呼吸を止めないことが、自然な笑顔のコツ
写真の撮られ方って、簡単そうで難しい。
のですが、「原因」がわかったら、ちゃんと「対策」があります。
自然な笑顔で撮られるために「呼吸を止めない」。
これ、よく現場で言うのですが、なぜなのか？
ちゃんとブログでも解説しますね！
「笑えなくて、固まっちゃう」ものは何？
写真を撮られるとき、
表情が固い人は、同じようなことを言います。
「うまく笑えなくて、固まっちゃった」
って。
なにが「固まっている」のか、わかります？
体？表情？
実は、感情（心）が固まっているんですよ。
無、です。
心が固まっちゃうと、起こること
「自然な表情」とは、
感「情」が、自然に「表」に出ている状態、でしたよね。
＜こちらを参考に＞
▶︎【写真写りのコツ】自然な笑顔で写りたいのに！不自然な笑顔になる原因
つまり、感情（心）が固まっていると、
自然に表には出ないので、不自然な表情になります。
では、
どうして感情（心）が固まってしまっているかというと、
考えすぎっ！！
まばたきをしちゃいけない
口角をあげなきゃ
ちょっと上目使いが、かわいいかな
どうしよ、どうしよ！！
なんて考えて、顔を作ろうとしているから。
そのときに感情（心）が止まって
呼吸を止めて
「静止画」の準備をしているんです。
これじゃいかんのです。
イキイキとした表情の写真って、
「動画」を切り取ったものなんですよね。
動きの中に、自然な笑顔があります。
子どもの笑顔って、作ってないんですよ。
この写真の前も後ろも、笑顔が続いているってわかるでしょ？
写真を撮られているんだけれど、
まるで動画を撮られているような気持ちで
流れを止めないこと。
自然な笑顔を作る「呼吸」
そのときに大切なのは「呼吸」です。
呼吸が止まると、エネルギー（気）の流れが止まります。
鬼滅の刃でも呼吸が超大事だったように
「呼吸＝エネルギー」なんですよねー。
（私は、宇髄さん推し）
エネルギーや気とか言うと
引く人がいるかもしれませんが
一応、説明だけさせてください。
（読み飛ばしてOK）
エネルギーの流れを止めると、
瞬発的な力を出すことができます。
例えば、重いものを持ち上げるときに、
「ふんっ！」って呼吸を止めますよね。
流れているエネルギーを、せき止めて、まとめて使っているから、
いつも以上の力を使えるのです。
また、リラックスしたいときは深呼吸したり。
息を吐いたり、止めたりしながら
私たちはエネルギーの出力を調整してるんですよ。
エネルギーの流れが止まると、
感情の流れも止まります。
呼吸を止めたまま、感情は考えられません。
ぜひ、
一度試してみて。
息を止めて、最近あった
嬉しいことを思い出してください。
（妄想タイム）
ね。
嬉しいという感情が、感じられないでしょ？
呼吸していないと、感情が感じられないんです。
人体って不思議ですよね。
だから、呼吸を止めないこと、
めっちゃ大事です。
極意は、呼吸を止めずに感じる
自然な笑顔を作るためには
呼吸を止めずに、感情（嬉しい、楽しいなど）を感じること！！
感情を感じるためには
呼吸を止めない！
自撮りのときも
呼吸を止めないことを意識してくださいね。
（自撮りは特に止まりがち）
たったそれだけのことですが
写真写りがめっちゃ変わりますよ！！
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