土曜日は毎週、アパートのプールに子どもたちがやってくる。

 

今日はすごかった。七人も来た。

 

コースとか関係なく水の中で暴れまくっている。バク転飛び込みとかもやっている。みんな楽しそうだ。こんな破茶滅茶にプールの使い方、今の日本だったらたぶん許されないはずだ。

 

その間隙をぬって泳いだ。

 

まだフクラハギの筋が軽く断裂して一週間ほど、元に戻っていないので無理はしない。平泳ぎのキックもゆっくりと。クロールも足は軽くそえる程度にしか動かさない。亀のようにゆっくりゆっくり泳ぐ。

 

ひとり白人の子どもがいた。彼はひとりで遊んでいる。どうも小学生1、2年ぐらいにしかみえない。お母さんはプール際で爆睡中。

 

その子、泳ぎの型を習っていないので泳げないんだけど、水の中をぷかぷか浮いてなんとか移動している。息継ぎはできるので溺れることはない。まだちっちゃくて1.5mの水深のプールは足が届かない。みててちょっとハラハラ。こういう遊泳の仕方もあるのかとちょっと感心したりもした。

 

今日は小一時間ほどいて引き上げた。

 

こういうカオスなプール日があるのもまたいい。