こんにちは! ヒナミエリです。
1年のうちでも特に学校に行けない子どもが増えてくる時期がGW明け。
では、なぜGW明けの今の時期に不登校が増えるのか。
5つご紹介していこうと思います。
1. 新しい環境への適応疲れ
4月は新学期が始まるため、
新しいクラスや学校生活に慣れるのに多くのエネルギーを使います。
GW明けは、
その疲れが溜まって体調を崩したり、
学校への不安が再燃したりすることがあります。
子どもは新しい環境にもすぐ慣れると思うかもしれません。
もちろんそんな子もいるのですが
子どもって、本当に繊細で
ちょっとした違いに敏感に反応することもあります。
2、人間関係
新しいクラスや友達との人間関係に悩みを抱えている場合、
GW明けにその悩みが大きくなり、
不登校につながることがあります。
クラス替えで仲良しのお友達と離れてしまったり
担任との関係性で
4月に頑張りすぎてしまうこともあるでしょう。
また、新しいクラスラインがトラブルになっている例もあります。
子どもが訴える不登校の原因は
いじめや体罰が1番多いとの調査結果も出ていました。
3. 長期休暇中の生活リズムの乱れ
GW中は、
普段とは違う生活リズムになり、
睡眠不足や夜更かしなど、生活習慣が乱れやすくなります。
GW明けに学校生活に戻ろうとすると、
体調不良や集中力低下などの問題が生じ、
不登校につながることがあります。
4. 勉強への不安
新しい学年の授業が始まり、
内容が難しくなったり、テストが近づいたりすることで、
勉強への不安が大きくなり、不登校につながることがあります。
「テストで悪い点数取りたくないから
テストは受けない。
でもテストだけ休むのはどうかと思うので
その前から休んどこう」
そんな子どもってけっこう多いのです。
5. 家庭内での問題
家庭内での問題やストレスが原因で、
学校に行きたくないと感じる場合もあります。
また、GW明けに限らず
体調不良で学校に行けなくなる子は多くいます。
・気候や天気の変動でだるい
・生理痛がひどい
・起立性調節障害
・睡眠障害
など。
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