【保存版】教員採用試験対策で大事だと思うこと。その② | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

「自分のままで“養護教諭”になる」をコンセプトに、YOU(あなた)とYOU(あなた)を繋ぐYOUKYOUカフェを主宰しています。

柏木むつきです。

(初めましての方はこちらこちらをどうぞ)

(YOUKYOUカフェに込めた想いはこちらです)

公式ホームページはこちら

メルマガ登録はこちら
【保存版】養護教諭シリーズ

 

(2024年4月加筆修正済)

 

前回書いたこの記事の続き(忘れないうちに)↓

 

前回は、

 

・「自分はこの程度」と自分で決めつけないこと。

について書きましたが、

今回はもう一つ、

・自分と誰かの「正解」を比べないこと。

について。

 

よく、

「柏木さんは講師をしながらどれくらい勉強していましたか?」

「〇時間勉強したら合格しますか?」

という質問を受けるのですが。

もちろん、

教員採用試験対策をメインでお話する機会ですから、

そういうことに対してもきちんとお答えはしています。

とはいえ、

あくまでも私個人の経験談としての域を抜けられない、ということと、

それが決して「正解」ではないよ、ということは強調した上でお伝えしています。

 

だって、それは私にとっての「正解」だから。

 

確かに私は正直なことを言えば、

一番勉強した時期は

(これは教員採用試験だけでなく大学院入試の時もですが)、

平日3時間、休日10時間くらいはしていたこともありますが、

ずっと集中できていたわけでもないし、

全くできなかった日だってありましたし、

眠くて眠くてはかどらない日だってありました。

それに、それだけしても

別に1回で合格したわけではないし。

 

だから「時間」だけが正解でもないし、

これよりやっている人もいれば、

これより少ない時間で合格している人だっていますし。

 

 

もちろん、そうやって「目安」を知りたくなったり、

誰かの「正解」と自分を比べたくなっちゃう気持ちはめっちゃ分かる。

だって私も今でもあるもん…。

誰かの「正解」と比べて、

「全然できてない」って落ち込んでしまうこと、しょっちゅうある…。

「だから私はダメなんだ」って責めてしまうこと、普通にあります。

 

だからこそ、

誰かの「正解」と比べない、ということも意識しています。

一人ひとり状況は違うわけだし、

それこそ、

講師なのか、別の職業なのか、大学生なのかとか、

一人暮らしなのか、実家暮らしなのか、パートナーがいるのか、

子育てにも時間が必要なのか…とかとか。

そういうのを含めて、

自分だけの「正解」のためにベストを尽くす。

 

そのための情報収集だったら誰かの「正解」を聴いてもいいと思うけれど、

そうじゃなければ、まさに「人は人」。

 

他人に自分の「正解」を明け渡さない、ということもまた、

教員採用試験対策として(心の土台として)大事なことだな、と思います。

これから出会う子どもたちだって、十人十色、なんだから。

 

 

(これは私が実際に採用試験対策で使っていた時の。

今でもお守り的存在なので使わないけれど見える所においてます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーヒーYOUKYOUカフェ→先行案内はメルマガから
コーヒーYOUKYOUプライベートカフェご希望の方はこちらです

コーヒーインスタグラムはこちらです

コーヒーYOUKYOUマルシェ