こんにちは
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・ママが我が子に、愛と命の大切さを伝え、自分で自分のカラダと心を守るための防犯の知識を手渡せる おうち性教育
をお伝えしています。【とにかく明かるい性教育】パンツの教室インストラクター
・一般社団法人 星と虹色なこどもたち発達サポーター
・元病棟看護師。保健室の先生になるため通信制の大学に在学中
8才、5才の姉妹を育てる、面倒くさいが口癖のアラフォーママ
たかみやゆきえです
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たかみやゆきえさんのプロフィールページ (ameba.jp)
2021年4月から通信制の大学に編入。(一度、看護系の短期大学を卒業しているので、次は三年生からはじめられます)
現在は、心身健康科学科3年生の後期です。
大学に入ってみて、たくさんの知識はもちろんだけど、知識だけでなくて、ひとりのヒトとしても色々な大切なことを体験的に学んでいるなぁって思ってます
ご自身が通信制の大学に興味がある方、お子さんが通信制の学校を検討されている方もいるかと思うので、
「通信制の学校って実際どうなの??」についても今度書いてみたいと思います!
今日は、特に、子育て中のママさんへ、わたしが感じた3つのことを書いてみました
最初に簡単に通信制の大学のシステムを説明すると、
通信制という名の通り、ほぼ自宅でパソコン1台あれば単位の取得はできます!
おもに、授業動画を見て課題やレポートを提出、教科書をもとに出された課題や試験を行う、リアルタイムでZoomの授業を受ける、です。
わたしは保健室の先生の資格を取得するために、病院での看護実習を4日間行いましたが、普段は通学(スクーリング)することはなく、年間でも大学での授業は今のところ丸三日くらいです。
それも、今年度はコロナによってZoomでの授業になりました。
そのため、毎日のようにパソコンに向かって勉強するわけで、
中には、1つの教科で、1時間強の授業動画を、12本分見て、それぞれ小テスト+最後にレポート提出とかなんて授業もあり、
デスクワークしたことがない私は、
もう、お尻がムズムズする~!!!
「立ちたい、歩きたい、走りたーい!!(泣)」
って感じになりました。
感じたことその①
授業を45分間座って聞いているこどもたち、すごすぎ!!しかも45分×5時間とかヤバイ!!!
むしろ尊敬しかない…
良い姿勢で!立ち歩いちゃダメ!話してる人の方に向く!とか、
45分間×5時間なんか、勉強が苦手な子からしたら地獄でしかない…
もちろん5時間も6時間も座っている授業だけじゃないけれど。
もう帰ってきてランドセルを放り投げ、宿題やらずにゲームしてても、
今日も1日頑張ったんだねって褒めていいんです!どんどん褒めましょう!
それから、当たり前なのだけれど、得意・興味のある教科と、苦手・まったく興味のない教科とでの進み具合、理解度や理解できるのにかかる時間が全然違う!!
もうね、簡単な日本語使ってよって感じて、難しい専門用語ならべて、漢字ばかりの文章はまったく頭に入ってこない!!!
なんとか集中しようと頑張って向き合うんだけど、もう勝手に頭の中が、「夕飯どうしようかなぁ~」とか、「あ、そういえばLINE返さなきゃ~」とか、勝手に!飛んで行っちゃうの!
それを何とか、目をカッッと見開いて、「集中!集中!」って文字を追うように引き戻すのが本当に大変。
私の場合は自分でやると決めたことだから、単位を取得するためにやりたくなくてもやらないと終わらないわけだからなんとかやるのだけど…
なんなら、これを書いている今、
まさしくテスト期間中でテスト勉強しているところに、“教育課程論”なんてもうすでに難しすぎる名前の教科やりたくなーい。わかんなーい。ってなって、なんならこの気持ち忘れないうちに書いておこうってブログ書きだしちゃってるし…
感じたことその②
もうね、我が子が、毎日学校に行くこと、授業を受けるために座っていることだけで、それはそれはすごいことなのですよ---
そのうえ、帰ってきて宿題とか、授業の予習復習とか、もうしんどすぎ
学校って、当たり前にやりたいことより、やらされることの方が多いのに、全教科しっかり理解して勉強についていくとか、できないのが普通で、できてる子が逆にすごすぎるんだと思う
しかもこのコロナで、楽しいはずの給食時間も黙食。
授業でも大声で、密になり、ワイワイできない。
もうほんと修行ですか?!
感じたことその③
こどものときに、興味がなくても、点数がとれなくても、苦手でも、
大人になってから、自分にとって必要な知識だと思えば、自ら学ぶ!大丈夫!
苦手なものがあって当たり前!
苦手を克服するのに必死になりすぎない!(受験を控えている子は例外かもしれませんが)
わたしは学生時代は、とにかく理科、社会が大嫌い。40点くらいが平均だったかな、と思います。
なんなら図工も、美術も、音楽も、書道も、家庭科・技術も苦手だった。(ほとんどじゃん)
理系だったので、科学、生物とかはやらなきゃいけなかったけど、地理、歴史なんてもう2度とやりたくない!人生に必要ない!なんでこんなものやらせんのって思ってました。
ところがどっこい。
36歳のわたし。
なんと、
今、「道徳教育指導論」(道徳を教えること)や、「総合的な学習の時間」「特別活動」
などの単位を取得するにあたって、
まずどうやって、その教科が行われるようになったのか、時代背景を追うのだけれど、
明治時代には、、、 「あれ、明治時代って大正の前だっけ?あとだっけ??」
1958年に、、、 「え、1958年って大正?昭和?わけわかんなくなってきた」
ってなことになり。
教育に関して、第二次世界大戦の戦後に様々な動きがあるのだと知り、
「え、そもそも第二次世界大戦って何したの?どことなんで戦ったの?
終戦記念日っていうのはおばあちゃんの誕生日で8月15日って知ってたけど、終戦って、何の終戦か、考えたことがなかった!!!
しかも終戦って、昭和なの?!え、わたし昭和生まれだけど、1945年って、わたしが生まれる40年前の出来事じゃん」
という低レベル…
なんなら私、沖縄で、ひめゆりの塔行ってるし話聞いたし…
もう自分、こんなに大人になるまで理解していなかったなんて~!!
ね!こんな人間でも、日本の歴史から、勉強しましたよ
必要なときが来たら、歴史も、地理も学ぶんです!笑
以上、テスト期間中で必死なアラフォーママの、通信制大学に入って感じたことレポートでした~(笑)
やりたくない教科の勉強に戻ります!(笑)