【松田・寄のロウバイ祭り】22/02/06
父親が入院していて(以前から想定内のペースメーカーのバッテリー交換手術)寂しくもあり自由でもあり、なのでまたしてもCちゃんにねだって付き合ってもらう。しかしこの時期、松田の河津桜か曽我の梅か、はたまた千葉の花畑のストックか、と考えたのに、今年は寒くていつもより花が遅めらしい(ソメイヨシノは早めと予測されているけどどうなんだろ)。(๑˘・з・˘)ブ-と思っていたが、FBのとあるグループの投稿で、熱海桜が満開らしいと知る。そして2/6まで桜祭りですと。おお。というわけで熱海に……行く前に、もう満開すぎてるとは聞いたけどまだやはり「ロウバイ祭り」が2/6までと聞いたので松田は寄(やどりぎ)地区のロウバイをまず。毎年なんのかのと見に行ってる。見た目派手ではないけど、山全体が黄色になるのはメルヘンチック。(後ろの木がバックになってイルミネーションみたい)(この黄色いのはロウバイじゃなくて竹だけど、なんか後ろの常緑樹とのコントラストがキレイ。)(寄展望台から望む景色)そしてなんと言っても香りがね。とはいえ開花する頃が1番香りも高いということで、満開をすぎてしまうと香りも弱くなってやや残念。でも香りばかりは現地に行かないと味わえない。薄れていたとはいえ、ほのかに香るロウバイにうっとり。ただ、なんか今まではあまり見たことのない黒い乾いた実のようなものがやたらとたくさん。花が終わってすぐこんなになるわけないよね。たしかフラワーセンターで見たロウバイの実は一応ほのかに赤みのある梅っぽい(ロウバイは実は梅の仲間ではないけれど)実だった気がするしなあ。調べてみると、夏頃に出来た実を放っておくと黒くなってしまうらしい。でも今までは見たことなかったけどな。推測するに、コロナの影響で一昨年はロウバイ園を開けなかったし、昨年は開けたけど祭りとしては行わず。今年は祭りとしてやり始めたものの途中でマンボウとなり、飲食を禁止して店も開けないことにした。そんなこんなでロウバイ園やその周囲の収入がガタ落ちで、実を取る人手もなかったのではないだろうか。以前は多分、見栄えが良くないから取ってたけどもう今はそのあたりやけくそなんだろうな。自然に落ちるに任せてしまえということなんだろう。あくまで推測だけれども。黒い実も見慣れるとなんとなく愛嬌もあるけど、半透明な蝋細工のような黄色い花に混じると無粋で、やっぱり花の時期にはない方がいいなあ。ロウバイ園の収入が戻ってちゃんと整えられる日が早く戻って来ますように。(ちょっと濃淡の違うのもあったり。) 私のその他のサイトにもご訪問ください。 英語のヒミツ(英会話学習支援サイト) コロナにかかってしまいました(闘病?記録) キラカラ―(手作りアクセサリー 販売も) 朝ドラ日記(NHKの朝ドラのあらすじと私評を毎日書きます) FaceBookはこちら Twitterはこちら