こんにちは、やすよです。
今回はレイキヒーラーについてのお話です。
レイキとは宇宙エネルギーの一種で、ヒーリングなどに使われるエネルギーです。
レイキはレイキティーチャー(=レイキ講師)と呼ばれる人から能力伝授(=アチューメント)を受けると使えるようになります。
一般的にはレイキの伝授を受けた人のことをレイキヒーラーと呼びます。
今回のテーマは「レイキヒーラー」についてのお話しです。
レイキを習得すると誰でもヒーラーになれるのか、どういう人がヒーラーに向いているのかなどを解説していきます。
レイキを使えるようになることと、レイキヒーラーになることの違いなどについても説明していますので、ヒーラーについての理解を深めていただけると嬉しいです^^
レイキを使える人が必ずしもヒーラーであるとは限らない
はじめに:ヒーラーとは何か
ヒーラー(healer)とは「人を癒す(heal)人(er)」のことです。
特にレイキなどのエネルギーを用いて人を癒す人のことを指します。
ヒーラーが扱うエネルギーの源泉は宇宙などの高次元からもたらされます。
ですので、技術的な資質でいうと、「高次元のエネルギーをおろすことができ、受ける人(ヒーリー)に合う状態でそのエネルギーを相手に渡せる」ことが重要になります。
ヒーラーに必要な資質
上記のことより、ヒーラーとして必要な資質は
①高次元のエネルギーとつながり、それを降ろすことができること
②クライアントに高次のエネルギーを渡すためのパイプ役ができる人
と言えます。
しかしそれよりも重要な資質があります。
それが
③相手のことを心から思いやることのできる人
です。
どんなに技術力があっても③の資質が欠けていると、ヒーラーとして的確なヒーリングはできません。
ここを少し掘り下げて解説していきます。
どれだけ癒しを起こせるか
ヒーラーの力量とは、「どれだけエネルギーを扱えるか」ではなく「どれだけ受け手に的確な癒しを起こせるか」です。
どんなに高い波動のエネルギーを大量に送っても、それを相手が受け取りきらなければ意味がありませんし、過剰なエネルギーがかえってマイナスに働くこともあります。
「相手に合ったエネルギーをいかに渡せるか」が適切な癒しのポイントになります。
そのためには、相手をよく見ること、相手を理解する気持ちなどが不可欠です。
スピリチュアル的に表現すると「相手のエネルギーを読む」ということです。
自分が癒されることで、ヒーリング能力が上がる
相手を思いやることはヒーリングをする上でとても重要です。
そのときに気を付けたいのが、「相手と同調しすぎないこと」です。
相手に同調し、自分の波動が相手に寄りすぎてしまうと、今度はエネルギーをおろすパイプ役としての自分が保てなくなります。
相手を思いやりつつ、一線を引くことを常に意識しましょう^^
そのためにヒーラーとして最優先してすべきなのが、「自分自身のクリアリング」です。
結局自分自身が癒されず、常に渇望感がある状態だと、相手のことを思いやる余裕も持てません。
ヒーラーとして的確なヒーリングをしたいと思う人は、自分自身の癒しも忘れずに行いましょう。
ヒーラーであっても、他の人からヒーリングを受けることはおすすめです。
ただし、その場合はできるだけ自分よりもヒーリング能力の高いヒーラーさんにお願いしましょう。
ヒーラーに向いている人とは
最後に、「ヒーラーに向いている人」の特徴ですが、一番の資質は「人を幸せにしたいという想いがある」ことだと思います。
そのためには「自分以外の人を深く理解しようとする気持ち」や「思いやり」などの、いわゆる「愛」がある人(大きい人)だと思います。
宇宙から来たスターシードと呼ばれる人たちも、愛が大きい人が多いのでヒーラーに向いているかもしれません。
(どちらかというとスターシードはヒーラーよりチャネラー気質の人が多いような気もしますが^^)
もちろん、気持ちだけではヒーリングは行えませんので、技術を身に着ける必要はあります。
ただ、もともと「愛」という資質が大きい人は、技術を習得するときにも、宇宙(ヒーリングエネルギーの源泉)からのサポートが入りやすいので、技術はどんどん上がっていきます。
参考:レイキの始め方
ヒーラーになりたい人へ
気になったスクールやティーチャーがいたら、一度ヒーリングを受けてみることがおすすめです。