レイキの独学は可能か|自分でレイキをしてみる | セラピールームPearl(パール)/セラピストやすよ/レイキ・宇宙・ハイヤーセルフについての情報発信

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福岡のレイキ教室・セラピールームパール/レイキ講師やすよのブログです。
レイキ・宇宙・ハイヤーセルフなどについて書いています。
スクールではレイキの伝授やセッションを行っています。
ご興味がある方はぜひご一報ください (^▽^)

こんにちは、やすよです。

 

今回はレイキの独学についてのお話です。

 

レイキとは宇宙エネルギーの一種で、ヒーリングなどに使われるエネルギーです。

 

本来のレイキはレイキティーチャー(レイキ講師)と呼ばれる人から能力伝授(=アチューメント)を受けて使えるようになるものです。

 

今回のテーマはこの「伝授・アチューメント」のプロセスがなくてもレイキを使えるようになるのかというお話しです。

 

これについてはレイキティーチャーの中でも見解が分かれています。

 

その見解の違いは「何をもってレイキを使えるといえるか」の前提の違いです。

 

そのあたりの解説をしていきながら、伝授を受けていない人がヒーリングをする方法などもお伝えしていきます。

 

なお、この記事では元々霊的に敏感な人や特殊な能力を持った人ではなく、エネルギーに敏感でははい普通の人がレイキを使っていけるかということをベースに書いています。

 

エネルギーを扱う能力は個人差がありますので、あくまでひとつの参考意見としてお読みください^^

 

 

 

この記事を書いた人

やすよ

 

  • 12年間神社で巫女として勤務
  • その後は一般企業に勤めながらセラピストとして活動中
  • レイキ講師歴10年以上
  • ウスイレイキ講座 募集中

 

 

 

 

レイキの独学は可能か

 

結論としては曖昧になりますが「レイキの独学は可能とも言えるし、不可能とも言える」です。

 

ここでは何をもって「レイキを使っている」というかが焦点です。

 

 

やすよ
 

スピリチュアルでは前提によって、導き出される結論が正反対になったりするので、前提や根拠の部分を明確にすることが大切です^^

 

 

 

はじめに:レイキという言葉の意味

レイキとは元々日本発祥のヒーリングエネルギーで漢字では「靈氣」と書きます。

 

現在日本で使われているレイキのほとんどが、一度海外で広まったあと再び日本に逆輸入された「西洋レイキ」です。

 

カタカナで「レイキ」と表記されることが多いのはそのためです。

 

話を戻して、もともとの「靈氣」の意味の解説です。

 

「靈」とは「天から恵みであるで受ける(かんなぎ)」、「氣」とは「エネルギー(個人的には情報の入れ物と解釈しています)」です。

 

つまりレイキとは、「天からの恵みのエネルギー=誰もが享受できる宇宙エネルギー」と解釈できます。

 

 

 

レイキの独学は可能とする根拠

上記の解釈により、「レイキは元々自然(私たちを取り巻く宇宙空間)にある自然エネルギーで、誰でも使うことが可能」というのがレイキが独学でも使えるという根拠です。

 

レイキはハンドヒーリング(手当療法)ですが、人は誰でも手から癒しのエネルギーを出すことができます。

 

人がお腹や頭が痛いときに患部に手を当てるのは、無意識にそれを知っているからですね。

 

要はこのときに出ているエネルギーをレイキと呼ぶかどうかということですね。

 

 

やすよ
 

このような「広義のレイキ」では「レイキの独学は可能」と言えますね^^

 

 

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レイキの独学は不可能とする根拠

レイキの独学は不可能とする根拠は、レイキというエネルギーを一種の「固有名詞」として解釈していることにあります。

 

一般にレイキと呼ばれるものの正式名称は「ウスイレイキ(臼井伝靈氣)」です。

 

大正時代に創始者の臼井甕男(うすいみかお)氏が鞍馬山で21日間の断食瞑想の末に天から降ろされたエネルギーです。

 

これは臼井氏と宇宙との間で交わされた契約のようなもので、「レイキエネルギーを授かっている人(=レイキティーチャー)から、ある一定の手順の儀式(=アチューメント・伝授)を受けた人は、このエネルギーを使っていいですよ」という取り決めです。

 

これ以降、人間は臼井氏が授かったレイキを(アチューメントという過程を経て)使えるようになりました。

 

逆に言えば、アチューメント(伝授)を受けていない人はレイキが使えないことになります。

 

 

やすよ
 

レイキを「固有名詞」と捉えている場合、つまり「狭義のレイキ」では「レイキの独学は不可能」ということができそうです^^

 
 
 

レイキティーチャーとしての個人的見解

レイキと呼ばれるエネルギーでなくても、レイキのようなヒーリングエネルギーを独学で習得することは可能です。

 

気功のようなものをイメージすると、理解しやすいかもしれません。

 

ただし、その中には長期に渡る精神的な鍛錬を必要とするものであったり、生命エネルギーを削る危険なものがあったりするので、「氣」の取り扱いには少し注意をしたほうがいいかもしれません。

 

また、同じ人・同じ能力値の人であれば、独学でレイキをするより、伝授を受けたほうが扱えるエネルギーの質と量は格段に高く大きくなります。

 

この話のややこしいところは、元々サイキック能力を持っている人などが独学でレイキをした場合と、エネルギーに鈍感な普通の人がレイキの伝授を受けた場合に、前者のほうがヒーリング能力が高いことがしばしばあるということです。

 

ヒーリング能力がある人を単体で見て、その人の持っている能力がレイキ伝授の結果であるかをすぐに判断できないのが難しいところですね。

 

参考:レイキの伝授とは

 

 

やすよ
 

迷っている人は一度伝授を受けてみてもいいと思います。

「違ったな…」と思っても、人生が狂ったり、身体に異変が起こったりすることはありませんので安心してください笑

 
 
 

自分でヒーリングをしてみましょう

 

レイキの伝授を受けなくても、手からエネルギーは出ていますので、ハンドヒーリングは可能です。

 

胸の中心にあるハートチャクラ(第4チャクラ)が一番エネルギーを感じやすい場所ですので、最初はそこに手を当ててヒーリングしていくのがおすすめです。

 

自分の感情に気づいたり、感情の癒しにも効果があります。

 

手を当てる前に両手をこすり合わせて、手を温かくしてから(=乾浴してから)手をあてるとさらに効果的です。

 

慣れてきたら、ハートチャクラ以外にも気になる箇所や、痛みがある場所などにもヒーリングしていってみてください。

 

簡単なことですが、とても効果がりますよ^^

 

参考:レイキの始め方

 

 

 

やすよ
 

リラックスできる音楽を聴いたり、アロマを炊きながらヒーリングをするのもおすすめですよ^^

 
 
 

レイキの伝授(アチューメント)を考えている人へ

 
レイキの伝授は(通常は)一生に一度のことです。
 
できるだけ自分が納得できるスクールやティーチャーを選んで受講しましょう。
 

これは私の個人的な体感ですが、レイキは「伝授」に関してはシビアで、伝授の手順が違ったりすると伝授は失敗します。

 

つまり伝授を受けてもレイキは流れません。

 

そしておそらくティーチャー全員がそれを分かっているわけではないと思います。

 

レイキはティーチャー養成コースを受講しさえすれば誰でもレイキティーチャーを名乗れます。
 
経験が少ない人もいれば、形だけ何となくの伝授をして「レイキできますよ」という人もいます。
 
また、発信力のある人や有名な人が必ずしもレイキティーチャーとして優れているとも限りません。
 
慣れないと難しい部分もありますが、そこを見抜く目も必要です。
 
コンタクトできる人はハイヤーセルフに聞いてみたりするのもいいですね^^
 
 

 

やすよ
 

とはいえ、失敗しても大丈夫です。

レイキの伝授はやり直しが可能です。

あまり神経質になりすぎないことも大切ですよ^^

 
 
 
 

レイキの伝授を受けたい人はこちらから /