今年のやりたい事の一つに子ども食堂をあげました。
実は今月末から無期限で開催します!!
地元の食堂なので、公開は控えさせていただきます(ノ_-。)
きっかけや、経緯を書いておこうかな。
今後誰かの参考になれば、、、。
<やりたい!!と思った最初のきっかけ>
1年ほど前に育った地域で子ども食堂をやってるのをテレビで見て、子ども達が楽しそうにご飯を食べてた。知らないおじちゃんおばちゃんと!!
普通の食堂じゃありえない光景。でもこれがいいなって素直に思った。
こんなつながりいいなって素直に思った。
私もいつかしたいなぁ〜。って思ってた。
<今回子ども食堂をする経緯>
年末、ある講演会に足を運んでみた。まで2ヶ月のチビちゃんを連れて。
講演内容は「ボランティアについて。子ども食堂について。」
実は行く前乗り気じゃなくて、行くまで心の中で渋っての参加(;^_^A
でも、こうゆう日はいい出会いがあることを過去に何度も経験してるので、「何かいい出会いがあるはず!!」と思い参加。
講演内容はとても面白く、「やっぱり子ども食堂したいなぁ」とあの想いがこみ上げてきた。
その講演の帰りに、子どもの小学校のPTA会長と会い、「私やりたいんですよね〜」って何気なく話したら、「俺もちゃんね〜一緒にしようよ!!」って誘われた。
その後、楽屋に行きいろんな方と名刺交換し、いろんな人と繋がった!!
後になって考えたらこれが運命の日!!!
やっぱりいい出会いがあった。
その2週間後、家に1通の「企画書」が届いた。
会長本気だ!!(笑)
もう後には引けない感じがした。
いや私も本気だけど、こんなに早く話が進むとは思わなかった。
その後、2人でお互いの思う子ども食堂について意見交換をした。
ほとんど考えてることは一緒だったので、後はどう進めていくのか、、。
でも、あれよあれよと話は進み、月末の開催を迎えることができた。
会長のおかげだな〜感謝!!
今まで自分のやりたいことを一つずつ確実に実行してこれたのは、ほとんど家族のおかげのことが多かったけど、今回は他の人の力を借りて実行できたことがびっくり。
実はまだまだ叶えたい夢があるからがんばろ〜!!
助産師とかけ離れているかもしれないけど、こども食堂は「私」がやりたいこと。
でも、子ども食堂開設では「助産師」目線でみていることも多々ある。
私は、「妻」だし「母」だし「助産師」だから、その目線からみたこども食堂。
地域にこんな食堂があったら、赤ちゃんママも来れるし、人生の先輩(おばあちゃん)からいろんな話も聞ける。顔見知りになって、近所のスーパーであったら「あら元気ね〜」とか「かわいかね〜」ってお互い声掛け合える。ママの駆け込み寺にもなれる。ご飯も食べれるし(笑)いっぱい喋れるし(笑)
会長は、会長目線のこども食堂。
独居老人への声かけを民生委員さんへお願いして、きていただく予定。
私は、赤ちゃん。会長はおじいちゃん、おばあちゃんへの思いがある。
今世の中に足りないものは繋がりで、SNSの繋がりじゃなくて顔合わせの繋がりが大事だと思う。
この1年でこども食堂開設が10倍ですって!!
みんなそう思ってるんだなって。仲間がいるんだなって!
自治会からは、「参加者の線引きがいるんじゃないか」っていわれたけど、私たちは線引きなんてしない。
こどもはみな平等だから。
こどものうちに線引きするからいろんな問題だでるんだと思う。
親が共働きでも、シングルでも、いなくてもこどもはこども。
地域で受け入れてあげて一緒にご飯食べればいい。
みんなでご飯を食べたらいい。
そんなあったかい食堂にしたいなぁ。
後3年後この記事を読んでどう思うだろう?
今と想いが一緒かな?
少し進歩したかな?
もう少し大人になったかな?
楽しみだ。