• 16 Dec
    • 越後のお酒ミュージアム【ぽんしゅ館】 湯沢越後店

      日本酒ってこんなに美味しかったんだ!と思ってから日本酒が好きになってしまい、さまざまなな日本酒をたくさん買って、飲んでみた感想を書いていますが、日本全国にはたくさんの日本酒の種類や酒蔵があり、美味しい日本酒を探す出すのにとても大変なんですよね。ラベルをパッと見て美味しいそうな日本酒かなと思って買ってみたけど口に合わなかった…などたくさんあります。そこで、少量でもいいから日本酒の味比べができればいいなとと思ったら「ぽんしゅ館」というお酒ミュージアムがありました。越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館ぽんしゅ館は新潟県の新潟駅と越後湯沢駅、つい最近の2017年10月には長岡駅にオープン。徐々に人気が出てきているようです。今回は上越新幹線の越後湯沢駅内にあるぽんしゅ館に行ってきました。駅構内にあるのは面白いですね。写真で言うと、下側が上越新幹線の改札口です。新幹線の改札口を出るとお土産屋さん(中央いちば)があります。「ちまき」や「へぎそば」などを売っていたのでついついお土産を探してしまい、ぽんしゅ館が閉店間際に急いでぽんしゅ館へ。中央いちばを通り過ぎてそのまま直進していくと「ぽんしゅ館」が見えてきます。ぽんしゅ館入口にはカッコいい看板が新潟県にはこんなにたくさんの酒蔵があるのです。日本酒の銘柄もたくさんありそう。ぽんしゅ館へ入ってみると早速、酔っ払いがお出迎えしてくれました。おじさん、かなり楽しそうですね利き酒コーナーは大人の隠れ家子供を連れていざ、利き酒コーナーへ。すると…。看板に丸印に斜線が入ったマークが入っているのを目にしました。よく見てみると、なんとR-15なんです15歳未満入店禁止となっておりました。確かに子供がいるとゆっくり利き酒できないですよね。でも、子供連れの旅行者にとってはキビシイ。仕方なく子供を交互で面倒を見ることに。500円払ってコイン5枚で、いざ利き酒英語のほかに、中国語、韓国語も表記されていました。外国の方にも人気があるようです。基本はコイン1枚に日本酒1杯ですが、純米吟醸酒などちょっと高めの日本酒は2枚で1杯など、さまざま。いろいろな日本酒があって選ぶのに困っちゃうどれにしようかな。菊水も試したいけど辛口だしなぁ。加茂錦があるけど本醸造か。純米だったらよかったに~。純米大吟醸があった!でもコインは1枚じゃないのね…など。悩むのも楽しい。悩みながら選んだのは妙高酒造の甘口の日本酒「モンメル フォレ・ドゥ・フリ」です。日本酒度が-12なのですが、それほど甘くなく飲みやすい日本酒です。アルコール度数が14%台でちょっと低め。2つ目は高橋酒造の雪兜です。初めて聞く蔵元の日本酒です。こちらはやや甘口の日本酒でした。飲んでみたら甘さよりも辛さが若干強く感じます。新潟の日本酒は辛口が多いと言われますが、確かに辛口と記載された日本酒が多いようです。辛口でも味が濃くて美味しい日本酒もありますので、もっと利き酒できれば美味しい日本酒がもっと見つけられたかもしれません。日本酒にぴったりのおつまみも利き酒コーナーにはお味噌と塩のおつまみがありました。日本酒の物販スペースでは上善如水の試飲もできましたよ。鮮やかで、かわいらしいラベルのデザインなので女性もたくさんいらっしゃいました。たくさんの日本酒を飲んで、最後はこんな感じに出来上がりました。お土産としての日本酒「山間」を購入しました。山間 特別純米 ORIORI ROCK (活性にごり酒)越後のお酒ミュージアム 湯沢越後店南魚沼郡湯沢町湯沢2427-3JR越後湯沢駅構内ぽんしゅ館

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  • 16 Sep
    • 【番外編】獺祭で有名な山口県の小さな酒蔵のお店「獺祭ストア(本社)」

      8月下旬、9日間の長期休暇をとって日本一有名な日本酒「獺祭」を造っている旭酒造の酒蔵へ遊びに行ってきました。旭酒造本社の獺祭ビルの隣には獺祭ストアがあります。車の運転に疲れたため、小休憩しました。山口の山奥にある綺麗な獺祭ストア入店してから早速、獺祭酒粕アイスクリームを購入しました。レジでお金を払う際に、レジの方に「写真撮っても大丈夫ですか?」と聞いてしっかりと許可を取ってから撮影開始。獺祭ストアは建てられて間もないのでしょうか。白っぽい木がたくさん使われていてとても綺麗な建物です。美味しそうな獺祭せんべいも売っています。酒造好適米の山田錦で作られた贅沢なせんべいです。30個入りで800円と、コストパフォーマンスがとても良いです。会社の人と近所の方へのお土産として2箱購入しました。獺祭×山本寛斎山本寛斎×獺祭二割三分発泡にごりのパッケージデザインは山本寛斎です。熊本地震被災者への応援メッセージが書かれたボードがありました。ちなみに、もう25年以上も前のことですが私の出身高校の制服は山本寛斎がデザインしたものでした。懐かしいですね…。おっと、アイスを食べるのを忘れていました遅くなりましたが獺祭アイスの感想です。獺祭酒粕アイスクリーム獺祭 酒粕アイス獺祭 酒粕ソルベ獺祭 ストロベリーせっかくなので3種類すべて購入しました。上は獺祭ストロベリー左下は獺祭 酒粕アイス右下は獺祭 酒粕ソルベいちごが好きなので、まずは「獺祭ストロベリー」うんうん。美味しい。獺祭の特徴は少ないですが、子供たちにとっては食べやすかったようです。続いて「獺祭 酒粕ソルベ」酒粕がいい味を醸し出しています。酒粕の香りや味は控えめですね。シャーベットなのでさっぱりとした味わいです。ちなみにですが、「ソルベ」とはフランス語だそうです。英語でいうシャーベットです。「ソルベ」と「シャーベット」の語源は同じでアラビア語の「シャルバート」とのことです。最後は「獺祭 酒粕アイス」酒粕の味とミルクの味がとても濃厚です。酒粕の味がいい具合に口の中で広がります。これは美味しかったです。3種類のアイスのなかで一番のお気に入り。大人の味なので、子供の口には合わないようで子供は残してしまいました。チャンス。その残り、いただき。こんな美味しいものを残してしまうなんてなんてもったいないのでしょう。もちろん日本酒の獺祭もあり獺祭ストア内にある冷蔵庫にはたくさんの日本酒が置いてあり、そのなかでも獺祭等外があっという間になくなっていきました。人気があるのですね。せっかくなので獺祭磨き二割三分の4合瓶が欲しかったのですが、旅行中ということもあり、今回は獺祭磨き二割三分と獺祭磨き三割九分スパークリングの小さい瓶のものを購入。ホテルへ着いてから早速いただきました。獺祭まみれの楽しい1日でした。

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  • 09 Sep
    • 【番外編】獺祭で有名な旭酒造へ行ってきました。

      このブログのタイトル内に「純米大吟醸を醸す10の蔵元」とありますが、旭酒造(獺祭)はこの10の蔵元の中で上位に入っています。獺祭ってどのような場所、環境で日本酒を造っているのかが気になりましたので日本酒を造っている酒蔵へ実際に足を運んで見に行ってきました。獺祭で有名な酒蔵「旭酒造」へGO目的地は旭酒造の12階建ての獺祭ビル宿泊していた広島県のホテルから高速道路を使って山口県の旭酒造へ向かいました。少し急いでいたので、カーナビの目的地を旭酒造本社ではなく隣の獺祭ストアに。旭酒造へ向かうのは意外と大変高速を降りると道は普通の片側1車線で途中から徐々に車の通りが減ってきました。JRの踏切を越えた辺りから景色に山が増えてきます。酒蔵は山の中にあると知っていたのであまり心配はせず、このまま車を走らせると道は徐々に細くなっていき、いつの間にか道はセンターラインがなくなり、不安になってきましたすぐに大きな獺祭のビルが見えるだろうと思っていましたが、どんなに車を走らせても建物は一向に見えず、それどころか川沿いの細い道がさらに細くなり「このまま行くと山奥になって行き止まりに?」と不安どころか恐怖心が出てきました「あー、絶対に道に迷ったよ」「こんなところにあんな高層ビルなんてないよな」と思いましたが、急いでいたのでとりあえずこのまま車の運転をしていると工事車両が停まっていました。何かの工事をしていたらしくすれ違うのもギリギリ。道路にはガードレールもなく、ちょっとずれると川に落ちそうでした。ホッとしつつも道を進むと…。「んっ?あれは学校かな?」さらに進むと…。???この建物はなんだ?あらま、獺祭ストアだったのですね。獺祭ストアの裏側から出てきてしまったようです。ちょっと車を戻らせて、建物裏手にある獺祭ストアの駐車場へやっとの思いで、あの獺祭で有名な本拠地、旭酒造へ着きました。標高の高い山を登頂したかのようなスッキリとした気分になりました。山奥の小さな酒蔵…。すでに「山奥にある日本一大きな酒蔵」ですよね。獺祭ビル以外にも建物がありました。車の運転に疲れたので隣接している獺祭ストアへ。獺祭ビルと獺祭ストアにお別れ告げて帰りは獺祭ビル前の太い道を使って帰りました。ちゃんと道があったのですね。この先400m…。もう帰っちゃうんですよ田んぼもたくさんあり、景色が素敵。こんなところに住んでみたい。来る時と違って走りやすい道でした。超ラクチンということで酒蔵にいらっしゃるときは道路が太くて走りやすい国道356号線を経由して県道142号線を進むと車の運転がしやすいです。

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  • 04 Aug
    • 福小町で有名な木村酒造より発売!バタフライエフェクト 純米吟醸

      いつもは日本酒の聖地と呼ばれている小山商店で日本酒を買っていますが他にもいい酒屋さんはないのかなと思い調べてみると、酒座 中久本店というところがあり早速行ってきました。こちらの酒屋はもともと酒蔵だったのですが、酒屋に改装したそうです。店内には焼酎、ワインなどのお酒がたくさんあり、日本酒も取り扱っています。店内に入ってみると、見たことのない日本酒がずらり。酒屋さんによって取り扱っている日本酒が違っていてとても面白いです。4合瓶を探していたのですが、一升瓶が多かったです。店内でうろうろして、どれにしようかな~と探している時は楽しくて幸せです。大きな冷蔵庫の中には高知県の司牡丹や福井県の梵がありましたが、一升瓶がおおくて…。4合瓶はないかな?と探していると小さい冷蔵になにやら怪しいラベルが。その名も「バタフライエフェクト」蝶の羽ばたきのような気付かないほどの小さな動きが、後々に大きなうねりを引き起こしていく。という意味だそうです。「バタフライエフェクト 純米吟醸」「本年も総米900キロで本格的に仕上げました。」とも書かれていたので、この日本酒は超限定だと思い、すぐに瓶を確保背面ラベルには木村酒造と書かれていたのですが、よく見てみるとラベルの下には小さく「福小町」と書かれていました。昨年まであった「プロトタイプ」の表示が今年からは非表示。ついに本生産なのでしょうか。日本酒度が-14.2と驚きの数字。日本酒度がマイナスの場合は甘口ですが、通常は-2とか位なので、この-14.2は超甘口。一瞬、甘酸っぱくなりますが、徐々に甘味が口の中に広がります。香りはとても甘く、低アルコール日本酒の澪スパークリングと同じような香りがします。このバタフライエフェクトも通常より低いアルコール度数(13.4%)なので飲みやすいので日本酒が苦手な方にもオススメです。低アルコールということは発酵が少ないため、糖分が通常より多くなり甘口になります。甘味と酸味がとてもバランスの良い日本酒です。ちなみに木村酒造では福小町の名前の日本酒を造っていますが、昔は「男山」という名前で出していました。しかし、そのお酒は甘くてやさしい女性的な味だったということで「福娘」となり、小野小町生誕の地として知られる湯沢にちなんで、いまでは「福小町」になっています。

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  • 23 Jul
    • 夏限定 1年に1回しか売っていない たかちよシリーズ

      まずは一つ目たかちよ 空(スカイラベル) 扁平精米 無調整生原酒氷点貯蔵おりがらみ本生です。たかちよシリーズはフルーツをイメージして造られますが、このスカイ(空)ラベルは夏らしく、ラムネをイメージして造られています。ラベルも夏らしいカラーですね。ラムネをイメージした日本酒なんて造れるの?と思いました。お酒でラムネなんて絶対ウソだよ!と疑いつつ飲んでみるとまさにラムネじゃないですか。シュワシュワ感とこの甘くて濃い味。子供厳禁の大人用ラムネ。夏にはもってこいの日本酒です。友達に勧めたい日本酒です。こちらは氷点貯蔵されたものです。1月に搾ったものを氷点温度で約半年間貯蔵して熟成させたものです。新潟県の蔵元なので寒い冬を越して風味と旨味が凝縮した日本酒です。そして二つ目たかち シルバーラベル Summer Blue 純米大吟醸扁平精米 無調整夏生原酒こちらも黒ラベルを氷点貯蔵して熟された日本酒です。黒ラベルと比べると風味と旨味が丸くなって爽やかな感じになっています。原酒なのですが、アルコール感は少なめで非常に飲みやすくなっています。吟醸香はパイナップルのように甘いです。黒ラベルを氷点貯蔵しただけあってパイナップルのいい香り。パイナップルの甘い匂いはとても好きですお米で造られた日本酒なのにパイナップルのようなフルーツの香りになるなんてすごいですよね。こちらのたかちよは精米歩合が48%の純米大吟醸です。通常、たかちよシリーズは精米歩合は記載されませんが、こちらのシルバーラベルは特別なのでしょう。純米大吟醸が2000円以下で買えてしまうかなりコスパのよい日本酒です。冬には3メートルを越える積雪があるそうです。その降り積もった雪は何百年以上も経て自然に浸透し濾過されて、湧き出てくるきれいな水となります。その湧き出てくる水を使用して日本酒が造られています。この水は巻機山の伏流水と言われ、日本酒を造るには適した超軟水の水だそうです。日本酒の成分は80%以上とのことで、使用される水の成分が酒質に大きく左右されます。また酒造りには酵母や麹菌も水分量に左右されるとのことで、使用される水がどれだけ重要かが大切になってきます。だからたかちよシリーズは美味しいのですね。

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  • 10 Jul
    • 【番外編】小澤酒造へ行ってきました

      昨日はいい天気だったので気分転換しに東京青梅市にある小澤酒造へ行ってきました。目的は利き酒。常時10種類程のお酒が飲み比べできます。お猪口を購入するとおかわりが100円引きとなります。次回来た時も持ってくれば100円引き。今回は純米吟醸 生酛造りの「東京蔵人」をいただきました。生酛ですが、酸味は少なく飲みやすい日本酒でした。味は比較的濃い目となっています。利き酒のあとはお買い物。売店では梅酒 ぷらりを購入しました。地名が青梅だけに梅が有名です。去年は酒蔵見学も体験しました。蔵の奥には20年から30年以上前に造られた古酒がありました。17年前の古酒は利き酒できますよ。利き酒のついでに近くに流れている多摩川で子供を連れて遊びに行きました。川の水はきれいですね。流れも穏やかだったので子供連れの方が多かったです。「澤乃井」の所在地は昔「沢井村」と呼ばれていました。小澤酒造はJR青梅線の沢井駅に近いところにあります。「沢井」とは豊かな名水が沢となって流れるところからつけられた地名だそうです。また遊びに行きたいと思います。

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  • 01 Jul
    • 荷札のラベルが特徴の新潟県の日本酒

      日本酒のラベルには筆文字のようなデザインが多いですが、こちらはほかの日本酒ラベルとは異なり特徴的です。ラベルが荷札になっていてとても素敵です。荷札酒 活性 槽場汲み純米大吟醸 無濾過生原酒東京都多摩市にある小山商店専用で試作品として造られたガス感をもつフルーティーなお酒です。ラベルには聞きなれない言葉「活性」「槽場汲み」と書かれていますが「槽場汲み」とは酒屋さんが蔵元へ実際に行って、しぼりたての新酒を直接汲んでお店に持ち帰って売る意味だそうです。「活性」はシャンパンのように激しく泡立つのが特徴です。荷札酒はお米どころの新潟県の日本酒です。いままでの新潟のお酒は淡麗辛口が多いですが、旨口の日本酒も増えてきました。純米大吟醸なのでフルーティーな吟醸香も特徴です。こちらはマスカットのような香りです。一口飲んでみると、味が濃厚で甘く、酸味や苦味などもなくシュワシュワしていてすっきり飲めるとても美味しい日本酒です。以前飲んだ「たかちよ(黒ラベル)のようなお酒となっていますので、濃醇なお酒が好きな方にはオススメの日本酒です。3月に新潟県で開催された「新潟淡麗 にいがた酒の陣 2017」に出店していたそうです。この「にいがた酒の陣」は2日間開催され13万人の人が来たそうです。新潟県で有名な久保田(朝日酒造)や八海山(八海醸造)、上善如水の白瀧酒造など有名な蔵元も参加しています。私の好きな「たかちよ」で有名の髙千代酒造もありました。結構、日本酒って人気があるのですね。日本酒は1つの蔵元で10種類程度出していて85の蔵元が出店していましたので、850種類位の日本酒が2日間で楽しめてしまうのは魅力的ですね。荷札酒は人気がありすぎてすぐに商品がなくなってしまったそうです。にいがた酒の陣は入場料が必要です。チケットは前売り券は2000円、当日券2500円ですのでお手頃だと思います。来年はぜひ行ってみたいです。

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  • 25 Jun
    • 複雑な味なのにバランスがいい。夏酒 純米大吟醸 無濾過生原酒 七星

      前から気になっていたお酒なのですが、ラベルにある七つの星が青い箔押しになっていてとてもきれいなのです。ラベルはきれいでも、口に合わないお酒があったのですが、こちらのお酒は日本酒度が-7%と甘口の部類に入る日本酒なので買ってみました。榮光冨士 夏酒 純米大吟醸無濾過生原酒 七星完全数量限定生産とのことで入手が難しい日本酒となっています。山形県産の酒造好適米「出羽の里」と山形県の酵母を使用した純米大吟醸無濾過生原酒です。早速飲んでみた感想ですが、口に入れてみると…??? と「はてな」がたくさん。もう一度口に入れると…!!! おっ、美味しい。最初は甘くて徐々に苦みと酸味が出てきてとても複雑な味なのですが、甘味や苦みなどバランスがとてもいい美味しい日本酒となっています。通常、無濾過生原酒は加水をしていないので飲むとアルコールが強調されることがありますが、この日本酒はアルコールの強さは感じず、フルーティーな吟醸香で非常にさわやかです。山形県はお米の産地として有名ですね。その山形県で造られる日本酒はやはり美味しいと思いました。美味しい理由は山形県産の酒造好適米ときれいな水です。使用されている酒米は「出羽の里」です。美山錦と出羽燦々に続いて開発された酒米で吟吹雪と出羽燦々の交配によって作られました。出羽の里の特徴はお米の心白が大きいので高精米をしなくても心白が残りやすく、美味しいお酒ができます。仕込水は日本一きれいな水と呼ばれる鶴岡の地下水となっています。こちらの蔵元は以前、新酒と古酒を混ぜていて、美味しくない日本酒を造っていたそうです。「上喜元(じょうきげん)」を造っている蔵元から「基本に忠実に造るとおいしい酒が出来上がる」という言葉を聞いてから「基本」に立ち返ったことで日本酒の味が今まで造ってきたものより格段に美味しくなったそうです。山形県には有名な日本酒がたくさんあります。今も手に入りにくい「十四代」を代表に「くどき上手」、「楯野川」などがあります。特に「山川光男」というブランドが面白いです。こちらは人の名前のようですが、山形県内の4つの蔵元によってできたものです。山形正宗(水戸部酒造)の「山」と楯野川(楯の川酒造)の「川」、東光(小嶋総本店)の「光」、羽陽男山(男山酒造)の「男」の文字を名前風にしています。美味しいとのことで人気のあるお酒です。

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  • 17 Jun
    • 高級な日本酒並みの精米歩合 獺祭 等外30

      新世紀エヴァンゲリオンの劇場版「序」に出てきたことで話題の獺祭を紹介します。少し前まではなかなか購入ができなかった獺祭ですが、最近では普通のスーパーでも置いてあることを見かけます。でも、スーパーの中には超高価格で売っているところもありますが、今は酒屋さんに行けば定価で買えるのです。初めて飲んだ獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分はとても美味しくて感動しました。さすが話題の日本酒です。他の日本酒よりも価格は控えめのコストパフォーマンスの良い日本酒ですが、さらにコストパフォーマンスの良い獺祭があるのです。それは獺祭 等外30。この獺祭 等外30は山田錦の等外米を30%まで削り取って醸した日本酒です。等外米とは規格外のお米のことです。獺祭では「山田錦」といわれる最高級のお米を使って日本酒を造っています。この山田錦は栽培時には規格外のお米が5%以上発生するそうです。旭酒造はこの規格外のお米のことを等外と呼んでいます。等外米の特徴はお米の粒の大きさにばらつきがあることです。山田錦の規格外、等外米を30%まで精米した日本酒が「獺祭 等外30」です。等外米の特徴であるお米の不揃いを均一に揃えるためにお米を30%まで削ることが必要です。精米歩合が30%の場合、通常は純米大吟醸と呼ばれるわけですが、等外米の日本酒は純米大吟醸と呼ぶことが出来ないのです。表記上は普通酒なんですね。普通酒を等外と表記することでブランドとして向上できるのはよく考えられたプロモーションだと思います。獺祭 等外30を飲んだ感想ですが、香りはフルーティーで爽やかです。メロンやスイカが混ざったような感じでしょうか。獺祭は辛口の日本酒に分類されていますがこの等外30は濃醇で甘めにできています。甘めですが後味スッキリの淡麗です。純米大吟醸 磨き三割九分と等外30とを比べると私は等外30のほうが好みです。しかも価格は磨き三割九分よりもかなり安く1500円以内で買えてしまうのは財布にも優しいですね。

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  • 10 Jun
    • SAKE COMPETITION 2017が発表されました

      SAKE COMPETITION 2017が5月に発表されました。すでに1か月経過していますが出品総数は453蔵からあり、総出品数は1730点もあります。これを利き酒するのも大変ですね。私なら一生分のお酒になるのではないでしょうか。月に4本×12か月×あと40年の余生・・・。=1920本40年後もアメブロやってたらいいです。部門は全6部門に分かれて表彰されます(純米酒、純米吟醸、純米大吟醸、吟醸、Super Premium、発泡清酒)内訳は純米酒部門448点純米吟醸部門518点純米大吟醸部門414点吟醸部門196点Super Premium部門62点発泡清酒部門71点受賞された日本酒を紹介していきます。純米酒部門作 穂乃智作 玄乃智雨後の月 特別純米 呉未希米1位と2位は同じ蔵元からの日本酒です。「作」は「ざく」と読みます。純米吟醸部門土佐しらぎく 純米吟醸 山田錦勝山 純米吟醸 献飲んだことあります美丈夫 純米吟醸 弥太郎純米大吟醸部門開運 純米大吟醸東魁盛 純米大吟醸 斗瓶取り鳳凰美田 別誂至高吟醸部門来福 大吟醸 雫紀土-KID- 大吟醸三井の寿 大吟醸 寒の蔵SUPER PREMIUM部門七賢 純米大吟醸 大中屋 斗瓶囲い一番好きな蔵元極聖 純米大吟醸 天下至聖勝山 純米大吟醸 廉またまた登場しました。発泡清酒部門南部美人 あわさけ スパークリング発泡清酒 SHU SHU一ノ蔵 発泡清酒 すず音最近は発泡清酒が増えてきてます。今後も楽しみです。ちなみに県別に出品された日本酒の数がありました。 北海道 2 富山 4 岡山 9 青森 4 石川 7 広島 18 秋田 15 福井 6 鳥取 3 岩手 7 長野 23 島根 13 山形 29 山梨 2 山口 8 宮城 16 静岡 12 香川 2 福島 27 岐阜 10 徳島 1 茨城 18 愛知 13 愛媛 9 栃木 15 三重 10 高知 12 群馬 10 滋賀 9 福岡 10 埼玉 7 京都 12 大分 7 千葉 6 大阪 2 佐賀 10 東京 3 奈良 10 長崎 3 神奈川 3 和歌山 5 熊本 6 新潟 24 兵庫 22 宮崎 1 こう見ると、お米どころからの出品は多いのですね。

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  • 05 Jun
    • 今日も宮城県の日本酒 ちょっとかわいい猫ラベル

      先日の勝山酒造 純米大吟醸 元に続いて宮城県の日本酒です。萩の鶴 純米吟醸 別仕込み 生原酒 猫ラベルラベルにはなんだかほんわかとした猫と桜のイラストが入っています。桜なので春限定の日本酒となっています。こちらのお酒はネット上では美味しいとの高評価。美味しいと言われたら飲んでみるしかないですよね。ラベルも見て気になってしまったのでついつい購入しちゃいました。どんな味がするのか飲むのが楽しみです。冷蔵庫に入れて冷やしたあと、早速飲んでみました。日本酒をグラスに入れた瞬間に泡がシュワシュワとしています。よく見ると若干ですがオリが残っています。口に含むと見た目通りのかなりのシュワシュワ感。今まで飲んだ日本酒では一番シュワシュワしています。味はさわやかな春のような甘味に続き、若干の苦み。苦みに嫌味はありません。香りも春のような甘くておだやかです。冷やして飲むと炭酸は強く感じますので後味さっぱりです。常温で飲むと甘味と香りがさらに強くなります。冷やしても常温でも美味しく飲める日本酒です。アルコール度数は16%なので他のお酒とほぼ同じ程度なので低くはないですが、味も香りも爽やかなのでスイスイ飲めてしまいます。妻と飲んでいたら、あっという間に瓶の半分までなくなってしまいました。本当に春を感じさせてくれる日本酒です。味も納得です。ホームページには「カプロン酸エチル系の香り」と書かれていたのですが、カプロン酸エチルという言葉がわからなかったので調べてみました。カプロン酸エチルとはリンゴやメロンのような香りがする成分とのことです。香りをフルーツに例えると…なんだろうと思いましたがなるほど、確かにリンゴに近いかも!ラベルんいは精米歩合が50%と記載されていますが精米歩合50%は通常、純米大吟醸と記載できる日本酒です。2000円以下なのにこんなに美味しいお酒が飲めてしまう、かなりコストパフォーマンスの良い日本酒になっています。宮城県の日本酒は美味しいですね。知らない日本酒もいっぱいあると思います。知っている方はぜひ教えてください。いろいろ試してみたいと思います。

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  • 25 May
    • 水の代わりにお酒で仕込む超甘口の日本酒

      ちょっと古い話になりますが2016年に新宿の新宿伊勢丹で開催された日本酒イベントISETAN SAKE マルシェでさまざまな蔵元から日本酒が出品されていて出品された日本酒をたくさん試飲しました。出品されていた中で一番の日本酒は宮城県の勝山酒造で造られている純米大吟醸 元この純米大吟醸 元を飲んで「甘くて美味しい」の一言。じつはこの甘い日本酒は貴醸酒と呼ばれています。通常は米・米麹・水で仕込みますが、貴醸酒は水ではなく日本酒で仕込みます。この貴醸酒という名称は貴醸酒協会に入っていないと記載してはいけないらしいのです。こちらは「貴腐ワインのような」と書かれているので協会には加盟していないのでしょう。日本酒では三段仕込みで作られます。糖分が分解されアルコールとなります。水・水・水で通常はお酒を造りますが、水・水・日本酒とすることでアルコールの度数が一定になるのが早いためアルコール分解されない糖分が残り、日本酒が甘くなるとのことです。なかなか面白い内容です。最後に入れる日本酒は美味しいほど美味しくなるのでしょうか。以前、新政酒造の陽乃鳥を飲みましたが陽乃鳥とは違ってセメダインのような香りはまったくせず、バナナのような甘い香りして上品です。やはり1万円もする日本酒はちょっと違いました。この味なら1万円出しても買ってもいいかな?と思える日本酒です。甘いので沢山飲めないため、ちょびちょびとゆっくりお酒が減っていきます。減りが遅いので結構コストパフォーマンスはいいのかも?純米大吟醸 「元」や「献」は日本航空(JAL)や全日空(ANA)の国際線ファーストクラスやビジネスクラスでも提供されており、有名な日本酒となっています。やはり試飲イベントの特徴は「味を試せて日本酒が買える」ですね。新宿のデパートや酒屋さんなどでは試飲会がいろいろと開かれています。たまに有料の場合もありますが、参加してみるのも楽しくていいと思います。

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  • 14 May
    • 番外編 飲む点滴といわれる甘酒の効果が絶大

      ダイエットや美容には甘酒が一番オススメです。いままで甘酒はお酒の一種だと思っていましたが最近、妻が甘酒を作ってくれるのでちょっと調べてみました。甘酒には2種類あります。酒粕から作る甘酒米麹から作る甘酒酒粕から作る場合は酒粕をお湯に溶かして砂糖を加えますが、アルコールが含まれます。アルコール度数はなんと8%なので授乳中の方や妊婦さん、お子さまやお酒に弱い方はご注意ください。また、車を運転する際は注意です米麹から作る甘酒は炊飯器を使って作るそうです。米麹とお米を炊飯器で作るのでいろいろ手間がかかります。酒粕から作る甘酒が簡単に作れるのでオススメですが、アルコールが含まれていると気になってしまいますよね。我が家は酒粕とお湯をよく混ぜて溶かし、沸騰させます。鍋をグツグツグツグツと煮立たせます。5分程度沸騰させればアルコールは消えてしまうとのこと。ただし砂糖は太りますから加えません。砂糖は入れなくても甘味は十分あります。甘酒にはさまざまな効果があります。効果を出すためには継続して甘酒を飲むことが重要です。徐々に皮膚の表面温度が上昇して目の下のクマの改善やニキビを減らすなどの効果が出てきます。酒粕から作る甘酒と米麹から作る甘酒では効果が違います。酒粕から作る甘酒1.不溶性食物繊維で便秘を解消してくれます。2.ビタミンBで美白効果。3.たんぱく質で血液や筋肉などの体をつくる。米麹から作る甘酒1.ビタミンB1、B2、B6で糖質、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーにする2.アミノ酸で皮膚のメラニン色素の生産を抑えたり、免疫力がアップ3.葉酸で貧血の予防や動脈硬化を予防する4.そのほかにもオリゴ糖、ブドウ糖や食物繊維などさまざまな栄養素がある。摂取の時間により効果が違うので注意です。ダイエットが目的なら朝がいい朝起きると体はエネルギーをたくさん使おうとするので1日中エネルギー代謝が高まります。基礎代謝量が上がるので脂肪が燃えてダイエットに効果あり。ぐっすり眠りたい方は夜がいい血行が良くなり体がリラックスして寝つきがよくなります。まるでホットミルクのような効果ですね。

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  • 13 May
    • 番外編 人気急上昇中 飲みやすくて美味しい低アルコール日本酒

      スパークリング日本酒はお酒が苦手でも飲めますかという質問がよくありますが、答えは「飲めると思います」です。昔ながらのアルコール臭い日本酒のイメージが強いですが、昔の日本酒とは異なり甘い香りと味わいになっていて、アルコールも強くないので日本酒嫌いの人にオススメです。リンゴで作られるシードルにも似ていますがシードルよりも甘いと思います。スパークリング日本酒として有名なのは「澪」スパークリングコンビニやスーパーでは300ml以外に750mlの容量の多いサイズも店頭に置かれています。750mlは量が多くて飲みきれないと思われがちですが、アルコールが低い分、たくさん飲めるてしまい、あっという間になくなってしまいます。「澪」スパークリング「DRY」もあります。「澪」スパークリングのほうが飲みやすくて美味しいと感じました。スパークリング日本酒では旭酒造の獺祭 純米大吟醸 発泡にごり酒 50が有名です。こちらは360mlで972円ですので獺祭が初めてというかたにもおすすめです。スパークリングなので飲みやすかったです。また、精米歩合が39%の獺祭 磨き三割九分 スパークリングもあります。こちらはまだ飲んだことはありません。そのほかにも一ノ蔵 発泡清酒 すず音があります。こちらは最古参のスパークリング日本酒です。私の好きな山濤を出している山梨銘醸もスパークリング 星ノ輝(ほしのかがやき)を出しています。先日静岡県の伊東に行った際、コンビニには静岡の地酒が置いてありました。ぷちしゅわ日本酒ちょびっと乾杯お米の味もあり甘くて美味しいです。ヨーグルトをさらに酸味と甘みを強くしたような味でした。ラベルがとてもかわいいです。最近はawa酒協会という団体も設立されました。八海山の八海醸造株式会社や南部美人の株式会社南部美人など9の蔵元が参加しています。今後もスパークリング日本酒は人気が出ていきそうな勢いですね。アルコール度数の低いお酒は保存期間がお酒の中では短めとのこと。お早めにお飲みください。

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  • 09 May
    • 【楯の川酒造】造る日本酒はすべてが純米大吟醸なのです。

      楯野川 純米大吟醸 初槽生 限定品吟醸香は少しだけ感じる程度ですが、お酒を口に入れてすぐにとても甘くて味の濃さが伝わって来ます。フレッシュで味が濃厚、徐々に辛味と苦味が出る旨口タイプの日本酒ですね。楯野川 純米大吟醸 出羽燦々 中取り「出羽燦々(えわさんさん)」は山形県で開発された酒造好適米です。飲み口でやわらかくて、まろやかな美山錦に比べるとリンゴや洋梨、サクランボのような果実の香りと言われています。香りが引き立ち、華やかで甘い印象です。香りと旨味は初槽生よりも落ち着いていて、食事に合う日本酒だと思います。豚しゃぶや刺身などのさっぱり系の食事と一緒に飲むとお酒は辛味がなく甘くなります。食中酒をお探しの方にオススメです。お酒の温度は常温が良いとのことです。「中取り」とは醪を搾って出てくるお酒の中でも一番香味のバランスが良い部分です。楯の川酒造は平成22年度からすべてのお酒を純米大吟醸に変更なりました。純米や純米吟醸ではなく純米大吟醸なんです。お米を50%以上、精米していることになります。山形県では初めてとのことです。仕込みに使われている山田錦以外は山形県内の庄内地区で契約された栽培米が使用されています。地元で栽培された酒造好適米を使う蔵元が多くなりましたね。地元で栽培されたお米と水でお酒を造る。楯の川酒造でしか造れないお酒が増えてきそうな感じがします。どのような味になるのか楽しみですね。楯の川酒造の公式ゆるキャラ「たてにゃん」があります。お酒の名前も純米大吟醸 たてにゃんというのがありまして、現在はvol.3まで登場しています。蔵元がある山形県酒田市の大部分が庄内平野の平坦地になっており、河川によって運ばれた豊富な土壌で稲作が行われ、田園風景が広がっています。お米のブランド「はえぬき」はよく聞きますが、最近では「つや姫」のブランドが出ています。いつかはこのブランド米が酒造好適米になるのでしょうか。

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  • 07 May
    • 【髙千代酒造】新潟の日本酒としては珍しい濃醇旨口タイプ。豊醇無盡たかちよ

      新潟の日本酒は淡麗辛口の日本酒が多いですがこの「たかちよ」は濃醇で旨口タイプのお酒となっています。※ひらがなの「たかちよ」です。漢字の「高千代」は辛口のようです。「たかちよ」はフルーツをイメージした日本酒になっています。たとえば黒ラベルは「パイナップル」桃ラベルは名前の通り「桃」となっています。「豊醇無儘たかちよ」はラベルの色がそれぞれ異なり、わかりやすいです。1.豊醇無儘たかちよ 通年商品扁平精米おりがらみ(青)2.豊醇無儘たかちよ 冬限定しぼりたて生原酒(緑)3.豊醇無儘たかちよ 冬季1月発売無調整生原酒(赤)4.豊醇無儘たかちよ 初春2月発売無調整生原酒 かすみ酒(桃)5.豊醇無儘たかちよ 年末限定発売純米大吟醸 厳選中取り本生(黒)6.豊醇無儘たかちよ 夏限定氷点貯蔵 おりがらみ(スカイブルー)7.豊醇無儘たかちよ 夏限定無調整生原酒 純米大吟醸(シルバー)特におすすめなのがたかちよ 純米大吟醸 無調整生原酒 厳選中取り本生(黒ラベル)吟醸香はまるでパイナップル。味も濃厚で甘くておいしいです。また、無調整生原酒 かすみ酒(桃)はスパークリング日本酒のようにシュワシュワした日本酒となっています。シュワシュワ感がさっぱりとした後味にさせています。たかちよは販売前に試験販売した日本酒です。新潟では淡麗辛口の日本酒が一般的で濃醇甘口の日本酒を出すことに不安があったそうです。日本酒のイベントで出品したところ注目を浴びることに。一般のお客様だけでなく、小売店からもたくさんの反響があったことにより、たかちよが誕生しました。このたかちよの特徴は扁平精米です。通常は精米は丸く削っていきますが、扁平精米は米の形に沿って削っていきます。扁平精米は縦長に削るので低精白でも心白部分を多く残せます。美味しい日本酒を造る上で心白部分をどれだけ活かせるかが重要で、心白を多く残すことで雑味が少なくなり旨味の多い日本酒になるようです。黒ラベル以外は精米歩合や原料米などは非公開となっています。

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  • 21 Apr
    • 番外編 獺祭と能作

      酒器の違いにより日本酒の味が変わると言われると試してみたくなりますか?錫の酒器がなぜ日本酒を美味しくするのでしょうか?錫にはイオン効果が非常に高いため、殺菌や鮮度の保持機能が優れているのです。「錫の器に入れた水は腐らない」、「お酒の雑味が抜けてまろやかになる」と昔から言われています。日本酒に含まれる不純物を錫が吸収して美味しくなるのでしょう。こちらは昨年買った錫でできた能作の限定酒器です。限定という言葉の魔法に弱いのです。どうしても欲しかったのですが、高いため迷いましたが勢いで買ってしまいました。内側にはお月さまの形になっています。実際に錫で作られた能作の酒器で飲んでみました…。………。あまり変わらないのかも。もしかしたら獺祭だから?金属なので若干、金属のような味がします。錫は金属ですが、日本製の錫には有害物質は入っていませんので安心して使用できます。注意が必要なのは海外製のものです。海外で生産されている錫製の器などには鉛が入っていることがあります。海外で売っているおみやげや骨董品の錫製の器は使用しないほうがいいです。錫の特徴の特徴は割れません。なぜなら錫はとても柔らかい金属だからです。ただ、落としたりするとへこみますがへこんだ部分を戻すことはできます。※元通りに戻るかと言われると難しいかも錆びません。湿気の多い季節や場所でも錆びないです。熱伝導率がいい。日本酒をすぐに冷やしたり温めたりすることができます。酒器を手で温めたりすることもあるそうです。殺菌や鮮度の保持機能があります。イオン効果でお酒やお水が美味しくなるそうです。錫製の花瓶に花を入れると水が腐りにくくなり切花が長持ちすると言われています。お手入れがラク。通常の食器と同様、柔らかいスポンジで洗えます。洗った後は水気をしっかり拭き取らないと変色することがあります。せっかくいい器ですので長く使いたいですね。ただし、冷凍庫や直火、電子レンジは使用できません。錫でなくてもワイングラスなどでも美味しく飲める器がありますのでいろいろ試してみてください。

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  • 09 Apr
    • 番外編 ごはんと同じくらいの精米歩合(90%)の日本酒 醍醐のしずく 寺田本家

      ご飯と同じ精米歩合でコシヒカリを使用した日本酒菩提もと仕込み 醍醐のしずく菩提もと仕込みとは何奈良県の菩提山正暦寺(ぼだいせんしょうりゃくじ)で掛米・麹米ともに白米で仕込んで作られたお酒のことです。菩提もと仕込みは温暖な気候でも日本酒が造れる方法です。乳酸発酵の進んだ『そやし』という酸っぱい水をもとにして日本酒を造ります。この仕込み方法は『生もと』の原型と言われています。空気中にある自然の乳酸菌を取り込み、乳酸発酵をさせつつ、雑菌の繁殖を押さえて野生酵母(酒蔵では蔵付き酵母)を増やしてアルコール発酵をさせます。お酒の香りは、すっぱくて糠の独特な香りがあります。まるでヨーグルトのような香りです。爽やかな吟醸香はないのです一口飲んでみると、かなり甘くて酸味が少なく、驚くほど濃厚でとても美味しい日本酒でした。濃厚なこの旨味はアミノ酸という成分がたくさん入っているからなのです。自然の力でこんなに美味しいお酒ができるなんて驚きです。自然の力なので人の力では味の調整ができないので季節や年によって味が異なります。毎年の楽しみになるかも。精米歩合は90~93%と通常のご飯と同じくらいの精米です。%の幅があるのは仕込みごとに異なるためです。アルコール度数は6.0~17.0%こちらも仕込みごとに異なるのですがかなりの幅がありますね。普通のご飯と同じ精米歩合ということは自宅でも造れてしまうのでしょうか。このお酒以外にも発芽玄米酒の「むすひ」というものがあります。こちらの香りは糠臭くてヨーグルト以上に酸っぱいです。鼻を近づけると、んと言ってしまう位の独特なものです。蔵元のホームページには漬け物のような香りがするので贈答用には向かないとと書いてありました。日本酒を知らない人に贈ったら腐ってるとおもわれますね。アルコール度数が低いので、日本酒っぽくないお酒です。たくさんの乳酸菌や酵母が入っているので健康にはいいそうです。

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  • 01 Apr
    • 番外編 伊勢丹新宿店 地下1階日本酒売場

      伊勢丹新宿店では日本酒をたくさん扱っているとネットで書かれていたため地下1階の日本酒売場へ行ってみました。初めて行く場所だったので楽しみにしていましたが日本酒コーナーはフロアの小さな一角。結構小さい売場だったのでがっかりしましたが試飲をしているコーナーがありました。石川県加賀市にある鹿野酒造です。早速試飲してみました。蔵元の方によると、こちらの蔵元の日本酒の味は濃厚タイプとのことでした。早速4種類試飲させていただきました。純米吟醸 風神、純米大吟醸のKISS of FIREと、常きげん しぼりたて 限定 山廃純米生原酒を立て続けに。あと1つは…忘れてしまいました。純米吟醸 風神は濃厚で純米大吟醸のKISS of FIREは香りがとてもよかったのですが、味が控えめでした。常きげん しぼりたて 限定 山廃純米生原酒を飲んでみて一番美味しかったです。山廃なので若干酸っぱいような酸味があり、徐々に苦みも出てきます。原酒なのでアルコールが強く感じますが、純米酒でこんなに濃厚な味の日本酒は初めてだと思います。早速購入してしまいました。1600円程度とコスパがとてもいいです。ちなみに山廃(やまおろし)とは山卸廃止酛のことです。通常は蒸した米と麹に水を混ぜてお粥状になるまですりつぶす工程を行いますがこの工程を廃止したことを山廃と呼んでいます。山廃の味は特徴として酸味が強くなります。蔵元のホームページをみるとお米と水は大切にしていました。お米は自社で栽培し、栽培に使用する水は井戸水で軟水。軟水で仕込んだ日本酒はなめらかでスッキリとした味になる傾向になるそうです。日本酒を購入後はビックロへ行って洋服を見ていたのですが、ビックカメラに日本酒売場がありました。あまり期待をしていなかったのですが、そこにはなんと、獺祭の等外が売っていました。等外は酒屋さんではよく見かけますが、ビックカメラにあるなんて等外と等外23。等外23は以前飲んだことがあったので今回は等外を買って帰りました。獺祭は後日ご案内しますね。

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  • 25 Mar
    • 番外編 南陽醸造へ行ってきました

      いつも買いにいっている酒屋さんでは花陽浴が人気のためなかなか入手できないため今回は遊びもかねて蔵元まで直接行って買ってきました。どのような花陽浴が置いてあるのかな?と楽しみにしていました。蔵元にはちょっと遅めのお昼すぎに着いたのですが、駐車場も埋まっていてかなりお客さんがいました。ちょっと心配しつつ売店に入ったところ、ほとんどの日本酒が売り切れていました。お店のかたに聞いてみたところ、昨日はまだあったんだけどねぇ。とのこと。あー、もっと早く来ればよかった…と後悔。でも、まだお酒が残っているだけでも良かったと思いました。今回買ったのは下記の日本酒です。花陽浴 純米吟醸 山田錦 おりがらみ 生酒と花陽浴 純米吟醸 山田錦 瓶囲無濾過 生原酒おりがらみとはもろみをしぼったあとにはお米や酵母などの小さいな固形物が残ります。この残ったものを「おり」と呼ばれています。しぼったあと、ちょっと時間をおくとおりが沈んで、上の部分のみを使用するため、通常はおりが含まれない透明な日本酒ができあがります。沈殿したおりの部分を混ぜたものをおりが絡んでいるお酒=おりがらみと呼ばれています。グラスに注いでみるとやはり少しだけ濁っています。香りは爽やかですが、ほかの花陽浴とは異なって香りは少な目です。味はとても甘酸っぱくて、まるで蜜の多い酸っぱいリンゴのよう。最後は苦味が出てきます。花陽浴 純米吟醸 山田錦 瓶囲無濾過 生原酒と比べると、原酒はアルコールの力強さがあるように思います。原酒とは通常は飲みやすくするために、搾った日本酒に水を加えてアルコール度数を調整します。日本酒は16から17度程度のアルコール度数ですが、原酒は加水をしないため、18度から20度程度とアルコール度数の高いお酒ができます。以前飲んだ花陽浴 純米吟醸 八反錦 瓶囲 無濾過 生と比べてみましたが、こちらの日本酒は甘味があり、徐々に辛味と苦味がありました。淡麗タイプのようです。今回の花陽浴 純米吟醸 山田錦おりがらみ 生酒は甘味が強く、辛みと苦みの少ない濃醇タイプです。無濾過とは炭での濾過を行っていないお酒のことです。無濾過のお酒は香り、味わいのバランス調整を行わないので、できたてに近い日本酒となります。

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