今日は本来なら

四谷のオフィスで

採点のシフトが入ってたんですが

次の検査までお休みをもらい

自宅警備員してました。

 

そんな本日のおやつは

先月だったかに買っておいた

こちらの

 

有機むき甘栗(パッケージ)

 

有機むき甘栗です。

 

どこで買ったのか

もう記憶の彼方ですが

薬のクリエイト、ないし

ディスカウント・スーパーOKの

いずれかでしょう。

 

 

原産国は中国で

輸入元は丸成商事

(「まるせいしょうじ」と

 読むようです)

 

上にリンクを貼った

公式サイトを覗いてみると

天津甘栗の取扱量日本一だそうで

日本企業として初めて

栗栽培における

現地有機栽培の管理に

着手したのだとか。

 

 

レトルトパウチ入りで

パッケージ(外袋)にもある通り

1パック50gで4袋入っています。

 

有機むき甘栗(個包装)

 

パウチから出してみると

こんな感じ。

 

有機むき甘栗

 

しっとりと濡れていましたが

これは、外部との温度差で

栗から出た水分のようです。

 

 

1袋あたり92Kcalで

食塩相当量は0g。

 

高血圧と診断された人間には

ちょうどいいかと。

 

羹[あつもの]に懲りて何とやらで

塩っけの高そうなものを

避けがちになりますけど

そろそろ塩っぱいものが

恋しくなってきました。( ̄▽ ̄)

11月5日(水)24:00から

BSテレ東でオンエアの

『ワカコ酒 Season9』

第6夜「バーで絶品グラタン」を

例によってTVerで

金曜日の夜中に視聴しました。

 

今回ベースとなった原作は

第24巻・550夜「ステーキサンド」

第16巻・378夜「エビグラタン」

第13巻・318夜「チョコレート」

の3本だと思われます。

 

それぞれ原作だと

550夜の場合

店名に外国の地名が

ついているタイプの

街中の洋食屋さんでのランチで

(「夜」ではないというw)

378夜は和風バーなのに対し

318夜は

通りすがりに

いつも見かけていた

「くつろげるスタイル」のバー

という設定です。

 

 

以下、ストーリーにふれますので

未見の方はご注意ください。

 

 

タイトルテーマの後

同僚社員の長谷川が

最近買い始めた犬の写真を見せて

どういう名前にするか

という話題で

盛り上がっている場面から

始まります。

 

そして休日、

用事を済ませて帰る途中

ステーキとイタリアンの店を見かけて

入ってみるワカコは

メニューを眺め回してから

敷島黒毛和牛もも肉のサンドイッチと

赤ワインを頼むのでした。

 

もも肉のブロックを

薄切りにして火で炙る

という作り方で

ワカコの独白によれば

ミディアムレアの

焼き加減だそうです。

 

店主はガーナ人で

食べているワカコに話しかけ

店名の意味と由来を

説明する場面がありました。

 

 

次の日?

犬の名前はレオにしたという話で

盛り上がっているところへ

オカダ主任が

こないだ

かっこいいネーミングの

バーに行ってさ

と話に入ってきて

かっこいい名前の由来を

気取って蘊蓄ふうに説明し

ワカコに行ってみるといいよ

と勧めるのでした。

 

その夜

かどうか分かりませんが

さっそく行ってみたワカコは

メニューを検討して

海老マカロニグラタンを注文。

(独白では「エビグラタン」

 と言ってましたから

 原作通りではありますw)

 

一緒に頼んだお酒は

スコッチのロック。

 

食前には

お腹を整えるためにと

梅昆布茶が供され

さらに

5点盛りのお通しが

出されました。

 

5点の内容は

ワカコの独白によれば

蒲鉾、佃煮、羊羹、落雁

フルーツ(クリームに乗せた苺)

とのことですが

落雁は珍しいかも。

 

食後? さらに

ラム・ベースのカクテル

ボストンクーラー」と

自家製洋酒入り生チョコレートを注文。

 

使われている洋酒は

埼玉県・秩父醸造所の

イチローズモルト

劇中に出てきたラベルから

モルト&グレーン

ホワイトラベル 46度

だと思われます。

 

原作とは違い

ダイス状のチョコでした。

 

 

長谷川の犬の話から

店名の由来など

名付けについて

というのが今回の裏テーマ

ということになりそうですね。

 

やや強引な気もしますけど。( ̄▽ ̄)

 

 

「本日のお店紹介は」

まず、麻布十番にある

DiDi Grande Steakhouse

[ディディ・グランデ・

ステーキハウス]。

 

店名の意味は

公式サイトの

「コンセプト」のページに

買いてありますけど

DiDi は「食べて」

Grande は「たくさん」

という意味で、合わせて

「たくさん食べて」ほしい

という思いを込めているのだとか。

 

もう一軒は

埼玉県・北浦和にある

和風オーセンティックバー

BAR 一滴水[いってきすい]。

 

オカダ主任が店名について

蘊蓄っぽく説明してましたけど

公式サイトには

「全ては一滴の水から」

としか買いてありませんね(苦笑)

 

 

「本日のお酒」は

ピーロート・ジャパンが取り扱う

ジンファンデル・プーリア・オーガニック

Zinfandel Puglia Organic

という赤ワイン。

 

ジンファンデルというのは

黒葡萄の品種名で

プーリアはイタリア南部の

州の名前のようです。

 

そして

ペルノ・リカール・ジャパンが取り扱う

THE GLENLIVET

[ザ・グレンリベット]12年

というスコッチ・ウィスキーです。

 

グレンリベットには

公式サイトがありましたので

以下に貼り付けておきます。

 

 

ちょっと必要があって

久しぶりに近所の大学図書館まで

本を借りに行ってきました。

 

「ホームカミングデー2025」

とかいうイベントの

開催日当日だったようで

明らかに学生ではない人たちが

いっぱい湧いておりましたけど

図書館は静かなもんでした。( ̄▽ ̄)

 

帰りに大学周辺の

住宅街を通りかかると

久しぶりに

杜鵑草[ホトトギス]を

見かけました。

 

杜鵑草

 

杜鵑草は

以前にも取り上げています。

 

 

その時よりも

花弁の斑点が濃いというか

鮮やかな感じですね。

 

杜鵑草(アップ)

 

こちら↓は蕾です。

 

杜鵑草(蕾アップ)

 

果実は

季節の花300」に

アップされている写真を見ると

緑色の莢に包まれるようです。

 

 

いずれにせよ

以前にも取り上げていますし

「杜鵑草ふたたび」

というタイトルで

記事になるかなあ

と思っていたら

すぐそばに

杜鵑草に形がよく似ている

白い花が咲いてました。

 

白杜鵑草 with 虫

 

虻[あぶ]らしきものも

一緒に撮れてしまいましたが(笑)

それはともかくとして

帰宅してから

「杜鵑草 白」で

検索してみると

やっぱり白い花が咲く

園芸種があるようですね。

 

野生種もあるようですが

今回のは園芸種でしょう。

 

 

白杜鵑草あるいは

白花杜鵑草というようで

白楽天という別名もあります。

 

学名は

Tricyrtis hirta var. albescent

属名はギリシャ語の

treis(3)と cytros(曲がる)を

組み合わせたもので

種小名は「短い剛毛のある」

という意味だとか。

 

var. は変種を意味し

albescens は「白身を帯びた」

という意味だそうです。

 

白杜鵑草(アップ1)

 

杜鵑草の英名は

Wikipedia

載ってませんけど

Toad lily ないし

Japanese toad lily で

toad は「ヒキガエル」の英名。

 

かぎけん花図鑑↓には

 

 

ヒキガエルの写真と

鳥の時鳥[ホトトギス]の

イラストが載っているので

名前の由来を

直感的に感得できます。

 

まあ、したがって

白杜鵑草の英名を記すなら

White toad lily

ということになりますかね。

 

白花には

ヒキガエル要素が

かけらもないので

ちょっと違和感

ありますけど。( ̄▽ ̄)

 

白杜鵑草(アップ2)