前回、オスカルとフェルゼンの人生比較について書いて、
本当はそれに関連したこと書きたかったのですが、
最近フェルゼン率がお高めなのが気になっているので(笑)
全く別のことを書きます☆
一つ記事を書くとそこから妄想が広がって、
常に数記事分いつも頭の中に妄想世界が広がっておりますので(笑)
書いて行かないと頭の中が渋滞状態になります^_^;
さてさて、最近の記事で、
ローカルな人生を歩んできたオスカルに対し、
ものすごーくインターナショナル🌎な人生を歩んできたフェルゼンの、
この2人の人生比較について書いたのですが、
そこからいろいろと考えた、
ベルばらキャラたちの
人生での地理的移動範囲🐎
本当はその記事を書きたかったのですが、
そこからさらに妄想が発展し(笑)
結局別の記事を書いてます^_^;
はい、本題です(*'ω'*)
ベルばらキャラたち
全員に共通するのはみんな
ヨーロッパ大陸の人たちです。
その中ではオスカルのように一生自分の国の中で生き、
自国内での移動も最小限な人もいれば、
フェルゼンのようにヨーロッパ大陸内を、
はたまたアメリカ大陸まで足を延ばすような人もいます。
ベルばらキャラで別の国に移動する場合、
たいていの場合は「結婚」がその機会になってますね。
ベルばら主人公のアントワネットも、
出身国オーストリアから政略結婚のためにフランスに移動しましたし、
ジャルジェ夫人はエピソード編によると実はフランス人ではなく、
隣国ロレーヌ公国出身です。
ロレーヌでジャルジェ将軍と出会い恋に落ち❤
フランスに嫁いできたようです。
よく考えるとオスカルはフランス人ではあるのですが、
言ってみれば2つの国をルーツに持つ、
ダブルとかハーフとか言われるタイプなのですね。
そういえばスウェーデンの名門貴族であるフェルゼンも、
20代前半の頃はフランスにやってきて結婚相手を探していましたが、
(フランスに来ているのに、候補はイギリス
のご婦人(笑))
もし縁談が決まっても、
結婚相手はスウェーデンに嫁ぐことになったのでしょう。
こうやって見てみると、
まあ日本の昔はそうだったようですし、
今もその傾向が強い家族も多いのかもしれませんが、
結婚すると女性の方が相手の家に入る
このパターンなのですね。
でももちろん18世紀ヨーロッパにも、
婿入りバージョンもあります💐
原作には婿入りバージョンは描かれていませんが、
エピソード編でもとある登場人物が、
実は盛大に婿入りを果たしてます💍
はい、それが…
【ベルサイユのばら 電子版 12巻】
アントワネットの父上の
フランツ1世👑
もともとジャルジェ夫人の出身国であるロレーヌ公国の大公(主君)です。
彼の結婚相手(マリア・テレジア)は
別国オーストリアの王位継承者👑
しかも自国より相手国の方が格上
ロレーヌからオーストリアのシェーンブルン宮殿に
婿入りを果たしました💍
…で今回、
そんなフランツがシェーンブルン宮殿に嫁いだ(?)
先のことを想像してみたのですが…
きっと娘のアントワネットがフランス宮廷に嫁いだときに
似たような状況だったんじゃないか?
と思い始める…
アントワネットはベルばら原作
でも描かれている通り、
フランスに嫁ぐ際に自国の物を持ち込むことを禁じられ、
フランス風に染められるところからそのフランス生活が始まり、
フランス宮廷のしきたりに従い、
自国の言葉も禁じられ、
とにかくフランス尽くしの生活
いや~
これ、結構きついんじゃないでしょうか???
(+_+)(+_+)(+_+)
彼女まだ14歳ですしねえ...
そして父上フランツもオーストリアに嫁いで行って、
そこでいろいろ大変だった模様…
フランツとマリア・テレジアはもとから幼馴染みたいに
エピソード編では描かれていましたが、
フランツの方がいろいろと格下で、
ウィキペディア情報しか調べてませんが^_^;
結構宮廷で嫌がらせにあっていたみたいです
想像するだけでなかなか大変そうです
相手の国に行って、
相手の家に入りそこのしきたりや習慣に従う…
自分の味方は結婚相手のマリア・テレジアしかいない...
なかなか大変そうです
ちなみにわたしが相棒と結婚したときわたしは日本でやることがあったので、
相棒が日本に嫁いでくるという形になりましたが(笑)
言葉も通じない国、
行ったこともない国にやってきて生活して、
結構アントワネットやフランツ状態だったのかも?
なんて妄想してしまいました^_^;
わたし、相棒の国に留学しているときに相棒に会っているので、
ベルばらで言ったら相棒は、
ジャルジェ夫人コースですね🌸
(笑)
さてさて、
ちなみにアントワネットの両親の結婚は1736年💍
フランツ27歳
マリア・テレジア18歳のとき。
14歳で結婚させられた娘アントワネットに比べると、
それなりに成長してからの結婚です💍
そしてフランツの方がかなり年上だったのですね。
結婚相手の家に女性側が入った場合、
その家の後継ぎ(跡取り)を妊娠・出産するという大役がありますが、
この2人の場合は妊娠・出産も、
国を統治しているマリア・テレジアの役目です。
フランツ、
肩身が狭そう…
^_^;
そんなこんなでフランツ目線で、
フランツのハプスブルグ家への婿入り生活を妄想していたら、
他国とはいえ同じヨーロッパ大陸、
少しは馴染みのあることもあったかもしれないと思いつつ、
やはり他国の宮廷に身を置いて、
いってみたらそこで籠の鳥みたいな状態になるということなので、
なかなかしんどかったんじゃないか?
なーんて妄想しているうちに…
そういえばベルばらの別のキャラで、
もう少しで婿入りの一歩手前だった人を思い出す…
それが…
はい、ドドーん!👇
【ベルサイユのばら 電子版 6巻】
キラキラ貴公子ジェローデル✨
オスカルに求婚して、
ジャルジェ家に婿入り寸前でした
ジェローデルは結局その求婚を
求婚相手のオスカルに断られてしまったので、
オスカルの父上とタッグを組んで進めてきた
彼の婿入り計画は打ち切りになりましたが^_^;
もしその婿入り計画が達成されていたら、
一体どんな感じになっていたんだろう
と、
フランツの婿入りを妄想していたら
副産物的に妄想劇場が始まってしまった…(笑)
ジェローデル家はオスカルの出身のジャルジェ家と同じ
伯爵家出身
エピソード編のジェローデルの父上の発言から推測するに、
ジェローデル家の方がジャルジェ家よりも
少し格式高いような感じですが、
ジェローデルはジェローデル家の跡取りではないので、
(ジェローデルは苗字なのですよね… まぎらわしい(笑))
なのでジャルジェ家に婿入り計画!
それで、
ジェローデルがジャルジェ家に婿入りしたら
を妄想してしまったのです^_^;
ジェローデル家はジャルジェ家と同じ
ベルサイユに居を構える伯爵家
それほど家の中のしきたりや生活習慣に差はなさそうです。
でも婿入りということで、
もしジェローデルがジャルジェ家に婿入りしたら、
がっつりとジャルジェ家の人間として
ジャルジェ家のお屋敷で生活する
ということです。
ジェローデルはジャルジェ家のお屋敷から
毎日ベルサイユ宮殿に近衛連隊長の仕事へと出発し、
夕方ごろに戻ってくる(?)
うん、
一応想像はできますが、
いやいや、
思い出してください
ジャルジェ家にはジャルジェ家の人間だけ住んでいるわけではなく、
あの一族もがっつり住んでいます。
はい
【ベルサイユのばら 電子版 6巻】
グランディエ家のアンドレ☕
(笑)
アンドレは一応ジャルジェ家の使用人の一部ではあるのでしょうけど、
おそらく他の使用人たちとは別待遇で、
ジャルジェ家の人々のものすごく近くで生活しています。
気がつけばオスカルのお部屋に入り浸っています。
オスカルのお部屋に入り浸るアンドレの図👇
【ベルサイユのばら 電子版 6巻】
関連記事👇
オスカルがバイオリン🎻の弦を切って怪我をすればその騒ぎを聞きつけて、
秒で救急箱持参でオスカルのお部屋に駆け付けることができるほど、
アンドレはオスカルの近くにいます
周りがちゃんと見張っていないと…
【ベルサイユのばら 電子版 8巻】
胸のはだけたセクシーシャツ姿❤で
お屋敷をうろうろし出します(笑)
そしてそのことをジャルジェ家の人々は
誰もツッコみません
やりたい放題です
(笑)
ジェローデルはアンドレにショコラひっかけられたとき、
妻を慕う召使を妻のそばにつけてやるくらいの心に広さはある
と、
アンドレに侮辱発言してましたが、
ジェローデルが知らなかったでしょうけど、
アンドレはすでにぱっと見、
ジャルジェ家の婿っぽい生活を送っているのです
そこに入っていく勇気あるの
ジェローデル
下手したらジェローデルが近衛隊の任務から帰宅したら、
妻の部屋にセクシーシャツで
アンドレが入り浸ってます
|ω・)
オスカルはもしジェローデルと結婚したら
軍隊を辞めたのかどうかはわかりませんが、
もし辞めてお屋敷にいたら、
アンドレがもれなくオスカルのお部屋に入り浸っているし
もし衛兵隊の隊長を続けていたとしても、
【ベルサイユのばら 電子版 6巻】
アンドレはジャルジェ将軍の命令でオスカルの護衛として
衛兵隊での勤務中もオスカルとぴったりとくっついているので、
2人は一日中一緒です…
|ω・)
そんなアンドレとジェローデルが一緒に暮らしたら、
【ベルサイユのばら 電子版 6巻】
(妄想上)この光景が毎日繰り広げられます
(笑)
ぞくぞくしますね~❤
(笑)
まだまだどれだけでも妄想を膨らませることが出来そうですが、
この辺でやめときます
おまけ
18世紀のフランス貴族の生活をモチーフにMVを創作しては投稿している
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ごキョーミある方は聴いてやってください(・ω・)ノ
ベルばらっぽい世界が広がってます(笑)
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