【保存版】教員採用試験対策で大事だと思うこと。その① | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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【保存版】養護教諭シリーズ

 

(2024年4月加筆修正済)

 

今までにちらっとこういう記事は書いてきましたが↓

 

 

 

それ以前に、もっと大事だな、と思うことがあります。

 

今年もありがたいことに、

養護教諭志望の学生さんや講師の方に向けて具体的に採用試験に関する内容を継続的にお伝えする機会をいただいています。

そこで、初回にお伝えしていること。

 

そのうちの1つは、

「「自分はこの程度」と自分で決めつけないこと。」

 

特に何度も採用試験を受けている講師さんに多い印象。

「もう受からないんじゃないか」

「私なんかが勉強しても間に合わないんじゃないか」

「養護教諭に向いていないんじゃないか」

「時間もないし次も受からないかもしれない」

そんな声を沢山沢山聴きます。

 

 

でもね、私思うんです。

養護教諭(だけじゃない、全ての大人がそうだけど)が、

子どもたちに、

「あなたはこの程度」なんてジャッジしたくないじゃないですか。

その子の可能性を狭めたくないじゃないですか。

全力で目の前の子どもの未来を応援したいし、

無限に可能性が拡がっているよって見せてあげたいじゃないですか。

 

だからこそ、

養護教諭を目指す「自分」自身が、

自分に対して「この程度」って決めつけてしまうのは、

とっても悲しいなって思うんです。

 

正直それが「合格」だけを意味しているのであれば

「やればできる」と言いきることはできないけれど、

もっともっと視野を拡げたら、

「自分はこの程度」ってあきらめない経験は、

きっとこれから先、自分への「信頼」になって返ってくるんじゃないかと思う。

 

私も今でも、つい諦めそうになったりすることはあるけれど、

あきらめなかった経験(採用試験はもちろん大学院入試とか特に)があるから

たとえ「失敗」に見える出来事もそうじゃないって思えるようになったし、

少しずつだけど自分との「信頼関係」が築けているんじゃないかなって思えます。

 

限界を決めているのは、

周りの評価や環境ではなくて、

最後は「自分」なんじゃないかな、と思うと、

どんな素晴らしい採用試験対策があったとしても、

まずは「心の土台」が大事なんじゃないかな、と感じます。

 

それ以外にも大事だな、と思うことはあるので、

機会があれば書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(今も昔も問題集はこれ一択)

 

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