そんなことをここ数日考えている。

 

人生ふり返りながら。また、この数年の出来事を思い出しながら。

 

❶ この人生で学んだこと

 

・チャンスは結局のところ意図せず向こうから流れてきた

・力んでそれを掴もうとするとチャンスは逃げそうになった

・力みを手放すとしばらくしてチャンスはまたやってきた

・そうしてチャンスを手にした

 

❷ この二十年ぐらいで学んだこと

 

・こりゃダメだと簡単に諦めないこと

・ある程度身につくまでつづけないとダメ

・つづけていると習い性になる

・つづけていると良し悪しがわかってくる

・つづけていると関係ないと思っていたこととも関連があったり

・さらに つづけているとその学びは終わり

・次の学び(課題)やチャンスが顔を出すようになる

 

❸ コロナ禍で学んだこと。

 

・いつ明けるともわからないコロナ禍にきたえられた

・とにかく気をくれせず日々を淡々と生きる

・何もできない何もしない状態でも平気でいられるようになる

・最後に先月日本に行く機会を得た

・旅はかなりひどい状況だったが何とかそれを乗り越えた

・やっぱりダメな人間はダメ、ダメなものはダメと諦観し受け入れた

 

 

❹ そして人生第四幕が始まったようだ

 

・とっかかりが掴めずこの二十年ほどずっと放置しておいたテーマが浮上しつつある

・それは前世でできなかったことができるチャンスのようだ

・そのチャンスの鍵は300年ほど前に現れた歴史上の人物が著した700年ほど前の別の歴史上の人物のディスコースにあるようだ

・二人の先生筋から今月に入りいきなりもたらされたイベント情報がそう語っている

 

まあチャンスは彼方からやってくるものだ。力んで掴もうとすると逃げてしまうので(まるで金魚掬いw)、ゆったり構えて来るなら来いと言ったところだ。待てば海路の日和あり、と言うではないか。

 

 

 

 

 

 

やっと米1ドル=130円までもどした。

 

コロナに突入する前まで1万円=3000バーツぐらいの価値で推移していた。

 

それが安倍・菅・岸田と円安にふれた。約3年間の苦難だった。

 

今1万円=2600バーツまでもどしている。

 

まだコロナ前に買ったバーツで生活をまわしている。だからタイのインフレ分の10〜15%増しで持ちこたえている。

 

これに円安分(ー14%)が乗ると、コロナ前の30%増しぐらいの物価高になる。そりゃたまらん❗️

 

日本の年金を原資にしてタイで生活している人たちはかなりこたえていると思う。

 

リーマンショック以来の世界恐慌がやってくるという噂もある。

 

素人考えだが何とか円高に持ち直してもらいたいものだ。

 

 

 

 

タイに帰る前に、何となく観世音菩薩が祀られているお寺に行ってお参りをした。

 

もう何回日本の地を踏めるか分からない。何となくでもひらめいたことはやっておきたい。

 

香港の先生にはもう4年も会ってなかった。習近平による雨傘革命(というか市民)弾圧があり、すぐに武漢からパンデミックが起こり、ずっと動けなかったのだ。友人もいる香港であんな悲惨な出来事が起こるとは想像していなかった。

 

4年たちそろそろかなと思い何となく先生にメイルした。そして、友人を介して数回やり取りをした。そして、なんかやるから香港に来いということになった。その何かがグループのフェイスブックを介して数日前に分かった。

 

どうも観世音菩薩にまつわるセレモニーをやるらしいのだ。1日半かけて。偶然か?

 

よく考えてみるとずっと前からある人物に興味があったが資料や情報が揃っていなかった。とっかかりがなくてずっと放置してあった。ほぼ20年余り。😂

 

時系列でみると、

・1300年代の人物に興味を持つ

・1700年代に別の人物が1300年代の人物のディスコースを再発見

・そのひとつである観世音菩薩に関するセレモニーを香港でやる

 

プラス、いきなり開催通知のあった何と秋のニュージーランドNZの別の集まりも彼のディスコースに関するものだ。偶然か?

 

コロナプランデミックで長らく止まっていた調査研究活動だった。が、今年は、何となくのお寺参りにはじまり、何となくの香港が、そしてNZの集まりが、この人物のディスコース研究へとつながりそうなのだ。

 

それにしてもこの展開。ちょっと出来すぎの感あり。

 

 

ありがたや〜。これはうれしいお知らせ。

 

 

セブンイレブンでお手軽「マッサマンカレー」弁当 58バーツ

 

 

元はマレーシアから来たカレーだと思う。チェンナイの方から来たインド人がたくさんいるのが発祥の理由だろう。甘めの味づけはもしかしたらタイフレーバーに変えられているからかも。インドのカレーは甘くない。

 

ここタイには日本風のカレーがないのが残念。

 

いろいろなタイカレーがあるが、これが一番しっくりくる。

 

 

 

モールのフードコートに行くと類似品があるのだが、調理がいまいちの感じ。

 

今せっせとハウスの即席レトルトカレーを食べているが、それが終わったら、このカレーを買おう。

 

この際だから、添加物とか気にしない気にしない。

 

とか思ったが、本体ラベルにある製造日2023/03/14、有効期限2023/04/30というのを見てガクブル。((((;゚Д゚)))))))

 

 

 

 

日本から帰ってきて二週間ほどしていきなりプールで足をつった。

 

驚いたのなんのって。泳ぎはじめて半年以上がたつが、今までウォームアップのストレッチなどしたことがない。体をシャワーで洗っていきなり泳ぎはじめていた。それでも足などつったことなど一度もなかった。それがいきなり。

 

日本にいた一ヶ月余り泳げなかった。

 

帰ってきて数日して泳ぎはじめたが、水が冷たくて毎回、はじめは上半身は水から出してウオーキングをしていた。両手は水を後ろにかきながら。

 

この一週間ほどはだんだん日差しが強くなり、水が温かさを増してきた。タイの3月4月は一年のうちでも極暑に当たる。

 

はじめは水をかく腕は重たく感じるが、体が温まるにつれだんだん軽くなってくるのがわかる。15分から20分ぐらいだろうか、日本から帰ってきて、この変則的ウォームアップをして泳ぐことにしていた。

 

と言っても距離は規定の1000mには遠く及ばず。

 

しかし二週間ほど泳いでいるうちにふくらはぎやくるぶしや足先に痛みを感じ、足をつった。数日してもう一回。そのときは筋繊維を断裂したように感じた。

 

理由はいくつか考えられる。

・日本に行って靴下を履くようになった

・日本に行って防寒用に綿のタイツを履くようになった(夜寝る時も)

・日本で買ったデサントの(水着がわりの)ハーフタイツには厚い幅広のゴムが入っていて腰回りを締め付ける

・柑橘類系のものを余りとっていない

・朝寝起きが以前のようにすっきりしない

・夜の眠りが浅くトイレが近い

・夜に日本から買ってきた緑茶を飲むようになった

 

別の言い方をすれば、

・しばらく泳がないうちに呼吸器、特に肺の機能が縮小

・着衣の変化で血流が日本に行く前より滞流

・乳酸が溜まりやすくなった

のではないかと踏んだ。

 

それで対策として、

・タイツの利用はやめ、寝るときには靴下を脱いでタイパンツをゴム紐じゃない5cm幅の帯を巻いて寝る

・酢をとる

・夜の緑茶をやめる

・プールで泳ぐときは足の蹴りをゆっくりとしてふくらはぎに負担をかけない

・プールで距離を泳ぐ(1000m強)のはしばらくやめる

・プールではウォーキングをメインにする

 

まあこれらの対策がどう効いているかは定かではないが、この3日間はプールで足をつることはなくなった。

 

逆に距離を考えず、力を入れない泳ぎをするようになって、泳ぎが楽になった。これは発見である。

 

以上の対策を堅持しつつ、あと一週間ほど様子をみたいと思っている。

 

早朝の散歩。6時半には日がのぼり始めるが、すでに空気は生ぬるく、爽やかさはない。散歩の醍醐味は半減する。

 

そうだ。もうすぐあの現象がやってくる。

 

専門家は「太陽の垂直現象」と呼ぶらしい。

 

もっとかっこいいネーミングを考えたいもんだね。

 

要するに、太陽が頭の真上に来て、自分の影が消えるというやつ。これは道路で使うコーンだが、こんな感じになる(他ブログより拝借)。影がないw

 

 

この時期、垂直から照りつける日光はまじ暑いので、15分以上歩くとめまいがしてくる。30分になると命に危険を感じるほどだ。

 

戸外で仕事している人は大変だろう。ほんと命懸け。日本人のように気力で頑張ろうなんて無理しちゃダメだ。

 

むかしは農民がほとんどだったタイ人の絶対無理をしない、怠け者癖はこのあたりから来ているのではないだろうかと想像する。

 

なんせ日傘を持っていてもアスファルトの道が焼けて照り返しがあり、歩くと暑くて大変だ(この点は日本も同じだろう)。よく極暑で溶けたタイヤとかニュースに出てくる。原則お昼はぼくも外は歩かない。

 

まあこれはまだ一ヶ月ほど先のことなのだが、太陽が高い位置に上がっていくため、すでに我が家のベランダへの日の差し込みは逆に少なくなって、少し暑さが和らいでいる。

 

昨年のバンコクビズの記事(以下を参照のこと)によると、バンコク(ここはバンコクから200キロほど南下したホアヒンだが)の「太陽垂直現象」は4月27日と8月16日に起こったようだ。

 

今年のタイ正月休みは4月13日から17日で、まさにこの極暑の時期から逃げるためのささやかな休日である。

 

この「太陽の垂直現象」は海水を蒸発させ、それが雨となって大地に戻ってくる。これがアジアの西にあるインドあたりからはじまり東の日本にいたるアジアのモンスーン(雨期)である。開始のタイミングは5月はじめだ。

 

すでに風向だけをみると、海側から内陸に湿った空気が吹き込むんでくるモンスーンの予兆が出ている。

 

 

アジアの気候は、この年で一番暑い、極暑の時期に、動物植物微少生物を極暑から守るように慈雨をふらす。モンスーン。うまくできている。自然は巧妙だ。

 

なおこの「太陽の垂直現象」はあのハワイでも起こっている。年2回。彼らはラハイナヌーンといっているそうだ。ちなみにラハイナとは残酷な太陽という意味らしい。言い得て妙である。

 

記事:

 

国立天文研究所は、バンコクで2022年4月27日午後12時16分に、太陽が真上を通過する「太陽の垂直現象」が起こると発表。太陽が真上に来るために影が消える状態になる。

タイは、4月から5月にかけて太陽が垂直な軌道上を周回するため、2022年4月4日の南部ヤラー県ベトンから始まり、北上して5月22日には北部チェンライ県メーサイで太陽が真上に位置する。

なお、この天文現象は年に2回あり、次回はバンコクで2022年8月16日午後12時22分頃に起こるという。

(2022年3月26日=バンコクビズ)

https://www.bangkokbiznews.com/news/1001001
 

土曜日は毎週、アパートのプールに子どもたちがやってくる。

 

今日はすごかった。七人も来た。

 

コースとか関係なく水の中で暴れまくっている。バク転飛び込みとかもやっている。みんな楽しそうだ。こんな破茶滅茶にプールの使い方、今の日本だったらたぶん許されないはずだ。

 

その間隙をぬって泳いだ。

 

まだフクラハギの筋が軽く断裂して一週間ほど、元に戻っていないので無理はしない。平泳ぎのキックもゆっくりと。クロールも足は軽くそえる程度にしか動かさない。亀のようにゆっくりゆっくり泳ぐ。

 

ひとり白人の子どもがいた。彼はひとりで遊んでいる。どうも小学生1、2年ぐらいにしかみえない。お母さんはプール際で爆睡中。

 

その子、泳ぎの型を習っていないので泳げないんだけど、水の中をぷかぷか浮いてなんとか移動している。息継ぎはできるので溺れることはない。まだちっちゃくて1.5mの水深のプールは足が届かない。みててちょっとハラハラ。こういう遊泳の仕方もあるのかとちょっと感心したりもした。

 

今日は小一時間ほどいて引き上げた。

 

こういうカオスなプール日があるのもまたいい。

 

 

 

 

 

 

毎日朝、風向マップと大気汚染マップを開けてみるのが日課である。

 

こんな感じである。(汚染の酷さは、緑、黄、オレンジ、赤、紫の順番でだんだん高くなる。タイ北部は野焼き真っ最中で目も当てられないほど真っ赤っか。今日のバンコクは比較的きれいで黄色)

 

 

農地が少なく、工場がなく、車の少ない、あの比較的空気のきれいなビーチリゾートのプーケットにすら大気汚染の魔の手は伸びている。(緑の場所は、室内に計測機が設置してあるところ)

 

 

このプーケットの大気汚染現象は、他所から汚い空気が運ばれ来ていることを示している。風向マップを見てみよう。中国方面からマップ下のベトナム、カンボジア下部をぐるっと回ってきた風(汚染大気汚染)が左下のコサムイ、プーケットを直撃しているのがわかるだろう。

 

 

さて、

 

朝の散歩のあとは、実際に外気に触れるのでどれぐらい空気が汚れているか承知している。今日の朝もよどんだ生あたたかい空気の中を40分ほど歩いたが、臭い匂いが漂っていて、最後の方は喉が痛くなった。

 

外から帰ってきて、うすめの生理食塩水を作りネティ(鼻うがい)をして鼻腔、口腔を洗浄した。これをしないと風邪様の症状が出てくる。

 

流石に10年近くタイにいるので、この「大気汚染」というのがタイ独自の問題ではなく、経済発展すさまじい中韓からインドにかけての「アジア全体の問題」であることを理解している。

 

バンコク郊外に住んでいた初めの数年はこれはバンコクだけの問題かと思っていた。そしてタイの特に北部で起こる農民の野焼きや、バンコクからパタヤにかけてある工場の排気の問題の大きさも知った。それからまた数年するうちに大気汚染マップや風向マップに触れて、これが経済発展するアジア全体の問題であることに気づいた。

 

ここまでたどり着くのになんと5年ほどかかった。でも気づくだけマシか。

 

幸いなことに日本は40、50年前にこの「公害」問題を卒業している。多くのアジア人が日本に来たがっている理由の一つはこの問題から抜け出すためであろう。公害の中に住んでみると切実な健康問題なのである。1月から4月の乾期の間は、目や呼吸器をもろにやられる。やらないよりマシだが病院の治療なんて気休めだ。

 

(こんなことを書いているうちに、やはりバンコクに戻るのはやめることにした。しばらくホアヒンにいることにしよう。)

 

日本は公害を除去するノウハウがあるのだから、それをアジア諸国に提供し、支援すべきであるとも思う。欧米 DSのポチとして、CO2気候変動茶番なんかにうつつを抜かしている場合じゃない。

 

 

 

 

ちょうど一週間ほど前のことだ。

 

いつものように軽くプールウォーキングをして泳いでいたら足をつった。びっくり。泳いでいてそうなるのは初めてだったから。

 

それで数日お休みにした。

 

プールの水は極暑シーズンに入り、だいぶ暖かくなっている。もうウォーキングして体を温めて泳ぐ必要はないくらいだ。

 

それなのに足をつった。なぜだ?

 

極寒の日本から帰って二週間もたっている。

 

ここは普段でも30度前後の気温であり、寒さで足をつるはずはない。

 

食べ物のせいだろうか?と言っても食はいつもと変わらず。ただ、ちょっと柑橘系の、酸味のあるものが必要かも。

 

二日ほどしてまたプールに行った。またつった。今度はひどく。おかしいな。ちょっとふくらはぎの筋肉が断裂している感じだ。

 

それでまた二日ほどお休み。

 

まあ無理をしないことだ。スイミングが絶好の健康維持法であるとここ半年で分かった。楽しみながら長く続けたいものだ。

 

そして、今日はウォーキングと、手だけで水をかいて短い距離をクロール。両方とも軽くやって終えた。ウォーキングだけだと問題ない。クロールもキックを入れなければ平気だ。

 

何が理由か定かではない。だから無理せず足の回復を待ちたい。

 

しばらく足への負担を減らしたプールライフをおくろうと思う。

 

 

これはテレビ番組のクリップです。

 

すでにもらっているおじいちゃんたちがうらやましい。

 

シリコンバレー銀行が倒産して、GPIFは550億円焦げ付かせたらしい。

 

ぼくのときまで年金制度あるかな?

 

なくなったらどうしよう?