こんにちは、やすよです。
今回はサナトクマラについてのお話です。
（気合を入れて書いたら少し長い記事になってしまいました。お時間があるときに読んでください^^;）
最近、友人が4月に鞍馬山に行くという話を聞きました。
その流れから鞍馬山に縁の深いサナトクマラの話を書こうと思いつきました^^
「高次の存在の名を出して、権威性を出そうとしている（あざとい!）」と思われたくなかったので笑、いままであまり特定の宇宙存在やアセンデッドマスター（固有名詞）については書かなかったのですが、
私にとってサナトクマラは指導をしてくれる高次の存在の中でも特別な存在なので、自分自身の理解を深める意味でも、一度まとめてみようと思いこの記事を書くことにしました。
この記事を読んでいただくと、サナトクマラという存在や、レイキエネルギーの源泉についての理解も深まると思います。
ちなみにレイキとは宇宙エネルギーの一種で、ヒーリングなどに使われるエネルギーです。
実はそのレイキエネルギーを私たち人間に伝授したのがサナトクマラという宇宙存在なのですね^^
レイキとサナトクマラと鞍馬山の関係
レイキプラクティショナーであれば、ほぼ皆知っていると思いますが、
レイキとは1,900年代初めに臼井甕男(うすいみかお)氏が鞍馬山で21日間の断食瞑想の末に天から伝授されたエネルギーです。
その後、海外で広まったため、国内より海外のほうがレイキの知名度があったりしますが、日本発祥のヒーリング技術です。
で、ここからはあまり語られることがありませんが、
実は臼井氏に鞍馬山でレイキを授けた存在がサナトクマラです。
もともとサナトクマラは鞍馬山という場所におよそ650万年前(本当は1,000万年前らしいです)に降りてきておりその周囲の人たちと交流していました。
そのような経緯があり、私たち人間にとっても鞍馬山は聖地ですが、サナトクマラたち宇宙存在にとっても鞍馬山は聖地だそうです。
そのような聖地に導かれてか臼井氏は鞍馬山に上り、レイキを授かります。
それが現在私たちが使っているレイキのはじまりです。
レイキの正式名称をウスイレイキといったり、臼井伝靈氣といったりするのは、この創始者の臼井氏に由来します。
サナトクマラとは？
ではここからはサナトクマラという存在についての解説です。
このチャプターの内容は「アルクトゥルス人より地球人へ」という本を参考に書いています。
著者のトム・ケニオン氏がチャネリングでアルクトゥルス人から受け取ったメッセージをまとめてある本で、サナトクマラ以外のアルクトゥルス人からの情報も載っています。
私たち人間にとって参考になるメッセージが多く、とても面白い一冊です。
興味が湧いた人はぜひ本も一読してみてください^^
イエスキリストやマグダラのマリアもアルクトゥルス人だったみたいですよ^^
①アルクトゥルス人
ヒーリングをする人や、スターシードの人たちの中には「アルクトゥルス」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
サナトクマラはそのアルクトゥルス人のボスです。（本の中では長老と表現されていました）
アルクトゥルスとは宇宙にある星の名前ですが、そこの惑星に属する意識体がアルクトゥルス人です。
参考：スターシードの出身星
アルクトゥルスは高度に進化した星で、アルクトゥルス人は主に5～9次元の領域にいます。
自身の意思（アルクトゥルスの科学技術）で次元を上下させることができるそうです。
必要であれば宇宙船などを3次元に物質化することもできるそうですが、それには膨大なエネルギーが要り、宇宙船にも負荷がかかるため、よっぽどのことがない限りそれはしないみたいです。
②この銀河の宙域司令官
サナトクマラは私たちが認識しているよりもはるかに大きな存在で、天の川銀河全域を守護している宇宙存在です。
私たちの属する地球と太陽系と銀河系の守護者です。
9千万年前くらいから宙域司令官としてこの銀河を守ってくれているそうですが、はじめて地球に接したのが1千万年前の現在の京都、鞍馬山です。
（そのような経緯から鞍馬山はアルクトゥルス人にとっても崇敬の地なのですね^^）
この宇宙にはサナトクマラのように地球や人間を守ろうとする存在もいれば、反対の意図を持った存在もいます。
そのような対抗する勢力から私たちが知らないところで私たちを守ってくれています。
心強いことに、アルクトゥルスはとても進化した星で、ヒーリング技術も高度ですが、科学技術も宇宙の中で最先端です。
アルクトゥルスの高度な技術と、アルクトゥルス人の気概によってこの宙域は守護されているのですね^^
③地球と人間を守るために多くのメッセージを送っている
近年の地球の生態系の悪化の懸念に加え、現在は地球の進化において決定的に重要な変遷期だそうで、サナトクマラは私たちにたくさんのメッセージを送ってくれています。
長年地球を見守ってきたサナトクマラは高次元の存在にしては珍しいくらいに、この地球に愛着(?)を持っているように感じます。
またサナトクマラは女性性を開放する存在とも言われています。
本のなかでは「共感的知性」と訳されています。
今までの地球の生態系の悪化の原因は「共感的知性の欠如」とし「これ(共感的知性)が認識できないものは救いようがありません。」とまで言っています。
私たちの言葉で表現すると「男性性優位の社会が地球の環境を汚染してきたので、これからは女性性を優位にしていくことが社会全体にとっても必要なこと」ということだと思います。
サナトクマラは私たち人間にアトランティス時代と同じ間違いをしてほしくないと思っています。
サナトクマラとの出会い
ここからは個人的な体験談です笑
少し長くなりますので、興味がある方だけ読んでください^^
一番最初に「サナトクマラ」という存在を知ったのは、10年以上前、私がレイキの受講生だったころに一緒に学んでいたチャネリング講座でのことでした。
その講座では、チャネリングの先生に様々な神様やアセンデッドマスターを紹介してもらい（つないでもらい）、ひたすら高次元の存在たちと会話をしていく（エネルギーで情報を受け取る）という練習をしました。
講座内ではもちろん、自宅でも毎日ひたすらチャネリング練習の日々でした。
（この練習に比べたら、レイキの21日間のセルフヒーリングなんて甘いもんですよ笑）
筋トレと一緒で、このような能力も繰り返し練習していくことである程度安定したパフォーマンスを出せるようになります^^
そして何十人(何十柱?)もの高次の存在と話した中で、ひときわ印象的だったのがサナトクマラでした。
とてもエネルギーがパワフルな存在でチャネリングをしていると身体がうしろに倒れそうになることが何度もありました。
また他のマスターたちに比べても、こちら(人間)に対してとても好意的なのが伝わりました。
（高次の存在にも個性があり、話しているときの感覚はマスターによって違います）
個人的な体感ですが、サナトクマラとの会話は、高次の存在と話しているというよりは、親しい友人と話しているような印象でした。
神様というよりはエネルギーが人間に近いように感じました。
今思えば私に合わせてぎりぎりのところまで次元降下してくれていたのかもしれません笑
なんとなくサナトクマラに特別な印象や懐かしさを持ちつつも、その後はしばらくサナトクマラの存在を忘れます笑
その数年後、「アルクトゥルス人より地球人へ」という一冊の本に出会います。
（トム・ケニオン氏という定評のあるチャネラーがチャネリングにより降ろしたメッセージをまとめてある本で、内容を読んで私は信頼していいものだと判断しました。）
その本には「サナトクマラがアルクトゥルスとう星の存在であること」、
「1900年代はじめにレイキの創始者である臼井甕男(うすいみかお)氏に鞍馬山でレイキを伝授したのがサナトクマラであったこと」、
「レイキはアルクトゥルスのエネルギーであること」
などが書かれていました。
その当時、レイキ・サナトクマラ・アルクトゥルスについてはそれぞれ知っていましたが、すべてのパズルのピースがはまった瞬間でした笑
特にヒーリング効果の高いアルクトゥルスのエネルギーにはとても興味を持っていた時期で、アルクトゥルスのエネルギーを誰でも活用できる手軽な方法はないかと考えていた時期でした。
スティーブ・ジョブズの有名な演説のように「点と点がつながるときが必ず来る」というのを体感しました笑
一見「無駄だったかも」と思われることも、きちんと取り組んだことは後になって必ず生きてくるのですね^^
余談ですが、レイキの遠隔伝授がはじめて成功したときに、サナトクマラがクリスタルをくれました。
高次の存在はたまにそのような「贈り物」をくれることがあります。
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