＜8月の扉＞水と土を結ぶ①

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＜8月の扉＞活性化ワーク　無料ワークの３回目のテーマ「水と土を結ぶ」①です。

長くなりそうなので二つの記事に分けます。

まずは、「土」について。

人間としてこの地球で本来自分が持っている資質を開花していくには、「土」のエレメントを中心に、他のエレメント（火・水・風）を結んでいく必要があります。

「土」は四大元素の中心になるエレメントで、私はそれは人間を中心に見るとそうなるのかなと感じています。

私は色んなことを基本的に全て自分の宇宙から感じて、観て、出してきて言葉にしています。

なのでご自身の感じることや知っていることに合わない時は一度両方を持ってみるか、自分に聞き直し再度感じてみて今のしっくりを大切にしてみてください。

「土」が中心になるから、「土」を安定させてそこに他のエレメントを良い状態で結んでいくと循環する」と今日ワークで話していると、陰陽五行に詳しい方が、陰陽五行でも「土」が中心で、「土」は本来「土用」で季節の変わり目（一日で言っても時間の変わり目）を指す、と教えてくれました。

このように、必要な情報はベストなタイミングで入ってくるようになっているので、基本的に情報は探さないようにしています。探して取りに行くとマインドで情報を見つけてくるということが起こりやすいので自分の宇宙と繋がりにくくなると私は感じています。

エレメントの「土」は「土用」を指していたのか！（陰陽五行/木・火・土・金・水/では）と驚きました。全ての真ん中が「土」です。
四大元素では、「土を中心に全てを繋ぐと良いんだな、、」と観ていると感じたので（一つ前の記事で載せている石を見るとそれが解りました）確認のためウィキペディアを見ました。四大元素でも「土」は全てのエレメントの中心という見方が載っていました。

そして、「土」がそもそも「土用」であり「変わり目」を指しているということと、呼応した情報が別のところからシンクロしてその直前に入ってきていました。

季節や一日の変わり目ということは、「時間の区切り」を指しています。

『「時間の区切り」とはそもそも人間が作ったもので、自然界にもともとあるわけではなく、不自然なものである』という言葉を昨日その前に耳にしていました。

「変わり目」「土用」を感受したのは、人の感性です。確かに自然には区切りなどありません。何かが終わっていっても（例えば何かが絶滅してしまったとしても）流れの中で大きく調和をとる働きだけがあります。でも人間にとっては変化の中で生き続けるだけでなく「変化」を感じ同時に俯瞰し理解する力があるから、「変わり目」をある意味「設定」することができます。そうして「区切ること」で暮らしという営みに向き合いやすくしました。

それは私たちにとっては何かを改善してくためであり、進化していくためです。

何故わざわざ私たちは何かを区切ったり、制限したりするのか。それは「自ら決める」ということをするためです。

そのことを昨日タイミングで耳にしたんですね。

「時間を区切りることで自ら”決めること”をする。例えば明日朝7時に起きよう、とか。それを自ら決めて、実行する。そのためだと。」

これは人間だからこその行為です。そしてそのことによって私たちの魂は成長していきます。

「土」で最も意識する必要のあることは「グラウンディングの作用」と一つ前の記事で書きました。そのためには、中心に自分が定まっている必要があると。

そうした時に、中心に立って周りを見渡すことができるからその中で「決めること」ができ｢それを実行していく｣、そして自らの進化のために"在るもの"を「使うこと」ができます。

「土」のエレメントというのは、この世界観をまず感じることが大切です。