以前
茨城県で集めた



最近

他でも始まったということで


群馬県の7つの神社に
7つの玉を集めに行ってみた!




まずは
藤岡市の富士浅間神社へ


ここにある富士山が見える岡が

フジオカの名前の由来だそうだ


浅間神社の本宮は

富士山の浅間大社


本宮浅間大社も
日本各地の浅間神社も

謎の神社で


なぜ謎の神社かというと

まず

主祭神は
コノハナサクヤヒメで


コノハナサクヤヒメというのは

日本最古の文献で日本の正史と言われている
古事記・日本書紀によれば


天界から太陽神アマテラスの孫

そこで出会って結婚したのが
コノハナサクヤヒメで


なのにニニギは
この神社のどこにも祭られてなくて

本殿の下に

なぜか関係のない
出雲の神オオクニヌシと彫られた岩に

縄が巻き付けられている


参道は曲ってますね


天狗のマークがある

そして本殿の裏に
何の説明もない社が並び


巫女さん曰く

稲荷神社と古峰神社と
秋葉神社と琴平神社だそうで

ということは
ウカノミタマと天狗と
カグツチとオオモノヌシ


さらに
裏の公園の先に奥宮があり

そこにはスサノオが祭られていて


なぜか
サルタヒコが

正面入口の鳥居の外にいる


みんなコノハナサクヤヒメとは
絡みがない

関係ない神々だし


てゆうかコノハナサクヤヒメは
九州の神のはずなので

富士山とは一切関係がなく

そもそも古事記や日本書紀に
富士山は出てこないし


本宮浅間大社をはじめ
色んな浅間神社で

コノハナサクヤヒメを祭ってるはずの
本殿の屋根は
男神を表す形になってるし


いったいどうゆうことなのか

コノハナサクヤヒメとは
いったい何者なのか


ゴゴゴゴゴ…



次は高崎市

進雄神社


進雄と書いてスサノオと読む


主祭神はもちろんスサノオ


村上の氏神がスサノオらしく


以前から村上は

スサノオが祭られてる場所では
何かしらを感じるらしい


本殿の屋根は
ちゃんと男神を表している


祓戸四神


稲荷神と弁財天


サルタヒコ


スサノオファミリーって感じ


クジャク


次は


伊勢崎市の伊勢崎神社


主祭神ウケモチ


ウケモチとは食の神だ


他にもたくさんの
主要な神々が
祭られているみたいだけど


見た感じ
本殿と稲荷神社があるだけ


稲荷神とは食の神ウカノミタマ

ウケモチも食の神だし

どちらも名前に
食べる、頂く、受けとる
などの語源の

ウケルという言葉が入っている


食の神でウケルという言葉が入っていて

ここの地名に
伊勢という言葉が入っているのは
単なる偶然か?



そして

ウカノミタマとトヨウケは
同一神説があり


日本書紀には
トヨウケの親がウケモチだ
と書かれていて

ウケモチの親は
なっていて


古事記では
カグツチは生まれてすぐ
イザナギに殺されていて

その時に生まれたのが
タケミカヅチとなっている。


日本書紀と古事記で話が違う…

どういうことだ?



続く…