昨日173ドルで買い増ししたIBMが、本日現在165ドル割れ、8%ほど下げている。


なあ、なんでゆかぴょんが買った途端に下がるのけ?

決算昨日だったよね?

ちょっと上げてたから無事通過と思ってたあるよ。


お前もバフェット銘柄四天王の一角なんやろ?

あれか、アヤツはバフェット四天王で一番の小物、とかWFC、KO、AXPに言われちゃう残念な子なのけ?

とブルーでアンニュイな気分になる。


しかし、ゆかぴょんはしょせん140株しか持ってないからのう。


先日紹介した一点集中投資家の東条雅彦さん なんぞ3,321株保有ですからな。


今日みたいに、8.5ドル下げると28,228ドル下げることになる。

1ドル=124円換算で、約350万円!も時価総額が減る。


でも、この人が凄いのは、昨年10月~12月にかけて、IBMが190ドル→150ドルまで下げた時も「勿論、いい気はしないですけど・・・」と正直な気持ちを吐露しつつも、引き続き買い増しを続けていること。


ゆかぴょんも、安く買えるようになってよかったですやん、と発想を切り替えるべきか・・・。


この当たりがコバンザメ投資家の信念のなさの辛いところ、ですなww

本日の日経平均は続伸、20,841.97円(+191.05円、+0.93%)。


ギリシャショック、上海暴落で連れて大暴落、一瞬19,000円まで下げたものが結局は戻ってきた、と。


おお、ゆかぴょん、大失敗である。


しかも、辛いのが、合わせ切りした翻訳センター(2483)が本日ストップ高なのである。

4,735(+700円、+17.35%)


死んだ子の年を数えるようでアレなのだが、実に無念である。


日本株の右肩上がりチャート継続中、と。


いずれ死ぬはず、上海は、と思うんだけどなあ・・・。

こがいなもんで、どうだっか?と父上に問う。


「お好きにすればよろしいやん」

との、いささか拍子抜けするご感想。


「けど、ちょっと銘柄多すぎよ、多くても20銘柄ぐらいに絞るべき」

との苦言あり。


確かに・・・。

でも、440万×20銘柄って痺れません?


「いや、ホントなら、10銘柄ぐらいに自信を持って絞りこむべきよ。

 分散を効かせたいなら、世界株/債券/リートインデックスを3本買えば

 いい話でしょーが」

「市場平均をアウトパフォームしたい、下げ相場でもホールドしたい銘柄

 だからこそ、個別銘柄を買うんでしょ」

と、ごもっともなご意見を賜る。


「それとさ、お金のことは大事だけど、もっと大事なのはそれで何を

 するか、だよ。」


ふむふむ、ゆかぴょんの場合はたまにショッピングして、贅沢飯を食べる

こと、あとは・・・、世界と未来のことをもっと知りたい、予想できるようになり

たい、ですかな?


「だったら、今からそれをちょっとずつでもいいからやることよ。守銭奴に

なって孤独な生活を送ることのないように」


・・・や、やめてくだされ、人にはそこに触れたら命のやり取りをするしかなく

なる部分があるんですぞ・・・


「3人(兄・ゆかぴょん・弟)のうち、誰から結婚するんかのう」


・・・その件については、コメントを差し控えさせていただきまする・・・


とまあ、そんな感じでイベント通過。

さっそく、本日からPF再構築に着手するものなり。

てなことを父上に話すこと、約2時間。


「イロイロと考えとるやん、でも、その割に儲かってへんのやろ」

と身も蓋もない厳しい突っ込み。


「ほんでまあ、どないしはるん?」


現状のゆかぴょんファンドの総資産額は、約8,800万。


本日124.3円前後の円安ではあるけれど、大半を円資産のままにしておくのはリスキー。

今のところ、ゆかぴょんがすぐに使う予定があるわけではないので、外貨資産に振り向けるべき。

もしも、円高になっても、日本/海外で運用する期待リターンの差、円で貰うお給料でカバーされると考える。


米国株(40%、10銘柄程度)

バフェット的手法を説明、少なくとも、バフェットさんの方がゆかぴょんより相場が見えてるよねという他力本願な姿勢ながら、既に、コカコーラ(KO)、P&G(PG)、IBM(IBM)を保有していることを説明。


このうち、バフェットさんが最近買増しし、その買値に近いIBMを買い増しする。

人工知能、インダストリアル・インターネット・コンソーシアムの中心銘柄でもある。


バフェット銘柄ではないが、それに近いジョンソンアンドジョンソン(JNJ)を購入する。


テクノロジー株として、グーグル(GOOG)、自動運転のモービルアイ(MBLY)、ロボットのアイロボット(IRBT)を購入済み。追加購入する。


グーグル、ギリアド、モンサント、3Dシステムズあたりが下げたら購入したい。



欧州株(10%、4銘柄程度)

基本的にユーロの構造に無理があり、定期的に危機が発生することから、あまりウェイトは置かない。

ドイツのインターネット4.0も、ドイツ独り勝ちを警戒され、欧州内の連携が上手くいかないのではないかとちょっと懐疑的。


利益の60%が新興国というユニ・リーバ(UL)を購入する。

ASMLを買いたいのだが、高い!ちょっとだけ打診買い。


アジア・中東・アフリカ(10%)

中国は買わない。

アジア動乱を想定し、今のところは打診買いにとどめる。

しかし、難民問題は発生しても、戦場にはならないだろうから、戦争で下げたら買い。

フィリピンETF、エマージングETF、フロンティアETFを買う。


TSMCをASML同様、打診買い。

セブンイレブン・マレーシア(SEVE)の時価総額が660億なので、夢が拡がりんぐで宝くじ買い。


日本株(30%、優待銘柄除く10銘柄程度)

テクノロジー株、人工知能・ロボット関連を買い。

精密・工作機械、半導体関連を買いたいのだけど、買い遅れ涙目なので、押し目待ち。


バフェット・シーゲル的視点で、味の素・キッコーマン・キューピー・ヤクルトなどを買いたいのだけれど、これまた買い遅れ涙目なので、押し目待ち。


優待銘柄は200万程度でやり繰りする。


債券(0%)

金融緩和バブルにより、人為的に低金利に誘導されている。

いずれ、出口戦略の頃には金利が高くなり、債券価格が下げるはずなので買わない。


不動産(5%)

人口動態から、米国リートを打診買い。


貴金属(5%)

金・プラチナが下げているので、観察中。現物をちょっと買いたい。

原油が50ドル割れが近づいているので、40ドル半ばになればETFを買いたい。

エクソンモービル、ニューモント・マイニングなどの資源株も買っておきたい。


バフェットさんのバークシャーハサウェイは、総資産の2割ほどが現金待機。

ゆかぴょんもそれを見習って、上記割合の8掛けでポートフォリオを組む。

下げたら、勇気を出して買い増し。


(つづく)




⑤国際情勢の先読み(インフレか戦争か)


 歴史を紐解くと、現在は第一次世界大戦後の状況に近い、と思う。

すなわち、大戦景気→バブル崩壊→デフレ→関東大震災→大恐慌→金融緩和、である。

昭和末期・平成に置き換えると、バブル→バブル崩壊→デフレ→リーマンショック→311→金融緩和、となる。


 問題は、ジム・ロジャーズが再三警告している通り、アベノミクスは失敗に終わる可能性が高い、ということ。少子高齢化、移民は拒否であるため、GDPが拡大して税収が増えるという可能性は低い。

また、円安は進んだけれど、輸出はそれほど伸びていない。


 つまり、成長戦略は失敗に終わる可能性が高く、その場合、止まらない財政赤字が問題になるはず。

金融緩和でお札をすって財政再建を成し遂げた国は実はほとんどない。行きつく先は、インフレか戦争か、である。日銀で国債引受けを行った日本や、ニューディール政策後のアメリカのように。


 そう考えてみると、近未来にアジアで戦争が発生する可能性は高い。

なぜならば、関係国に十分な動機があるから、である。


(米国)

・中国が、南シナ海の埋め立てを進め、海洋覇権・航行自由の原則に挑戦している。これは蟻の一穴といえども覇権国には譲れないところである。


・もし、中国と戦争になれば、中国保有の米国債100兆円はチャラ、米国内の中国関係者の資産凍結・没収も見込める。さらに日本にも戦費負担を要請し、これまた米国債をある程度チャラに出来る。


・理想的には、中国・日本間で紛争が起き、日本が助けを求めてから援軍に行く形が望ましい。

十分に恩を着せ、今後ますます米国製兵器を売り込める。


・今後10年、軍事予算を削減予定であるが、戦争=予算拡大。軍産複合体は戦争を望むであろう。


(日本)

・サンフランシスコ条約で固定されている敗戦国という地位が、常任理事国である中国に勝利することで書き換えられ、戦後秩序から抜け出せる。


・実のところ、勝っても惨勝なのであるが、安倍政権は戦後秩序から抜け出せることの方を重視するだろう。


・惨勝というのは、おそらく、中国に投資した日本資産は毀損、米国への戦費提供で費用はかかり、賠償金はおそらく取れない、それどころか、戦後復興、難民流出防止のための対策費用、中国市場の喪失、といった費用の負担が発生するだろうから。


・また、中国という敵国がなくなった米国の次の目標は、地域覇権国候補である日本とドイツになるため、戦後秩序から抜け出しても別の頸木に囚われることになると思われる。



(中国)

・米国の100年分のセメントを3年で使用するような、無茶苦茶な投資により途方もなく巨大な生産力が余っている。


・GDPの成長率のうち、投資に依存する割合が大きすぎ、Brics銀行・AIIBはまともに船出をしないだろうから、成長率は確実に鈍化、株式・不動産市場が暴落となる可能性が高い・


・その際、国民の不満という内患を戦争という外患にすり替える可能性が高い。


・海軍は何ら実績がないのに巨額の予算を消化しており、国内景気の悪化に伴う予算削減を避けるため、実績作りのための無用な挑発を繰り返す可能性が高い。


・通常戦力ではなく、漁船・海警での領土・領海侵犯の紛争、サイバー攻撃、日本への核恫喝、インフラテロといった非対称戦で臨むはず。


戦争になるかならないかは、結局はアメリカ次第(日中はどちらも決定的となる挑発は行わないはず)であるが、リメンバーXX(南シナ海上)を契機に戦争となるシナリオはありうると考える。


⑥戦争になったら?

・遠くの戦争は買い、近くの戦争は売りである。


・日本国内にも中距離ミサイルが着弾する事態になり、場合によっては核恫喝もありうるので、リスクオフの流れになるはず。


・戦争自体は中国に渡洋侵攻能力はないため、中国海軍・空軍を撃滅した時点で日米の負けはなくなり、株価は騰がり出す。(核恫喝・使用は想定から除外)


・中国海軍(上海閥)の首と引き換えに和平となるか、中国共産党政権が崩壊するまで戦争継続となるかは米国次第。

(前者となっても、中共政府の威信が失墜し、政権転覆→内戦となるのではないか)


・というシナリオを考え、日米の軍事関連銘柄を観察しているが、今のところは市場動向と顕著な乖離はないように思われる。


(つづく)

祖父からの相続、日本国債を別の資産に振り向け、ゆかぴょんPFの再構築を行うことを父上に相談したところ、「日本国債を持ったままだったんかい!」と呆れられ、連休中に再構築案の説明をすることになった。


あれこれと考えたけど、以前にセクハラおやぢと相場談議したことをベースに、ゆかぴょんの未来予想を加味し、父上にご説明申し上げた。


以下は、その内容である。


①未来のことはわからない

 わかっていたら、2012年初めにガンホーに全力投球、100倍になったところで、2013年5月の16000円→13000円の暴落を日経平均先物の売りで取り、ドデン買いで・・・となるんだろうけど、そうは問屋が卸さないww


 日経平均、あるいはドル円を指標に考えたら、2.4倍~1.5倍程度にはしておきたかったところ。

しかし、失敗というか、不成功は素直に認め、今から先を考えてトライするしかない!


②ある程度、確実な未来

 未来予測の中で最も確度の高いものの一つが、人口動態である。

 人口増加率、人口ボーナス期、そして、若年層識字率>成人識字率の高い国は?とスクリーニングすると、フィリピン、メキシコ、インドネシア、アメリカとなる。

 となると、イノベーション力・ブランド力・市場支配力を持つ多国籍企業が多数あるアメリカ株を中心に置くべきである。シェール革命によりエネルギー効率が大きく向上することもあり、アメリカの成長力は日本より高く、利上げにより、ユーロ・円は対ドルで弱含みとなることも後押し。


 エマージング、フロンティアマーケットはコストの安いETFで臨む。

 日本株は、海外売上比・シェアが高い、独占的な位置を占めている企業を中心に押し目を狙う。


③テクノロジー株

 古くは鉄道、自動車、家電、最近ではITなど、画期的な製品・テクノロジーが普及しはじめるとバブルが起きる。その後、バブルが崩壊するが、本当に画期的な製品・テクノロジーならば、生き残った企業はバブル期の株価を超えていく。

 

 では、この先数年でそれがありうる領域は何か?

一丁目一番地は、おそらく、人工知能(AI)である。

既にカスタマーセンターの簡単な応対は可能なレベルになりつつある。


  この人工知能が、並行して進められている量子コンピューター、ロボット、自動運転、スマートシティ、DNA解析、航空・宇宙開発の進化を加速させるはず。


 また、テクノロジーは、TV、洗濯機、冷蔵庫、自動車、PC、携帯などから考えて、5~10%普及し始めた頃から、普及率が加速し、バブルが発生する可能性が高い。


 自動運転がまさにその時期に当たる。

 IoT(Internet to Thing)のインターネット4.0(独・欧)、インダストリアル・インターネット・コンソーシアム(米・産業向け)、オールシーンアライアンス(米、消費者との連携)などの取組みが相場に織り込まれるのはもう少し先だと思うので、まずは自動運転関連で攻める。


④国際情勢の先読み(金融緩和バブル)


 通貨安競争・金融緩和バブルに出口はあるだろうか?

 年内もしくは来年初めと予想される米利下げが、まずは試金石になる。

 成功すればドル高になるはずである。


 一方、アベノミクスはどうであろうか?

 時価総額は600兆円を超えた。これ以上の円安はむしろ景気に悪影響を与えるとの声も出始めた。

 しかし、9月のゆうちょ上場、自民党総裁選というイベントがあり、17年末まで日銀・ゆうちょ・年金が株を買い上げていくので、その賞味期限、早くても2016年半ば頃までは上げていく可能性が高いのではなかろうか?

 

 アベノミクスは、結局のところ、成長戦略を打ち出せていない。

もし、それでも上手くいくのなら、それは年率2%のインフレということである。

失敗に終わるとしたら、それは、日銀の国債引受=財政ファイナンスと見做され、円の信用の毀損=円安、金利急騰、金融危機の発生であろう。


 その時には日本初の世界同時株安となるだろうけど、その場合は円を現預金や国債で持っていると大失敗になるだろう。米国市場は日本より早く立ち直り、それを一部売って、円安株安になっていると思われる日本株を買えばいい。


(つづく)

二子玉川に本社を移した楽天であるが、表面上は絶好調である。


アベノミクスと業績が相まって、2013年末に700円前後から、2100円弱まで株価は伸びている。

しかしながら、5年後、10年後を考えると、あまり買いたくない株である。


というのは、ゆかぴょんは楽天市場のデザインと仕組みが大嫌いなのである。


ユーザーの『あのゴテゴテしたデザインと迷惑メール爆弾は止めい!』という声には応えない。

IT企業とは思えない情報流出事故を起こすシステムリスク管理態勢。


そして何より、クソ高い出店料である。

楽天の出店料は月額19,500円からとされているそうである。

ってことは、出店すると最低年24万弱の費用がかかる。

しかも、種々のオプションなどを付けると年間出店料は実質582,000円に上るという報告もあるそうな(5月29日付サイト「楽天出店で失敗しないために<楽天逆転プロジェクト>」記事より)


楽天という名称は、明らかに織田信長の楽市楽座を意識していると思うが、半島人が特殊浴場店に太閤とかミカドとか名付けるのと同レベルで『そんな名前つけるな!』と思う。


スタート当初は仕方がなかったのかもしれない。

何しろ、日本ではアマゾンやグーグル、フェイスブックに見られるように初期投資が嵩んで赤字になる企業にエンジェル投資をする仕組みが貧弱であるから。


しかし、2000年に株式公開し、資金調達できた後は違うであろう。


本来、そこでインターネットの1丁目1番地、『基本は無料』に立ち戻らなければいけなかったのだ。

そして、その上で、売上げに応じてチャージを取る仕組みに切り替えるべきであった、と思う。

何しろ、システムは一度出来てしまえば、ユーザーを追加しても追加の費用はさして発生しない。

少なくとも、年24万も徴収するほどのコストはかからないはずである。


トラブルが起きると、必ず楽天有利というか、楽天の都合を相手に押し付けてくる傲慢で稚拙な体質、これまたゆかぴょんが大嫌いなところである。


また、楽天がM&Aをすると、その買収された企業のサービスが必ず劣化する。


●DLJディレクト証券(→楽天証券)

サーバーを安物に入替え、何度もシステムを停止となるトラブルを発生させ、金融庁から業務停止命令を受ける。

●イーバンク銀行

振込料無料サービスを止める

●旅の窓

旅館・ホテル側の手数料負担を一方的に上げる、成果報酬型広告の楽天負担を旅館・ホテル側に押し付ける


などなど、優越的地位を得ると安易にそれを乱用したがる傾向が非常に強い。


こういう企業はいずれ淘汰されるんだろうな、と思うのだけど、憎まれっ子世に憚るww


しかし、それゆえ、ゆかぴょんは要観察としているのである。


取引先・ユーザーの不満を貯めていく楽天の姿勢は、いつか高転びに転ぶことになるだろう、と予想しているのである。


>明らかに憲法違反である法案が強行採決されたベースには

>そのような無意識的な集団心理がある。一部の日本人は

>「政治的に正しいこと」を言うことに飽き飽きしてきたのである


正確には、「憲法的に正しいこと」でしょう。

理屈から考えれば、占領時に占領軍に押し付けられた憲法など無効です。

廃憲し、日本の、日本による、日本のための憲法を制定するべきです。


しかしながら、戦後、日本の置かれた立場、サンフランシスコ条約を批准した敗戦国という外交的文脈からは廃憲も改憲も困難です。

憲法の改憲手続きも非現実的なものです。


そういう現実の中、苦しい解釈の運用によって、何とか日本の国益を、国民の生命と財産を守ろうとしているのが、この安保法制の動きでしょう。


「憲法守って国滅ぶ」じゃー、イカんのですよ、内田大先生!

ましてや、それが占領下に押し付けられた憲法となれば、なおさらのことです。


>生身の人間として戦争を経験して敗戦を迎えた世代には、平和と

>繁栄という「敗戦の果実」をありがたく思う身体実感があった。

>占領も、属国化も、基地の存在も、「戦争よりはまし」という比較が

>できた。でも、そういう生活実感はもう今の人はない。平和憲法が

>敗戦国民どれほどの深い安堵をもたらしたか、そのリアリティが

>わからない。だから、憲法がただの「空語」にしか思えないのだ。


何かを失うということは、何かを得るということです。

敗戦で失ったものがあれば、敗戦によって得たものがあるはずで、そのことを内田大先生は指摘されていますが、見落としている点がいくつかありますねww


戦前、有色人種は差別されて当たり前でした。

有色人種でそれなりの国は、日本とタイ、ぐらいでした。

中国は軍閥乱立、租界あり、植民地あり、で国としての体を為していませんでした。


戦前は、ブロック経済で、本国と植民地間、同盟国間の貿易が基本でした。


戦前は、日本は満州、半島、台湾、南洋諸島の経営をしており、大陸と半島の文明と民度の低さに悩まされていました。


さて、戦後はどうなったでしょう、という視点が上記には欠けていますね。


敗戦の衝撃とトラウマ、戦後70年も経過して、それだけに囚われて評論されるようでは、評論家失格ですよww


>国際社会から「善い国だが弱い国」と思われるよりは、

>(中国や北朝鮮のように)「嫌な国だが、怖い国」と思われる方が

>「まだまし」だという心情が安倍首相には確かにある。

>これは安倍首相自身の個人的な資質も関与しているだろうが、

>明治維新から敗戦までは大手を振って発揮されてきた日本人の

>「邪悪さ」が戦後過剰に抑圧されてきたことへの集団的な反動

>だと私は思う。


ああ、やっと中国や北朝鮮が出てきましたねww

国民を餓死させても、核兵器を開発して周辺諸国を恫喝する国は、内田大先生の中では、"邪悪な国"ではなくて"嫌な国"に分類されるんですねww


少なくとも、明治維新から第一次世界大戦までは、日本は当時のグローバルスタンダードであった帝国主義のルール、そして国際法に基づいて行動してきました。

そして、今回の安保法制も日本国、日本国民の安全と生命・財産を守るという文脈の中で採決されたものです。

どの辺りに、"日本人の邪悪さ"があるんでしょう?


内田大先生、あなたは日本人なんですか?ww

>七十年前の敗戦で攻撃的な帝国主義国家日本は一夜にして

>平和国家にさせられた。でも、明治維新以来、琉球処分、

>朝鮮併合、満洲建国と続いてきた暴力的で攻撃的な国民的

>メンタリティーはそれくらいのことで消えたわけではない。

>抑圧されただけである。


この人、本当に日本人なのかな?と疑わせるような、これぞヘイトスピーチの見本です!的文章ですな。


歴史を紐解けば、260年外国と戦争もせず、ほとんど内戦もなかった平和な国、平和な国民だった、ということは無視ですかい?


明治維新後、日本が殖産興業、富国強兵を進めたのは、弱肉強食の帝国主義が支配する世界のルールを理解し、日本国が植民地となるのを防ぐためでしょう。


琉球処分は、薩摩藩の支配下の領域を、明治日本という国民国家に組み込んだに過ぎないでしょう。

(補足ですが、ゆかぴょんは薩摩藩の琉球侵攻も別段悪いとは思っていません。大和組が琉球組を飲み込んだに過ぎないと考えるからです。琉球組がそれを酷いというのなら、琉球組もまた八重山組に酷いことをしたよね、となりますから)


朝鮮併合も、日本はもともとそんなことをしたかったわけではありません。

朝鮮半島を清やロシアなどの敵対的勢力が支配すると、日本の国防上、都合が悪かったため、当初は日本のように開国を勧告→拒否、日清戦争で独立→夷を以て夷を制す&事大主義でロシアにすり寄る、そのため、日露戦争をしなければならなくなりました。


てか、日清・日露に触れないのも、中国・ロシアを文脈に登場させないためですよねww

当時の世界で日本が清、ロシアに勝てると考えていたのは少数派で、日本国内でも無謀の誹りがあったほど。

それを、"暴力的で攻撃的な国民的メンタリティー"と評しては、20年前ならいざ知らず、今だと"バカじゃん、この人"と見下されちゃいますもんね。


>表に出すことを禁じられたこの「邪悪な傾向」が七十年間の抑圧の

>果てに、ついに蓋を吹き飛ばして噴出してきたというのが安倍政権

>の歴史的意味である。


いや、単に、日本国憲法がアメリカの都合で押し付けられたように、またまたアメリカの都合で自衛隊が米軍の戦略に組み込まれるレベルが上がった、そして、"自分の身は自分で守る"という誰にも否定し難い大原則に従って、その流れに安倍政権は乗った、に過ぎないでしょう。


大体、"表に出すことを禁じられたこの「邪悪な傾向」"という表現は何なんですかね?

日本人は本質的に邪悪である、ということですか?


世界には、戦争も侵略も虐殺もしたことのある国は多々あります。

チベットやウイグルを侵略し、エスニッククレンジングをしている中国は邪悪じゃないんですか?

ベトナム戦争で罪もない民間人を虐殺した韓国は邪悪じゃないんでしょうか?


思いっきり、日本に対するヘイトスピーチじゃーないですかww

安保法制が採決となり、内田樹が東京新聞に掲載されたインタビュー記事を転載 しています。


一読しての感想は、

・人間、動揺したり、窮地に立たされると本性が出るものですな

ヘイトスピーチの見本のような文章ですな

・内田大先生、まるで朝日新聞の代弁者みたいな語り口ですな

と思わずwwが生えてしまうようなもの。


>世界平和を求めるとか、平和憲法を維持するとか、「きれいごと」を

>言うのはもうやめよう―。そんな不穏な心情が法案成立を目指す

>安倍政権を支えている。「結局、世界はカネと軍事力だ」と言い放つ

>ような虚無的な「リアリスト」の目には立憲主義も三権分立も言論の

>自由も法の支配も、すべて絵空事に見えるのだろう。


いや、いや、のっけから偏見全開ですよねww


この人の政治評論には、都合の悪い時は、中国・韓国・北朝鮮のいわゆる特定アジアが出てこない、という特徴がある。


先の大戦で大敗北を喫した、そして、アメリカに日本国憲法を押し付けられたということはこの人自身いつも論じているのに、何故そこから論理を敷衍しないんですかい?


そこからスタートすると、日本国憲法が日米安保条約とセットであり、日本が復興していき、アメリカの国力の優位性が相対的に減っていく中で、朝鮮戦争で警察予備隊を創設(再軍備)、思いやり予算、湾岸戦争で130億ドルの戦費を拠出、PKO活動・・・と情勢の変化(主にアメリカの都合)で日本の外交や国防政策が変化していった、という当たり前の話になります。


では、今後の安保法制の意味は何か?


主要な原因は、1990年代にアメリカがフィリピンの米軍基地を引き払った力の空白を、中国が埋めていき、南シナ海の島嶼を侵略し、埋め立てて軍事基地を建設し、ゆくゆくは中国の領土・領海・領空として、航海の航行自由の原則を否定し、太平洋二分論を実現しようとしているため、日米が緊密な態勢を取ろうというものでしょう。


つまり、米軍が攻撃された時に、日本が「我が国が攻撃されたわけではないので・・・」と傍観するようでは、同盟国ではないと判断され、日米安保は無効となり、日本が自前で防衛力を整備しないといけなくなります。


核戦略にシーレーンや自由貿易体制の維持まで考えたら、そりゃ、アメリカと組むしかないでしょう。

だったら、最初からそうしよう、というのがこの安保法制の意味でしょう。


その上で、自衛隊が米軍の下請けとなり、世界平和の美名のもと、日本の国益と関係ないところで使い潰される可能性というデメリットがあり、いずれそうなるという蓋然性が高いと思うから、反対するのです、というならわかりますけどね。


外交にも、戦争にも相手があります。


安保を論じるにあたって、そこに中国・韓国・北朝鮮・ロシアが登場することは、内田大先生にとっては都合が悪いんですな。

だって、口では何とでも言えるけど、これらの国が何をしてきたか、何をしているか、そしてそれをマスゴミがどう報じてきたかを検証すると、"備えあれば憂いなし"の結論に至るのがわかりきってますからww