こんにちは! ヒナミエリです。
2年前、2022年の次男坊の中体連の時の記事がお知らせで上がって来ました。
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(以下、一部抜粋)
挫折を知って人は強くなる。
中総体にチャレンジした息子(中1)を見て
そんな言葉がふと浮かびました。
悔しくて悔しくて
言葉にならない思いを
糧にして彼は大きくなって行くんだなと思いました。
人は負けたときに、
諦めるか、挑むか
それぞれの挑戦をすると思うんです。
それはどちらが良いことで
どちらが悪いかという問題ではありません。
どんな選択をするか、です。
どちらを選んでも間違いじゃないのなら
諦めて、もっと才能のあるほうを伸ばすか。
挑んで、自分の限界突破して更なる高みを目指すか。
もちろんなにもしないという選択もアリです。
挫折は成功への通過点です。
挑戦することが実を結ぶかもしれない。
やってるうちに別に魅力のあるものを見つけるかもしれない。
ゴールは決めなくていいから
心が動くほうへ進んでいったら
きっと彼の毎日は光り輝くものになるんだろうなと
わたしは心が温かくなった1日でした。
(抜粋ここまで)
はて?
中1の時に次男坊は何に挫折したのかな?
親なんてこんなもんですよねー。
忘れるはずのない感動を
すっかり忘れてしまっている(笑)
今いまのことに精一杯で
2年前のことなんてすっかり、です。
こんなときにブログっていいなって思うんですよね
この瞬間の気持ちを思い出させてくれるなんて
ほんとやめられない。
さて。
記録をいろいろ見返してみると
この時(入部したて)は、まだまだいろんな競技を試している段階で、
先生がこれ得意そう、と見極めてくれて
本人もこれかな?っていうのに出ていた時期です。
高跳びにも挑戦していて
「めちゃくちゃ楽しい!!」と
夢中になていたものの
もっと上手な子はたくさんいて。
100メートルにも挑戦したけど
もちろん早い子はたくさんいて。
1番になりたい症候群wの息子は
不完全燃焼・・・。
それでもここで
「1番になりたい!」
「賞状がたくさん欲しい!」
「陸上って楽しい」がしっかりと植え付けられ、
賞状をたくさんもらった先輩や
県大会にコマを進めた先輩を見て
この時に強くなりたいと決意したのです。
この中総体から3か月
秋の新人戦でハードルでは1年生県1位になり
先生びっくり
本人はポカン
親はハテナ?
のちにドはまりする幅跳びは、
この新人戦ではピヨピヨすぎて
箸にも棒にも掛からぬ状態。
それでも幅跳びの魅力にどっぷりつかり
おもしろさにはまって行ったのです。
そういえば、
幅跳びにどっぷり漬かっていたこの1年生の冬。
県の強化練習に呼ばれ、
ハードルに振り分けられたときは
幅跳びに参加したくてブツブツ文句言ってたんでした。
(親子ともどもシステムが分からなくて
会場に行って
今日はここに参加して!っていわれるまでの
お楽しみなんでした)
思い返してみると
やはり挫折って人を成長させるんですね。
そしてそこから
どれだけ楽しい!って思えるかが
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才能×努力=無限の可能性
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これを引き出してゆくカギになってゆくと思うのです。
親はへんに手出ししないで
子どもがどれだけ楽しんでるか
推しの成長を見守るように
そっと適度に離れて
楽しみましょ
また数年後
この記事が上がってきた時に
また思い出して
同じような記事を書こうかな
ブログよりもディープな内容になっちゃって
書いてて楽しい(笑) ぜひこちらから↑