この手の本はたくさん持っているのですが、この本は久しぶりに泣いた本です。
毎日、ハイリスク分娩を扱う中で
「母子ともに元気で産まれるなら、経膣分娩でも、帝王切開でもいいじゃいか!!」
と、思うようになってるんですね。
悪いことじゃないと思うんです。多分、、、
私みたいに、助産院で産めること自体 奇跡 だと思っているので、
ハイリスク分娩の人(PIH,GDMなど)は、妊娠・分娩自体が自分の命と紙一重な感じの人達もいるのでそんな考え方になってきています。
この本は、
何か忘れていた心を取り戻した感じがします
やっぱり お産 っていいなぁ~
こんな奇跡を間近に感じ取れる助産師になって良かったなぁ~
と、思えるような1冊です。
是非読んでみて下さい。
うまれるものがたり/マイナビ出版
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