル、フェルゼン、

 

この3人の髪色同じにして、

 

ジョゼフとアントワネットと別設定にしたの??

 

 

なんだか変な意図を感じてしまうのは

わたしだけでしょうか…

 

 

アニメでは、

 

シャルルがフェルゼンの子どもであることを

ものすごーく遠回しにほのめかそうとしてるの??

 

驚き💦

 

ルイも同じ色にして、

 

視聴者にジャッジさせてるとか??

 

無気力無気力無気力

 

 

第28話の礼拝堂のシーンでアントワネットは、

神に向かって自分が「罪」を犯したって告白しているのだけれども、

 

その「罪」の内容を語らせてはいない演出。

 

どの範囲でのフェルゼンとの関係を指しているのかは

ふわっとさせてあります。

 

 

なんかこの感じ、

 

あれを思い出すな…

 

無気力

 

 

この何話か先に、

 

オスカルがアンドレに言っている…

 

「わたしはかつてフェルゼンを愛した。お前に愛されていることを知りながら、フェルゼンを愛した。こんなわたしでもなお、愛してくれるのか?」

(セリフ、うろ覚え…)

 

の、

 

あのあたり…

 

 

アントワネットは神に許しを請い、

オスカルはアンドレに許しを請う…

 

その罪とは!

 

無気力無気力無気力

 

でろでろ~ん魂

 

 

 

なんだかちょっと思考が停止してきたので

このあたりで終わります(笑)

 

 

アニばら🌹

 

いろいろ裏設定がありそうで

怖いです…魂

 

ええ、ただの妄想ですけどね…

 

ビーグルしっぽ猫あたま