タイに帰る前に、何となく観世音菩薩が祀られているお寺に行ってお参りをした。
もう何回日本の地を踏めるか分からない。何となくでもひらめいたことはやっておきたい。
香港の先生にはもう4年も会ってなかった。習近平による雨傘革命(というか市民)弾圧があり、すぐに武漢からパンデミックが起こり、ずっと動けなかったのだ。友人もいる香港であんな悲惨な出来事が起こるとは想像していなかった。
4年たちそろそろかなと思い何となく先生にメイルした。そして、友人を介して数回やり取りをした。そして、なんかやるから香港に来いということになった。その何かがグループのフェイスブックを介して数日前に分かった。
どうも観世音菩薩にまつわるセレモニーをやるらしいのだ。1日半かけて。偶然か?
よく考えてみるとずっと前からある人物に興味があったが資料や情報が揃っていなかった。とっかかりがなくてずっと放置してあった。ほぼ20年余り。😂
時系列でみると、
・1300年代の人物に興味を持つ
・1700年代に別の人物が1300年代の人物のディスコースを再発見
・そのひとつである観世音菩薩に関するセレモニーを香港でやる
プラス、いきなり開催通知のあった何と秋のニュージーランドNZの別の集まりも彼のディスコースに関するものだ。偶然か?
コロナプランデミックで長らく止まっていた調査研究活動だった。が、今年は、何となくのお寺参りにはじまり、何となくの香港が、そしてNZの集まりが、この人物のディスコース研究へとつながりそうなのだ。
それにしてもこの展開。ちょっと出来すぎの感あり。
