身体の内外から不調の原因をつきとめ
痛みと動きを改善する鍼灸院
おんだ鍼灸院 恩田です!
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昨日のブログに
身体の回復を促すのに、呼吸を整える事も
1つの方法だと書きました
なので今日は、呼吸について
人が生きていくためには
酸素が必要です
人は呼吸によって
酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出して
生命活動を維持しています
2、3日 物を食べなくても
なんとか生存できるかも知れませんが
呼吸を数分でも止めようものなら
あっという間にサヨナラです👼
疲労回復やケガの治癒を促進したい時も
細胞をリフレッシュさせるために
酸素を必要とします
酸素カプセルなどは、まさしくその効果を
狙ったものですが
呼吸器疾患のある人や天空都市マチュピチュ
のように標高が高く酸素の薄い場所を除き
実は、必ずしも
「より多く酸素を吸えばいいわけではない」
ということがわかっています
※日本のマチュピチュ「竹田城跡」は全然大丈夫です。
大切なのは
たくさん酸素を取り入れるのではなく
体内に二酸化炭素の量が足りてるか?
です
血中の酸素飽和度という言葉がありますが
これは血液の中にどれくらい
酸素と結びついたヘモグロビンがあるか
という指標です
この数値は通常95〜98%です
繰り返しですが
この値は血液の中にある酸素と結びついた
ヘモグロビンの割合です
しかし
「血液から細胞に酸素が行き渡っている割合」
を表すものではありません
大事なのは、取り入れた酸素を
体中の細胞に行き渡らせるため血中の
ヘモグロビンから酸素を手放しやすくして
あげる事です!
酸素カプセルなどで
いくら酸素を取り入れていても
ヘモグロビンが酸素を手放すことが
出来なければ意味がありません
回転寿司屋に行ったときに
目の前で沢山のお寿司が回っていても
その寿司が皿ごと固定されて
取ることができない状態だとしたら
意味ないですよね?
例えがうまい、下手は別として
何が言いたいかと言うと
ヘモグロビンが酸素を手放すためには
二酸化炭素が必要なのです!
細胞内と、血中に
二酸化炭素の量が多いほどヘモグロビンは
酸素を手放しやすくなります
そのため体の回復に必要なのは
「大量の酸素ではなく、適度な二酸化炭素」
なのです!
病気になった時や
偏った食生活、精神的ストレスを感じている時
あるいは慢性的な疲労などがあると
人は酸素を求めて呼吸の量が
増えやすくなります
呼吸の量が多いということは
より多く酸素を取り入れ
より多く二酸化炭素を吐き出す
ことになります
体がこの「空気の吸いすぎ状態」
になっていると酸素は十分にあるのに
細胞には届いていない事になります
そのため
疲労やケガからの回復を早めるには
闇雲に酸素を取り入れるのではなく
適正な呼吸量に整えることが
必要な要素の1つと言えます
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TEL:080-1913-7241
mail:onda.yousuke@icloud.com
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ラン・ボディメイク・はり治療のスタジオ
「Arion(アリオン)」にて
はりきゅう治療と筋膜リリース
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(出張治療のため完全予約制)
※講習会などでお休みを頂くこともあります
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広電白島線 家庭裁判所前電停すぐ
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(時間やその他の曜日はご相談下さい)
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通うことが難しい方
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かかりつけのお医者さんの同意(書)があれば
保険適応となる疾患もありますので
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