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子どもが学校に行きたがらないなら
無理してまで行かなくてもいいと思う。
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そうですね。
それはわたしも大賛成です！
でもね。
たしかにそうなんだけど、
子どもの気持ちに寄り添って、
子どもの意思を尊重することで
逆に子どもとの関りを放棄していませんか？
こんにちは！ ヒナミエリです。
「学校に行きたくないなら行かなくてもいい」
たしかにわたしもそれには大賛成です。
でも子どもは、
まず頑張ろうとして
「明日は行く」って言う子もいます。
これは本心だと思うんですね。
でも朝になると「休む」と言う。
お母さんが
いちいち子どもに振り回されてしまう
朝の定番だと思うのですけど
お母さんは今日こそは学校行くだろうと期待して、
裏切られた気分になって
イライラモヤモヤ・・・。
これは「行きたい気持ちはあるんだけど、やっぱり無理」っていう意味なんじゃないかと思うんです。
本当に学校に行く気はある。
でもやっぱり無理なのも本当。
そこの葛藤をまずは受け入れてあげる必要があるんですね。
「そうなのね、あなたは今日は行けないのね」と。
でもそこで終わってはいけないんです。
明日こそは、
と言っても朝になったら
「やっぱり・・」って言うのなら
子どもは頑張りたがっています。
子どもが明日は行く！
って思う気持ちに嘘はないんです。
もし、その場しのぎで
「明日は行く」って言ってるんだったらお母さんには分かるはずですね。
（その場合は対応変わってきます）
なので、
どうやったら行けるようになるか、と考えてあげる必要があるんです。
・保健室登校ならOKか
・ホットルームならOKか
・クラス替えがあったらOKか
・学校を変えてみたらどうか
朝起きられない、体調が悪いなら
・遅れて登校するようにできないか
・お薬を使えないか
期限を決めてこの日までは休むって決めることも
頑張りを後押しすることができます。
道は無限大に用意されてますので、
視野を広げてできることを探してみてください。
そのためには
学校に行けない要因を探すこともとても大事です。
・お友達とのトラブル
・先生とのトラブル
・クラスでのトラブル
・部活でのトラブル
・体調不良
それぞれでできること、やることは違いますので。
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簡単に「行かなくていい」なんて言わないでよ！！
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そう言って泣く子もたくさんいます。
子ども本人が
頑張ろうって思っているのなら、
その頑張りを
応援してあげることも大事ですよね。
お母さんが根負けして、
先に諦めてしまって
「学校は行かなくてもいいよ」なんて絶対に言っちゃダメ。
子どもが本当にもう学校に行きたくないのなら、
行かなくてもいい。
でも頑張ろうとしているのなら、
しばらくは休ませてあげるとか
環境を変えてあげるとか
できることを探してみて
適切なタイミングで背中を押してあげるといいですね
ちなみにわたしはうちの息子に
「おれは頑張ろうとしてるんだから、母さんが勝手に諦めるな！」
と言われたことがあります。
今はやりたくない、
でもいずれやる。
やれるように頑張ってるんだから
ちゃんと理解して応援するのが母さんの仕事！
・・・と力説されたんですよね(笑)
あぁ、この子はいつでも頑張ろうとしているんだな
わたしが選択肢のひとつとして
やらなくてもいいと思っているからって
簡単にこの子にもわたしの考えを押し付けちゃいけない
そう思ったんですよね。
こんなふうに、頑張ってる子どもって実はたくさんいます。
その頑張りの成果が出るのがいつか分からなくても
待ってあげるのもひとつの選択肢なんだと思うんです。
そうは言っても！
ごはん作らなきゃだし、
仕事は待ってくれないし
いつまで続くか分かんないのに
悠長に待ってられないよ！！
って言う方は、こちらの作戦会議へどうぞ ↓
ブログよりもディープな内容になっちゃって
書いてて楽しい(笑) ぜひこちらから↑
