メンタルサポート型の会計士・税理士の小野尾です。
中小企業、ベンチャー企業の法人税申告や決算、経営相談を行っています。
ホームページはこちら⇒http://keieisya-soudanaite.com/
「子曰く」という言葉で始まる文章で有名なのが、ご存知の通り【論語】です。
最近では、論語に関する本が多数出版されるなどちょっとした論語ブームだったりします。
私も以前から興味がありましたので、何冊か論語本を持っています。
(ブーム以前から読んでいるので、ブームに乗っている訳ではありませんよ)
論語のいいところは、短い文章でまとめられているところです。昨日ご紹介した言葉もそうでしたね。
昨日のブログはこちら⇒http://ameblo.jp/onochin/entry-10901359671.html
一つ一つの文章は非常に役に立ついいことでも、残念ながらそれらが体系立ててまとまっていないんです。
なので、論語を読んでいると、「そもそも、論語で言わんとしていることは何なのだろう」という疑問が湧いてきてしまいます。
論語を通して儒家の思想を学びたかったですし、「そもそも」を突き詰めて考えたい私にとっては、論語を読むだけでは儒家の思想がつかみづらくて、しっくりきていませんでした。
そこで他に何かないかを物色していました。
物色していて見つけたのが「大学」です。「大学」は論語とならぶ儒家の基本となる書物で四書五経の一つです。
大学では、論語と違って、儒家の思想が簡潔明瞭に整理されています。なので、儒家の考え方がとてもよく理解できます。
「なるほど、なるほど」とうなづきながら、読み進めています。
「そもそも」を考えたい私には、とてもしっくりきています。
「大学」を読み進めれば、儒家の考え方が学べそうです。しばらくは「大学」で儒家の思想を学ぼうと思います。
なので、しばらく「論語」は脇に置いておきます。。。
役に立つ言葉、考え方を短い文章で幅広く身につけたいのであれば「論語」をお勧めしますが、私のような考え方を持っている方には「大学」をお勧めしますね。
無料メールレター『I’m OK』実践塾を発行しています!
仏教思想や心理学、東洋思想をベースにした、『心』の安定を作れる方法を独自の視点からご紹介しています!
登録はこちらから↓↓↓↓
にほんブログ村に参加してます。
クリック↓↓↓↓して頂けると嬉しいです♪
携帯はこちらから ⇒にほんブログ村