ショック!今まで得意だと思っていたのに・・・ | 人生が変わった30代からの習慣

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●ショック!今まで得意だと思っていたのに・・・



こんにちは、小野尾です。

今まで得意だと思っていたことが実は得意じゃなかったことってありませんか?

得意げにやってみても、思い通りに進まなかったり、ほかの人の方が上手にできたりして。

私にはそういう経験があります。

しかも、最近(笑)

今まで得意だと思っていたことが、実は苦手だったんですよね。

ショックだったというか、驚きでした。

何がそうだったかというと、細かい作業です。細かい作業が苦手だったんです。

気づかせてくれたのは4歳になる娘でした。娘と遊んでいて気づきました。

娘の最近の流行りの遊びは折り紙です。家で一緒に遊んでいると、折り紙を折るのをせがまれます。

さすがに折り紙の折り方は頭にないので折り紙の本を買っています。本を見ながら折ってあげます。

折り紙本は1冊では飽き足らず、2冊目も買いました。

あ、飽き足らないのは親の方です。娘じゃなくて。同じものを折っていると飽きるんで^^;

正直言って、折り紙を折るのはやりたくないのですが、娘の頼みとあっては、むげに断るわけにもいきません^^;

なので、やってあげるのですが、まずやるのは折り紙の本をパラパラめくりながら「どれにしようかな~」という時間稼ぎ(笑)

でも、時間稼ぎばっかりをしている訳にもいきませんから、ある程度の時間稼ぎが済んだら、腹を据えて、折るものを決めます。

「これでいい?」と聴く私。

「いいよ♪」と答える娘。

早速折り始める私。

はじめのうちは気持ちよく進めます。大きく折れるので。

ですが、折り進めると、少しずつ細かくなっていきますよね。本の通りに折れればいいのですが、思い通りにいかないことがよくあります。

そうすると、少しずつイヤになっていきます。

何度折り返しても、本の通りにならないと、ホントにイヤになります。投げ出したくなります。

できなくて娘に謝ることもありますね。

「ゴメンね、お父ちゃん折れない・・・」

「いいよ♪」と許してくれる娘がかわいらしいです(笑)

でも、次の瞬間に「違うの折って」というのでかわいらしさも半減です(笑)

娘が生まれて折り紙を折るようになって初めて細かい作業が苦手だと気づきました。

手先が器用だから細かい作業も得意だと思い込んでいたんですよね。でも、そうじゃなかった。

ちなみに、ペン回しは3、4種類を使いこなせます。器用だと言えますよね??

苦手なことに気づくことのは大事です。

苦手なことがわかっていたら、何かをやるときや選ぶときにひとつの基準にすることができるからです。

苦手なことを減らすことができますよね?

たとえば、今やっていることで苦手なことがあったら、それを誰かにお願いすることもできます。

仕事を頼まれたときにも、苦手であることを相手に伝えたら、ほかの人に頼んでくれるかも知れません。

もちろん、全てのことに対して苦手だからやりませんという訳にはいきません。

でも、苦手なことを周りに伝えていれば、そういうことを頼まれずに済みますよね。そしたら、苦手なことをやる機会を減らすことができます。

苦手なことをやることが減ったら、イヤな思いをすることが減って、楽しくなりますよね。

苦手かどうかで選べるようにする。そのために自分の苦手に気づいておく。

苦手なことを全部やらなくていいことにはなる訳ではありませんが、苦手なことをやるのを減らせるようにしておきましょうよ。

私も苦手だった細かい作業を人に頼むようにしました。そしたら、ずいぶんと気持ちが楽になりましたね^^

とは思いつつ、さすがに折り紙をやりたくないと娘にはいえないので、何とか頑張って、折り紙を折って、いいお父さんになっています^^;

最後にこんな質問をしたらどうですか、というのをまとめましたので、参考にしてみてください。
・人よりも時間がかかってしまったことは何ですか?

・人から何が苦手そうだと言われたことがありますか?

・もし聴けるなら、身近な人に「私が苦手にしていることは何?」と聴いてみてください



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