こんにちは、やすよです。
今回はレイキが怪しく見えることについての考察です。
レイキとはヒーリングなどに使われるエネルギーで、レイキティーチャーから伝授を受けると誰でも使えるようになります。
私はレイキを知ってから15年以上経ちますが、それまでにレイキヒーリングによる様々な効果を見てきました。
レイキヒーリングを受けたことのある人であれば、何かしらの効果を感じた方も多いと思います。
その一方で、レイキは「エネルギー」という目にはみえないもの・科学的根拠が曖昧なものであるため、「怪しい」と感じる方もいるかもしれません。
今日はそのあたりのモヤモヤを少し解いていければいいなと思います^^
レイキは怪しいのか、レイキが怪しく見える理由①
レイキをはじめとする「目に見えないもの」を扱ううえで一番問題となるのが「曖昧さ」です。
レイキを受けると(あまりエネルギーに敏感な人でなくても)大抵の人は何かしら効果を実感することがほとんどです。
そのくらい本来はレイキのエネルギーはパワフルです。
しかし時にはレイキでの効果がすぐには体感できなかったりする場合もあります。
そうなると、レイキを「信じるか信じないか」という信仰のような話になります。
世の中には「レイキは信じていない人には流れない」などと言うインチキヒーラーもいるそうですが笑、本来レイキはただの「技術」ですので、信仰は不要です。
結論として「レイキは人によって効果がまちまちである」ことが怪しく見える要因の一つです。
レイキの効果が実感できない大きな原因の一つに、レイキは扱う人によって大きく効果が違うことがあげられます。
以下で解説しますね。
レイキのエネルギーレベルの違い
一言でレイキヒーリングといってもそのヒーリングエネルギーや効果はヒーラーによってまちまちです。
レイキの効果が実感できないケースの中には、受ける側の感度(=気づき力)にもよりますし、効果を実感するのに時差がある場合もあります。
しかしそれ以前に、レイキヒーラーのヒーリングエネルギー自体があまり高くない場合もあります。
なぜそのようなことが起こるのか、ここでは簡単にレイキのエネルギーの違いを解説していきます。
①ティーチャーのエネルギーレベルによる違い
レイキの伝授を受けるときのティーチャーによってヒーリング能力に違いが出ます。
レイキでは誰に伝授を受けるかも重要な部分です。
ティーチャーは自分のエネルギーレベルの範囲内でしかレイキの伝授をできません。
(ただし、これは伝授を受けた直後の「初期値」の話です。)
ティーチャーのエネルギーレベルを確認したいときは一度ヒーリングなどを受けてみるのがおすすめです。
またレイキについて質問をしてみるのもいいですね^^
実力がありちゃんとしたティーチャーほどレイキを曖昧なものとせず、きちんとこたえてくれます。
ティーチャーの能力や知識も大切ですが、人間性や人間力のようなものも確認できるとなおいいと思います。
また自分の波動を整えてから直観で選ぶようにすると、大きく外れることはないと思います。
人でもモノでも自分の波動に合ったもが引き寄せられまが、レイキのティーチャー選びも一緒ですね^^
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②レイキを扱う本人のエネルギーレベルによる違い
エネルギーレベルの高いティーチャーから伝授を受けても、レイキを使う人本人がレイキを流すためのパイプとして不適切な状態であるとレイキエネルギーも質の低いものになります。
パイプとして不適切とは、降りてきたエネルギーを100%受け取れない、受け取ったエネルギーを100%の状態で渡せないヒーラーのことです。
(100%とまでいかなくても、なるべくその数値は高いほうがいいです。)
レイキを扱うときはあくまでもレイキを流すためのパイプ役に徹することが大切です。
水道管と一緒で、パイプが錆びていたり、詰まっていたりする状態では、パイプを通ったあとに出てくるエネルギーは質が低かったり量が少なかったりします。
自分の内面を日々クリアにして、エネルギーの通り道としての自分をきれいにしておく心がけが大切です。
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③そもそもレイキが流れていない
伝授を受ける → レイキが流れるというプロセスは間違いないのですが、伝授が失敗するケースもあります。
伝授が失敗するケースはいくつか考えられると思いますが、私の経験上では、伝授の手順を間違えたときに失敗することが多いです。
伝授をやり直すことでレイキは流れるようになりますが、伝授が失敗したときにそれに気がつかないティーチャーもいます。
私も最初のうちは中々自分で気づくことは難しかったです。
レイキティーチャーというのは講座を受講すると誰でもなれるので(笑)、レイキティーチャーといってもその経験値はそれぞれです。
伝授の失敗というのは「人から人へ技術を手渡していく」というプロセスの中で起こりうることだと思います。
その時にリカバーできるティーチャーでないと、「伝授は受けたもののレイキは使えない」という状態になります。
レイキが「技術」である以上、「伝授が成功すればレイキが流れる」し、「伝授が失敗すればレイキは流れない」ということですね。
レイキは宗教でも使われる
レイキが怪しくみえるもうひとつの理由は宗教でも使われているからです。
レイキ自体は本来宗教とは無関係で誰もが使えるフリーエネルギーですが、創始者の臼井氏が「大本」と縁があったという説があり、その大本から派生した「真光」などでレイキは「手かざし」として使用されていました。
そこで法外な金額でレイキの伝授などが行われており、一時期社会的に問題にもなりました。
「レイキ=インチキ・怪しい」というイメージはここから発生していたりもすると思います。
レイキ自体が誰もが使えるフリーエネルギーであるということは、逆に言えば宗教で利用されることもあるということですね。
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レイキはアルクトゥルスのエネルギー
最後に、レイキが怪しいものではないと私が確証を持ったのが「レイキはアルクトゥルスのエネルギー」という情報です。
アルクトゥルスとは高度な技術力と精神性を持った星、およびその星を代表する集合意識のことです。
アルクトゥルスは優れたヒーリング技術を持つ星でもあり、宇宙意識の中でも特に人間に対して好意的です。
そのアルクトゥルスの意識の一人であるサナトクマラが、レイキの創始者である臼井甕男(うすいみかお)氏に鞍馬山でレイキを授けたそうです。
レイキ以外でも人が使えるアルクトゥルスのエネルギーはありますが、アルクトゥルスのエネルギーはとてもパワフルで繊細です。
繊細であるために自分の状態がよくないときは使いこなせないものもありますが、その点レイキはある程度どのような人でも使いこなせるように波動調整されているようです。
そういう意味では「レイキは人が安全に使える高波動のエネルギー」といえますね^^
私はこの「レイキの源泉がどこであるか」という謎が解けたときにすべての疑惑がとけました笑
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