”分からない”からエネルギーが大きくなる仕組み（超シンプルです）

こんにちは。Tomokoです。

ご訪問いただきありがとうございます。

わたしのことについては　このブログとわたしのこと

ランキングに参加しています。
役に立ったと感じていただいたら、ぜひポチっと押してください♡
OSHOカードの「癒し・ヒーリング」のオリジナルバナー
そちらもお願いします

にほんブログ村

前回の記事（→「分からない」を人は恐れるけれど）の続きです。

おさらいとしてポイントで抜粋です。

「分からない」時は「分からない」で一度「分けようとしない」をやって、一度そのまま全体と溶け合うからこそ、その後に本当に理解が進む、腑に落ちる、「気づき」が来る。

体験する

↓

分からないことが生まれる

↓

分からないを一度持つことで全体と溶け合う

↓

自分の器が少しまた大きくなる

↓

気づきや成長(進化)に至る

この間に一度「全体と溶け合う」が入ることがむしろポイントなんですね。

そのために、わざわざ私たちは一度「分からない」を体験します。

そして、「”分からない”と上手く付き合っていくには？」でカードを引いてみました。

これがなかなか「なるほど～」という結果になりました。

こちらが出たカードです。

向かって左「課題」、真ん中「解決のために必要なこと」、向かって右「結果」です。

「”分からない”と上手く付き合っていくには？」

「課題」：可能性： Possibilities ＜小アルカナ：火：行動＞
”分からない”ということにあなたが不安になったり焦ったりする時、あなたの視野が狭くなっています。

「解決のために必要なこと」：１７．沈黙： Silence　

（答えを追い求めるのを止めて）自分の中の静けさに戻りましょう。
（答えを追い求めるとき、自分の中は波立っています。このカードの湖面のように静まってはいません。）

「結果」：比較： Comparison ＜小アルカナ：雲：マインド＞
そうすると、”分からない”から来る劣等感や不安から解放され、今の自分をただ認めることができます。

「結果」に「比較」が出た時、「そうそう！」と思いました。
「分からない」ことに対する恐れが発動するのは「男性性」の方です。なので、「道に迷って誰かに道を聞く」とか、お店に行って「探している物の場所を聞く」とか女性の方がすぐにしたりしませんか？
「分からない」ことを本能的に男性が恐れてしまうのは、「前（矢面）に出る」を担ってきた男性性的性質（遺伝子ともいうのかな？）が、「分からない」ということは致命的だと感じてしまうからです。それは今みたいに日常が基本的に平和ではなかった環境や時代においては、命に関わるからです。他の者よりも自分の方が劣っているというのは命の危険がピーって反応してしまいます。
女性は「そんなことも分からないのか？」と男性に言われて「てへ

」ってできても、男性に「そんなことも分からないの？」は女性よりダメージが大きかったりします。（女性性が開いてきている男性が増えてきているとしてもまだまだこういう傾向はあるのでは？と思います。）

なので、「分からない」→「不安になる」ということには、その背後に「自分の方が不利」「自分の方が劣っている」という感覚が湧いていて、それを「危険」と感じるからなんですね。
どちらかというと男性性が反応していると理解すると良いと思います。

簡単にですが文章にしてみました。

「”分からない”と上手く付き合っていくには？」

”分からない”ことで不安になったり焦ったりしている時、あなたの視野はとても狭くなっています。ピンポイントでその”分からない”事に囚われ、そこに意識が持っていかれてしまっています。
もっと高く広い視野で”分からない”事も含め全体を観る必要がある、ということです。
”分からない”ということに関しては、答えを探し求めず、まず自分の内側に戻りましょう。そこで「沈黙」の女性のように静かに、その”分からない”をふわっと両手で包む感じで内側に共にあることを許してあげましょう。
そうすると、あなたの中から”分からない”ことに対しての劣等感や恐れ、不安は落ちて、今の自分をただ認めてあげることができます。

こんな仕組みです。