レディー・ガガに学ぶ「自撮り道」

みなさんは、「自撮り」をしますか？



iPhone・スマホのフォトセミナーなどで

「では、自撮りをしてみましょう」

って言うと、


「自分で自分を撮るなんて
　恥ずかしくてできません！！！」

と激しく拒否されたり


「いやいや、
　若い子じゃあるまいし、、、ねぇ」

と苦笑されたり


「・・・「地鶏」？？」

とキョトンとされたり



いろいろ反応があります。

ま、だいたい大人は苦手ですよね。



わたしも、さすがに人前でするのは
恥ずかしいですが、
だいぶ自撮りに慣れてきました。


自撮りは、慣れると楽しいです。



なぜなら、
「自撮り」とは

自分の思い通りに動かせて、
無料のモデルを

無理な注文にも
文句を言われずに撮れる！！



これ、フォトグラファー的発想
でしょうかね。笑



こんなポーズで撮ってみたいなーっていうのを
自分でやって遊んでいます。



今日は、そんな「自撮り」のお話。


『あなたはあなたでいて。
　それが、あなたの美しさだから。』

１日の新聞に出ていた資生堂の広告です。



１日には気付かなかったけれど、
こんなステキなキャンペーンだったのですね。


「レディー・ガガのセルフィーが資生堂の新年広告に！
50枚の自撮り写真が50紙の新聞を飾る」
http://www.fashion-press.net/news/14476




「自撮り」は自己表現であり、アート。
スッピンも、美しいのだと。

自然体の美しさ。

それを教えてもらった気がします。



『あなたはあなたでいて。
　それが、あなたの美しさだから。』

このフレーズが効きますよね。



わたしは、自撮りって、
自己表現の極みだと思うのです。






しかし、自撮りと言っても
日本のアイドルっぽい感じの

「私ってかわいいでしょ。
　ほら、かわいいって言って！キャハ」

という自己承認欲求（ホメて欲しいという下心）
がバシバシ伝わるある写真は



「こやつ、あざといな・・・」


と思うのですが、

（これは、女性ならではの感覚なのでしょうか。
　ああ、醜いわ）

（わたしも自撮りをするから気をつけねば、、、）



レディー・ガガの自撮りは、
アートだなと、しみじみ思いました。


よく見せようとか、
褒めてほしいとか、まったく感じない。

もうその欲求がないのでしょうね。
ステージ上で全て発散しているから。




ですから、自撮りとは、


自己承認欲求をクリアにし

自分らしさを、

自分の顔、体を題材に、

自分で写す。


まさに「自己表現の極み」なり！！


と思いました。


ああ、『自撮り道』も深いですよね。
追求してみたいです。

レディー・ガガの広告は
資生堂のサイトで、だんだんアップされて全種類見れるみたいです。
http://www.shiseidogroup.jp/corporate-ad-2015/

楽しみです！！