レイキティーチャーは完璧でなくてはならないか | セラピールームPearl(パール)/セラピストやすよ/レイキ・宇宙・ハイヤーセルフについての情報発信

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福岡のレイキ教室・セラピールームパール/レイキ講師やすよのブログです。
レイキ・宇宙・ハイヤーセルフなどについて書いています。
スクールではレイキの伝授やセッションを行っています。
ご興味がある方はぜひご一報ください (^▽^)

こんにちは、レイキセラピストやすよです^^

暑い日が続きますがいかがお過ごしですか?
季節特有の身体の不調にもレイキは効果的です^^

今日はレイキティーチャーについてのお話です。
ウスイレイキ(私たちが通常“レイキ”と呼んでいるものの正式名称)の上級コース(またはサードディグリー)を卒業すると、とりあえずレイキは一通り使えるようになります。
そして、その後希望する人はティーチャーコースに進みレイキティチャーとしての道を歩むこともできます。

このティーチャーコースを修了すると、レイキティチャー(講師)として人にレイキの伝授をすることができるようになります。つまり、レイキの伝道師になります(笑)

ただ、ティーチャーコースを修了しても実際レイキの伝授を行っていない人も多いです。
理由はそれぞれですが、「伝授をする人がいない(笑)」「自分にできるのか不安」などという声が聞かれます。

もちろん、実際やってみて「自分に向いてないな」と思うのであれば無理に誰かに伝授をする必要はないと思います。
しかし、「レイキを良いものだと思い、人に伝えたいと思うのに自分は完璧ではないので伝授はできない」というのであればもったいないことだと思います。

当然ですが、誰にでも最初はありますし、最初からうまくやれる人はいません(笑)
私も、今ティーチャーとして活躍している人たちも「初心者」だった頃があります。
それでも進んできたので「今」があります。そしてその「今」の先に「未来」があります。

使命」などもあるので一概には言えませんが、もしレイキにピンときたらとりあえず行動し進んでみることも人生を拓くカギではないかと思います。

どんなに能力の高いティーチャーでも完璧はあり得ません。
レイキティーチャーも人間だからです。

また、“完璧な人”しかレイキの伝授ができなかったら、今頃レイキは残っていなかったと思います(笑)
例えば、レイキでいう「完璧な人」を「臼井さん(ウスイレイキの始祖)のような人」だと仮定し、臼井さんのようなレベルの人しかレイキの伝授をすることができなかったら、今頃私たちがレイキの恩恵を受けることはできなかったと思います。

臼井さんが誰でも継承していけるような形でレイキを残してくれ、それを多くの人たちが伝えてきてくれたからこそ、今まで長く、またこのように広範囲にレイキが広がっているのだと思います。

そして、「完璧」の定義も人によって違います。
レイキをするにあたり、完璧を目指そうとすると道を見失う可能性があるので、私は「普遍的な完璧」より「自分の理想」を目指していくことをおすすめしています^^

私は、レイキティーチャーになるために必要な素質とは「自分自身にレイキの伝授をする許可を与えられること」ではないかと思います。
もちろん、そのためのレイキの知識や技術、自分自身の浄化などは大切ですが、その根底を支える「自分を認める」ことが何より大切なことではないかと思います(^∇^)

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