＜8月の扉＞風と土を結ぶ

こんにちは。Tomokoです。

ご訪問いただきありがとうございます。

わたしのことについては　このブログとわたしのこと

ランキングに参加しています。
役に立ったと感じていただいたら、ぜひポチっと押してください♡
OSHOカードの「癒し・ヒーリング」のオリジナルバナー
そちらもお願いします

＜8月の扉＞活性化ワーク　無料ワークの４回目のテーマ「風と土を結ぶ」です。

8月8日　ライオンゲートと呼ばれる扉が最も開いている日です。

そしてそこをこのエネルギーでの調整の最高ポイントとし、そこから8月いっぱいはそのエネルギーを肉体と結び、より内側と現実の扉が結ばれていきます。

4回目のテーマは「風と土を結びそれらをうまく機能させていくには？」です。

こちらが出たカードです。結果カードが二つ飛び出ました。
向かって一番左「課題」、左から二番目「解決のために必要なこと」、向かって右の二つ「結果」です。

今回は読み解きの解説はなしで、出たカードの詳細だけリンクを貼っておきます。

「風と土を結びそれらをうまく機能させていくには？」

「課題」：８．勇気： Courage　

「解決のために必要なこと」：1.存在：Existance (大アルカナ）

「結果」：内側に向かう： Turning ＜小アルカナ：水：感情＞、ガイダンス： Guidance ＜小アルカナ：虹：物質界＞

このカードを見た時に、思い出したものがありました。

それは、錬金術文書のエメラルド・タブレットです。

思い出したそこを抜粋します。

下にあるものは上にあるもののごとく、上にあるものは下にあるもののごとくであり、それは唯一のものの奇蹟を果たすためである。
万象は一者の観照によって一者に由って起こり来たれるのであるから、万象は一つのものから適応によって生じたのである。
太陽はその父、月はその母、風はそれを胎内に運び入れ、地はその乳母である。
全世界におけるあらゆる完成の父はここにある。
それが地に転じるならば、その力は円満となる。

抜粋なので全文が気になる方は、エメラルド・タブレットと検索をしてもらえば出てきます。

上の左二つの「勇気」と「存在」というカードを一緒に見た時、「まだ日の光を浴びていない個性を宿した風のようだ」と思いました。

それは、いつも母（月）の守護を内側に水として持ち、地と結ばれる。

風は個性の花を咲かせるまでは孤独に感じるけれど、母なる水はあなたの内側であなたのハートの位置をいつも教えてくれる。

そのように水と呼吸し、そして導かれていく。

「火」は四大元素ではエネルギーそのものの象徴でもあります。

土は物質であり、水は反物質。土は肉体の象徴であり、水はその肉体内で多くの割合を占めます。

私たちは「水」のエレメントで自分の内側の波を知ります。「火」は瞬間的に自分への啓示的なヒントを差し出すのに比べて（直観的）、「水」は絶え間なく「私のハートのありか」を伝えてくれます。水は常に「わたしのバロメーター」として働きます。ずっと針の振れを教えてくれています。

そのことを解りやすく伝えてくれているのが、内側に向かう： Turning ＜小アルカナ：水：感情＞　です。

風は精神性を表わすものでもあり、これから芽吹く種子を抱えて飛んでいます。この大地のどこに落ちるかも分らず、孤独と希望と隣り合わせで。そこを行く勇気が風を土に結んでくれます。

その時に、風に運ばれる種子の母（月・水）は、エレメントとして種子と共に。

その母の声（自分のハートの声）を守護に。

そのように風と土が結ばれたとき、あなたはガイダンスと共に生きています。

OSHO禅タロット79枚読み解き一覧