＜8月の扉＞土と火を結ぶ

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＜8月の扉＞活性化ワーク　無料ワークの2回目のテーマ「土と火を結ぶ」です。

まず、カードを引いてみました。テーマは「土と火を結びそれらをうまく機能させていくには？」です。

こちらが出たカードです。
向かって左「課題」、真ん中「解決のために必要なこと」、向かって右「結果」です。

この出方をして面白いなぁと思いました。これらのカードはワークの最初に説明させていただいたように、「この記事を読む人に対してのメッセージ」としてカードを引いています。中でも「特にワークに参加しようとしう意思を持って読まれている人たち」にフォーカスが当たって出ています。四大元素活性化として、どなたにでも通じるメッセージにもなりえると思いますが、特にそういった人たちに焦点が当たって出ています。

簡単なリーディングから。

「土と火を結びそれらをうまく機能させていくには？」

「課題」：道徳： Morarity ＜雲のクイーン/Mastery Of Mind＞
→「ねばならない」「させられている」という意識状態であることが課題。
（ここは何故かというと、この状態だと「火」が発動しないからです。）

「解決のために必要なこと」：10．変化： Change
→自分自身が真ん中にとどまりながら、全ては変化している、自分も変化しているということに気づいていくこと。

（土のアドバイスで出ています。土は四大元素の中で最も重く、固めたり物質化の役割なので、固まりやすいんです。性質として。）

「結果」：あふれ出る豊かさ：Abundance ＜虹のキング/Mastery Of Physical＞
→上二つを意識して取り組めば、豊かさへと循環していく。資質が開いていく。

もう少し補足して文章にします。

「土と火を結びそれらをうまく機能させていくには？」

「火」は四大元素の中で最も軽く上に上がる作用があります。軽やかに自分の直観と繋がり、内なる火（情熱）に繋がり行動へと発展していきます。ですが、そのためには「自分がしたいことをしている」という意識が大切です。「ねばならない」や「させられている」という意識は自分で選択している感覚がなく、とても重くなります。ここがこのテーマにおいて課題となっています。まずは、自分で物事を選んでいる意識が大切です。（ここについてはこちらの記事→＜8月の扉＞エンパスについてその２を参考にして下さい。その方法も書いています。）本当は自分でいつも選んでいます。あれとこれの中で今の自分にとってマシな方を選んでいるんです。無意識に。そこを意識的になっていくと、より本当にしたいこと、したい方を選んでいくように自然になっていきます。日常のささやかなことから。
そうして、「土」のエネルギーと結んでいきます。「土」のエネルギーは四大元素の中で最も重いです。物質化というのを担っています。ここで重く重くなっていくと、同じところを掘るばっかりで、形になりません。それらは他の元素と結ばれ豊かさとして実っていきます。「土」はグラウンディングを強くしてくれます。そのことは具現化にはとても大切でグランディングは中心に定まることでしっかりとなされます。自分自身を真ん中におく、中心に定まるということを意識しましょう。そして重くなりがちな「土」には「全ては変化しているし、自分もその一部として変化している、それが普通、自然なのだ。」とその視点で自分や全てを見ることで、重くなりがちなエネルギーに動きを取り入れ、具現化しながら進めてくれます。「自分はひとつも変わっていない」とあなたは自分に呪縛をかけていませんか？あなたも自然の営みの中で変化しています。その視点に立ち、変化を受け容れていきましょう。

「ねばならない」「させられている」から脱却し、自分が選んでいるというところに気づく、そう気づくことでよりそうなっていきますので、そこを意識すること。そして自分自身は常に中心に定まるように心がけグラウンディングをしながら、変化を受け容れていきましょう。
そうすると「火」と「土」のエネルギーは結ばれ上手く機能し、結果、豊かさへと循環していき、資質開花へとあなたの豊かさが具現化していきます。

いかがでしょうか？理にかなっていることを感じられるでしょうか。

昨日自宅周辺の山辺りを散歩しました。草焼きの日だったようで、火消しの車（小さい消防車）が出動し、順番にあちこちで草焼きが行われているのを横目に歩いていました。燃え盛る火を少し離れたところで見ながら、同時に温度を下げるために放水されていました。
大きな火と大きな水を同時に見ながら、今回ワークの担い手としても私自身をたっぷりワークさせていただきました。

そして、ごろごろ落ちている石にも出会いました。それが下の写真の石です。この近くの山は大昔海底火山だったとその前日に旦那さんがたまたま読んだ本に書いてあり教えてくれました。この辺り一帯は火成岩が分布していて、火山活動でできた峰もあります。そういった土地柄で石マニアは採石に来られます。

段々畑になっていたりと段壁になっているところから、崩れ落ちた石が転がっていました。この辺りが大昔は海の底であり、この山が海底火山であったなら、これらの石は全てのエレメントを含んでいます。

火、水、土、そして風化して石は姿を変えていきます。純粋なエネルギーだけお借りさせてくださいと、感謝でチューニングしました。

今は手元にあるのですが、終わったら元の場所にお返ししようと思います。

私たちは自然の一部。そのことを敬い感謝でいることが全てのエレメントが自分の中にあるのだということに気づかせてくれます。

私もよりそこで生きていきたい、ワークをしながらそう感じています。自分の中で一生懸命起こすことではなく、自然により共振していくことで内側から感じるのだなと実感しています。

次は、「土と水を結ぶ」でお届けしたいと思います。

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申し込み期限は8月8日です。

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