やっぱり腹帯がいい!!
先日助産院へ健診に行ってきました。
毎度のことながら、お腹が冷え冷えしているので、腹帯を借りて巻いてもらいましたо(ж>▽<)y ☆
仕事中は市販の腹巻をしているのですが、やっぱり腹帯がいい!!
このフィット感!!
柔らかさ!!
暖かさ!!
素晴らしい!!
赤さんも喜んでいます:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
その数日後、地元の神社へ安産祈願に行き、氏神様に祈ってきました。
今回は自宅分娩を希望しているので、しっかり氏神様にお願いしとかないとね!!
マタニティクラスで、安産祈願のことや、腹帯を巻くことについて話をしてるのですがここで再度復習を。。。。
~安産祈願~
別名「着帯式」
妊婦は胎児の無事な成長と安産を祈願して腹帯を巻く儀式
時期 妊娠5ヶ月時の 戌の日
犬は多産で、お産が軽いため、十二支の戌の日に行われる
犬にならってお産を軽く済ませたいとする願いにもとずくため
由来
江戸時代以前は妊娠初期の流産が多かった。妊娠していても庶民の家では普段通りに働かなければいけなかった。そのため、江戸時代の庶民は胎児が帯祝いまで無事に育ったことをおおいに喜んだ。その時同じ村人や名主が帯を送る習慣があった。
江戸時代までは、一人の人間の人生が、帯祝いから始まっていた。
腹帯の意味 胎児を冷えや不意な衝撃から守るため
補足。。。
皇室では、奈良時代から行われてきている。
5ヶ月戌の日 → 「内着帯」
9ヶ月戌の日 → 「着帯の儀」
改めて考えると、昔の人ってすごいですよね~
エコーも、検査薬もない時代に妊娠5ヶ月すぎたら、「人」とみなし祝ったということは胎盤が完成する時期が自然とわかっていたってことですよね~
そして、助産院の大先生がおっしゃっていたことは
「この帯は、赤ちゃんに初めて着せる「着物」だから、大事にしなさいね。人間として認めてもらった証だからね。」
と。
赤さん無事に産まれてきてね~
みんなで待ってるよ~