今、アメリカでは、
人種差別、すごいことになっているようですね。
コロナウイルスでも大変なのに、
もっと大変なことにならないか、
すごく心配になってしまうので、
あまりテレビを見ないようにしていたのですが、
もうすぐ16歳の長女は、
今回の件にも、すごく関心を持っていて、
いろんな情報を持ってきます。
子育てって想像以上に大変ですね。
人種差別のことも、
公平な観点で話そうと思うと難しい。
今日、外出制限から初めて、
久しぶりに仲良しの日本人の友達と会いました。
前はバルでカップチーノでおしゃべりしてたのに、
コロナ以来、バルには行きたくないそう。
今日も昨日の公園で、ヘルシーに散歩です。
彼女は、最近もスーパーで、
変なイタリア人のおじいさんに、
「あ、中国人だ」って、
わざとらしく避けられたそうなんです
え？いまだに？
私に言わせれば、
イタリア人のおじいさんのほうが
よっぽど怖い！
彼女は、2月の下旬にも、
地下鉄で普通のイタリア人に、
「アジア人は国に帰れ！」と言われたり、
近所の市場でも、イタリア人に、
「コロナつけるな」と言われたそう。
結構、傷ついているそう・・・
そりゃあ、そうです。
で、私に、
本当にそういう経験がないの？
って聞かれたのですが、
もしかしたらあるかもしれないけど、
気が付いていないだけかも？
別にそんな嫌な経験はないんです。
そういえば、過去にもこんなことが。
差別っていうけれど、
もともと人はみんな違うから
差別感情のようなものって、
きっと誰でも持っているような気がします。
だって、同じイタリア人だって、
階級差による差別とかって、あるし、
同じ人間だって、
男女差による差別ってあるし、
同じ女性でも、
若い人と年寄り、
美しい人と、そうじゃない人って、
差別というか区別というか、
そういう違いによる
メリットやデメリットってあるわけで、
人それぞれの感情だから、
失くすのは、すごく難しいと思います。
だから、今回のアメリカの事件のような場合は別にして、
外国に住んでいると、
外国を旅行していると、
アジア人差別のような経験をしてしまうことも
ありますが、
しょうがないな・・・と。
そういう時の対処法は、
相手にしないこと。
差別的なことを口にする人って、
幸せじゃないんだと思うし、
付き合いたいタイプの人でもないし、
私が話したところで変わるわけでもないし、
つまり、どうでもいい人だから、
かわいそうね、
と放っておくのが一番。
くれぐれも、反論はしないように。
話しても、無駄なレベルだから。
こういうふうに思っているのが、
相手にも伝わっているのかも？
彼女のように、
デリケートじゃないからかもしれません。
なんて友達に話したら、
そうだね、元気がでた！
と言ってもらったので、
シェアします。
いろいろあるけれど、
あくまでも、自分軸に！
これが一番大切です！
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