そんなことをここ数日考えている。

 

人生ふり返りながら。また、この数年の出来事を思い出しながら。

 

❶ この人生で学んだこと

 

・チャンスは結局のところ意図せず向こうから流れてきた

・力んでそれを掴もうとするとチャンスは逃げそうになった

・力みを手放すとしばらくしてチャンスはまたやってきた

・そうしてチャンスを手にした

 

❷ この二十年ぐらいで学んだこと

 

・こりゃダメだと簡単に諦めないこと

・ある程度身につくまでつづけないとダメ

・つづけていると習い性になる

・つづけていると良し悪しがわかってくる

・つづけていると関係ないと思っていたこととも関連があったり

・さらに つづけているとその学びは終わり

・次の学び(課題)やチャンスが顔を出すようになる

 

❸ コロナ禍で学んだこと。

 

・いつ明けるともわからないコロナ禍にきたえられた

・とにかく気をくれせず日々を淡々と生きる

・何もできない何もしない状態でも平気でいられるようになる

・最後に先月日本に行く機会を得た

・旅はかなりひどい状況だったが何とかそれを乗り越えた

・やっぱりダメな人間はダメ、ダメなものはダメと諦観し受け入れた

 

 

❹ そして人生第四幕が始まったようだ

 

・とっかかりが掴めずこの二十年ほどずっと放置しておいたテーマが浮上しつつある

・それは前世でできなかったことができるチャンスのようだ

・そのチャンスの鍵は300年ほど前に現れた歴史上の人物が著した700年ほど前の別の歴史上の人物のディスコースにあるようだ

・二人の先生筋から今月に入りいきなりもたらされたイベント情報がそう語っている

 

まあチャンスは彼方からやってくるものだ。力んで掴もうとすると逃げてしまうので(まるで金魚掬いw)、ゆったり構えて来るなら来いと言ったところだ。待てば海路の日和あり、と言うではないか。