2023年12月は、日本では和風月名「師走(しわす)」と呼ばれる月。語源には諸説ありますが、師とはお坊さんのことで、師僧が経をあげるために東西を馳せ走る月なので、師が馳せる月という意味の「師馳す(しはす)」が転訛し、走るという字があてられるようになったと言われてます。

 

 師走

 

師走

 

2023年12月は、日本では和風月名「師走(しわす)」と呼ばれる月。語源には諸説ありますが、師とはお坊さんのことで、師僧が経をあげるために東西を馳せ走る月なので、師が馳せる月という意味の「師馳す(しはす)」が転訛し、走るという字があてられるようになったと言われてます。
 

 大雪

 

大雪

 

2023年12月7日は、二十四節の一つ「大雪」です。寒さがいっそう厳しくなるので、体調管理をしっかりとしていきましょう。降雪量も増えていくので、雪害やスリップ事故にも注意したいとき。家族が出かけるときに「いってらっしゃい」と声をかけると、運気がアップします。

 

 

 正月事始め

 

正月事始め


2023年12月13日は、お正月に歳神様を迎えるために、門松を飾ったり、お餅をついたり、様々な準備を始める「正月事始め」です。新しい年を迎えるために、大掃除をスタートさせるには良い日でしょう。

 

古来、おせち料理を作るための薪や門松に使うための松を山に採りに行く習慣がありました。江戸時代に入り、12月13日が「鬼宿日(きしゅくび)」という最上の吉日だったことから、年神様をお迎えするのにふさわしい日として「正月事始め」と定め、お正月の準備を始める日としました。その後、明治6年(1873年)に日本に新暦(太陽暦・グレゴリオ暦)が導入された際、日付が引き継がれたと言われています。

 

 射手座の新月

 

2023年12月13日「射手座の新月」が到来。社会的な動きが活発化し、新しい時代への流れが勢いづくタイミングです。停滞していたプロジェクトや企画が一気に進むことがありそう。海外旅行や留学、国際交流に興味がある人は、情報収集をしてみると、思わぬチャンスが訪れます。

 

 冬至

 

冬至


2023年12月22日は、二十四節気のひとつ「冬至」となる日。一年で昼の時間が最も短く、夜の時間が最も長くなります。太陽の力が最も弱まる日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、一陽来復といって、冬至を境に運が向いてくるとされています。冬至は「ゆず湯」に入ったり「かぼちゃ」や「小豆粥(あずき)」を食べる風習があります。

 

 クリスマス

 

 

クリスマス

 

2023年12月24日から25日にかけて、イエス・キリストの誕生を祝う「クリスマス」が訪れます。日本では、クリスマスの前日を「クリスマスイブ」とするのが一般的ですが、正式には24日の日没から25日の日没までが「クリスマス」とされています。クリスマスイブは、クリスマス(Christmas)の夕方(evening)に由来しており「前夜祭」は誤った認識となるのです。

 

 蟹座の満月

 

2023年12月27日「蟹座の満月(コールドムーン)」が到来し、家族や仲間がテーマになりそう。疎遠になった人と連絡をとって、再会するのも良いでしょう。もしLINEやメールでは何となくコンタクトを取りづらい人には、年賀状や新年の年末年始の挨拶をしてみるのは良いかもしれません。

 

 大晦日

 

2023年12月31日は、一年の最後の日。年を超える境目が「除夜」と呼ばれ、旧年の災いを除くという意味があります。年末年始はイライラせずに、穏やかな心で過ごしたいものです。
 

 2024年の運勢

 

2024年は、1月1日の元日が天赦日と一粒万倍日が重なる縁起の良い日取りから始まります。新しい物事をスタートするにはいい年になりそう。新年から目標を立てて実行に移すことで、どんどん成長できるはず。たくさんの種をまいて、生まれ持った才能を育むつもりで動いてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2023年を振り返る

 

 

 

 

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