ボンジョルノ。
日本はもう春休みですから
毎日、食事作りですね。
私の住むローマでも、
コロナウイルスの危険ゾーン(レッド)になったり、
準危険ゾーン(オレンジ)になったりしていますが、
基本、食事、おやつの支度に追われています。
ただ、イタリア料理はすごくシンプルなので、
忙しい時には絶対におすすめです。
などなど、これまでにもいろいろご紹介してきましたので、
ぜひ、試してみてください。
作り方はいたって簡単。
レストランのシェフの料理ではなくて、
普通のイタリアのマンマやおばあちゃんが、
暮らしの知恵を盛り込んで伝えられてきた家庭の料理です。
強いてコツをいうなれば、味付けです。
日本人にはかえって難しいのかな、という気がしてしまうのですが、
味付けはシンプルに!が
美味しいイタリア料理の味付けの基本。
基本的に味付けは、塩。
化学調味料、砂糖や醤油などは使わずに、
塩だけで味付けするのが、美味しくするコツなんです。
イタリア人の家庭料理のレシピでは、
塩の分量は、「必要な量」。
親指と人差し指でつまめる量を、まず一振り。
味見をしてみて、少し足りなければ、もう一振り。
全然、足りないよ~、という場合は、一振りして味を見てもう一振り。
塩は入れすぎると、取り返しがつかないので、慎重に!
自分にとって、必要な量を確かめながら、味付けしていくんです。
最初に教わった時はビックリしたものですが、
「季節によっても、お天気によっても、
材料によっても塩の量は違ってくるのよ。
そんな一律に決められないわよ。
塩味が好きな家庭は少し多めに、
塩分に注意しているなら、少なめに。
自分がちょうどいいと思う量、入れればいいのよ。」
ごもっとも、と今では思います。
正解なんてないんです。
ひたすら、塩の分量でいい塩梅をみていくんです。
そのためにも、
他の余計な調味料は加えずに、あくまでもシンプルに、
がポイントです。
難しそうに聞こえるかもしれませんが、
相手は塩だけだから、そんなに難しくありません。
(ところが、しょっぱい塩に甘い砂糖を加えたりすると、
もう、なにがなんだか、よくわからくなるんです。)
イタリア料理には、絶対砂糖は必要ありません。
慣れると、お塩のちょうどいい分量がわかってきて、
簡単に美味しくできるようになります。
そうそう、美味しいお塩を使うと、
当然のように、お料理も美味しくなります。
別にどこのものでもいいけれど、本当の自然塩。
本当のお塩って、美味しいんですよ。
塩も、産地によって、作り方によっても、
それぞれ味が違うんですよ。
これもまた、奥が深い!
シンプルに塩の味を確かめて、
料理にも最適な塩梅を見つけていきましょう。
何回も作っているうちに、
だんだん、適量がわかるようになりますよ!
ぜひぜひ、意識してみてください。
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