本気

 

なんでもいいからさ

本気でやってごらん

本気でやれば

たのしいから

本気でやれば

つかれないから

つかれても

つかれが

さわやかだから

 

みつを

 

「本気」

相田みつをさんが作ったこの詩は、私のバイト先の壁に飾られています。

こんな詩を作れるみつをさんは、さぞかしゴリゴリの体育会系であったのだろうと詠むたびに考える今日この頃です。

 

ちなみにボート競技においてこれが適応されるのは、"レース"だけだと思います。

 

お世話になっております。

2年 高橋です。

秋はあっという間に過ぎ去り、もう冬の訪れを肌で感じております。

気温の上下が激しくなっています。

皆様、体調にお気を付けください。

 

 

始めに、全日本新人ローイング選手権大会にてご声援・差し入れを頂きましたOBOG、保護者の皆様に感謝申し上げます。

皆様のご支援のおかげで部員一同、精一杯大会に挑むことができました。ありがとうございました。

今後とも弊部へ変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 

さて、新人戦はどうだったでしょうか?

 

W2×

選抜を経て、初めて挑んだ大会でした。

その責任を果たせたでしょうか。

結果はどうであれ、後悔なく漕ぎきれたのならよかったと思います。

新潟の練習でも大会中にも様々なアクシデントに見舞われましたが、

そんななかでもレースに真正面から向き合っていた姿は、昨年とは大きく違っていました。

おそらく、結果に満足はしていないと思います。

ぜひ、これから始まる冬期トレに活かして欲しいです。

(写真提供/JARA広報)

 

W4×+

1年生4人、2年生1人で挑んだ新人戦。

初めての戸田、初めての2000mレースはどきどきだったのではないでしょうか?

 

予選が終わった後、”全然ダメでした😢”って言われるかもしれないとかいろいろ考えながら

内心ひやひやで一橋大学艇庫に向かいました。

 

レースは楽しかった?って聞いた時、「はい!」って元気で返してくれたことがとても嬉しかったです。

辛い練習を共にしてきた先輩と仲間で挑んだ初めての新人戦は

きっといい経験になったのだと思います。

来年はもっといい結果を目指して。

 

今年の冬期トレ大いに期待しています。一緒にがんばろう。

(写真提供/JARA広報)

 

M4+

6年ぶり?ぐらいの準決勝進出。

敗復の逃げ切り1着はいい思い出です。

あんだけ熱いレースをしたのは初めてだし、このメンバーだから経験できたのだと思います。

準決の7分8秒。

来年のインカレは、7分切り。

あとたった8秒、されど8秒。

でも手の届く範囲にあります。

新人戦を経て、モチベーションは最高潮に達しているはず。

今期の冬期トレが勝負です。

全員が2000TT7分切りで全国の土俵に上がりましょう。

全員がライバルです。

(写真提供/JARA広報)

 

サポート・マネージャー

今大会もありがとうございました。

やっと見ごたえのあるレースを見せることができたのではないかと思っています。

次は、決勝の舞台を見せられるように頑張ります。

今後ともよろしくお願いします。

 

 

おわりに

前回のブログにて書いたことを覚えているでしょうか?

「結果から得られるもの」

これをどう捉えるかで、今年・来年の取り組み方が大きく変わると思います。

個人で、クルーで、そして部として。

来シーズンは、全員が戦える力をもって、

ローイング競技の醍醐味を味わえるものにしたいですね。

 

 

 

今日はがんばれた

今日はがんばれなかった

昨日のじぶんに勝った

昨日のじぶんに負けた

今日は昨日のじぶんに勝った

明日も今日のじぶんに勝とう

そんな簡単にはいかないけど

1歩後退しては2歩前進

そうやって前を向いていこう

上手くいかないことのほうがきっとおおいはず

だって人間だもの

それでもあきらめずに前に進む

それが人類だもの

 

りょを

 

 

2年副将 高橋遼平

 

 

PS 相田みつをのスポーツ遍歴は見つけられませんでした😢

  かなりの文化系であったことは間違いないようです。

 

 

☆新人戦ギャラリー☆

新人戦の思い出を置いてゆきます。

(写真提供/JARA広報)

 

『五十嵐 腹切りの瞬間』

(写真提供/JARA広報)

 

2年集合写真

1年集合写真

全体集合写真

サポート・マネ

1.はじめに

こんにちは。経済科学部の鐙孝太です。本日は、私がボート競技から学んだことの一つである「目標設定」についてお話します。

 

私自身2020年に初めてボート競技を始めてから今年で6年目を迎えました。これまで今日まで様々な経験を重ね、学んできました。振り返ると「目標設定→練習→振り返り」の繰り返しの日々です。活動のスタート地点とも言える「目標設定」。「目標がその日その日を支配する」という言葉もありますし、私が高校時代、主将として特にこだわった部分でもあります。今新潟大学ボート部は新人戦を経て次の目標を設定する時期です。主力は1・2年生。彼らがボート部での活動を経て自己実現(なりたい自分になる)するためにはどのような目標設定が必要なのでしょうか。

 

2.目標とは

 まず、目標とは何かを定義しましょう。よく混同しがちなのは「目的」です。英語では目標=goal、目的=purposeです。目標は目指している地点、目的は「なぜやるのか」といういわば「意味付け」です。目的は目標のさらに根底にある「土台」のようなものです。つまり、目的が明確でなければ、目標は定まらないという事です。そもそも、「なんでボートをやるの」まで言語化できれば素晴らしいですね。目的を達成するために目標があるという認識です。例えば私のボートをする目的は「自分を含め、関わる人全てを幸せにする」でした。かなり抽象的だと思われるかもしれません。しかし、改めて目的は根底にあるものですから抽象的で構いません。目標は具体的にすれば良いのです。例えば「インカレで入賞する」「エルゴタイム〇分○○秒を切る」とか。

3.なぜ目標設定が大切か

結論「目標はその日その日を支配する」からです。目標を見失った状態で活動することを想像してみてください。特にボート競技のような体力的にも精神的にも苦しい練習など、耐えられるはずがありません。目標を見失って活動することは時間の無駄です。来年のインカレまではあと10か月を切りました。限られた時間を有効に使うためにも「目標」は絶対に疎かにしてはいけないのです。

 

4.目標を作る「目的」

目標を作ったら終わりではありません。目標を作るにも意味があります。考えてみましょう。何度も言うように「目標がその日その日を支配する」という言葉の通り、目標を設定したら日々の行動に落とし込む必要があります。

思考のプロセスは、「目標-現状=すべき行動」でしょうか。目標があります。しかし、当然現状の自分たちでは届かない、だからこそ日々の練習をするのです。つまり練習は「目標と現状のギャップを少しづつ埋めていくための手段」ということ。先述した通り目標を見失うと、練習することが目標になり、ただこなすだけの練習になります。俗にいう「目的と手段を履き違えている」という状態ですね。

目標と現状の距離感を常に見る必要があります。だからこそ、毎回の練習でMTGをするわけですね。

まとめると、日々の行動に意味付けをするために目標があるという事です。

 

※現状の分析の仕方は、一旦置いておきます。

 

5.目標設定のやり方

 よく言われるのが、「目標設定の仕方が分からない」という事です。たしかに、目標設定を適当ではなく明確にやろうとすると難しい。特にそれが個人ではなく組織レベルになるとかなり難しい。ここで主将のリーダーシップが問われるわけですがどんなプロセスを踏むべきなのかを考えます。

ポイントは2つです。

・個人レベル(干渉できない)と組織レベルの階層分けを明確にする。

・チームの目標は複数あっても良いが、どれもできるだけ具体的にする

※今回前提としているのは、一人ひとりの思考がバラバラなチームです。入部プロセスが正しく行われていないチームの想定です。一人ひとりの想いが統一され伝統的な組織の目標と合致している組織では、わざわざこのポイントを踏まえる必要はありません。

で、具体的に何をするかという話です。

まずは、メンバー一人ひとりの個人レベルの「目的」を探ります。手段は問いません。1on1で話しても良いでしょうし、アンケートでも、ノートに記入させても良いでしょう。大事なのは、「なぜボートをやるのか」という根底を聞き取ること、そしてそれを絶対に否定しないことです。その人から出てきた本心を否定するのはNG。心を開いてくれなくなります。根底の部分を言語化できるようになればひとまずOKでしょう。できる人は「ボート競技で達成したい目標」まで具体的に考えてみましょう。

ここまでが個人レベルの目的(目標)設定です。

気を付けなければならないのは、個人レベルの目的は15人いたら15人バラバラです。これを無理に一つにまとめたり、最大公約数を見つけようとすると失敗します。

やがて、メンバーは自分の目標と組織の目標とのギャップを感じモチベーションを低下させます。

 つぎに、組織レベルの目標を決めます。ここが難しいです。ひとつの目標に定めるのは避けるべきでしょう。しかしながら、主将の権限を利用するという手もあります。主将はみんなから選ばれた立場ですからある程度方向性を決める権限はあるということ。そこのバランスは主将次第ですがメンバーのモチベーションを引き出す目標を設定したいです。

 例えば「インカレ入賞」という目標にはついていけないけど「お花見レガッタで漕ぎ切る」という目標ならついていけるとしましょう。2つの目標があることに何か問題はあるでしょうか?よく「チームを2分するのは良くない」とか「それではチームの意味ない」とかを言う人がいますが、私はそんなことはないと思います。なぜなら、2つの目標が向いている先は同じだから。「現状よりも強くなる」とか「技術力を向上させる」という方向性に関してずれているところはありません。つまり、同じベクトルで活動できるし、場合によっては同じ練習メニューを課すことにも疑念は生じないのです。むしろ、一つの方向にやり定めて、モチベーションが下がるメンバーに責任を問う主将のほうがよっぽど無責任だしチームを2分することに繋がりかねません。

(主将の役割として)大切なことの一つは、「チームを一つにまとめること」であり、「目標を一つにまとめること」ではありません。何度も言うように目標を作ることがゴールではありません。メンバーの声を無視してまで、一つの目標に定める必要はないという事です。より抽象的なキャッチコピーを作るという事に留めた良いのではないでしょうか。

ここまで、私が考える目標設定のプロセスについてお話しました。ここからは、目標を設定した後のことをお話します。

 

6.目標の管理

人間の心は常に動くものですから、一度考えた目的や目標が変化することも考えられます。ここで問題となる場合は、突然目的が大きく変わって「ボートをやる意味」を見失ってしまうことです。え、そんなことあるの!?と驚かれるかもしれませんが、実際のところはどうでしょうか。ここ1年で何人の仲間が漕手をやめ、また部を去ったでしょうか。これを考えると人の気持ちの変化の起こりやすさが分かるかと思います。

これを防ぐために、何をすればよいか。それは目標の管理です。それは簡単で、日々MTG等で小さな振り返りを重ねることです。短いスパンで気持ちが大きくすることはありませんから、日々振り返ることで小さな変化に気づくことができればよいという事です。

また活動する中で目標の修正も必要になる場面があるでしょう。想定よりも現状との距離が遠かったり、近すぎたりするときにはこの方法を使います。もともと設定していた目標を諦めるという事ではありません。中間目標を設定するといったいわば「軌道修正」です。

 そもそも、根底にある「目的」のほうを達成できれば良いので、「目標」は変えても問題ない、活動を続ける意味が残れば良いのです。

 ここ1年で、漕手を離れる、また部そのものをやめるメンバーがこれだけ多いのは個人の問題ではないという事は、通常では起こりえません。個人の問題ではないという事は皆さんお気づきでしょう。活動する意味を絶対に見失わせてはいけない理由、目標を大切にする理由がここにあります。

 

7.「答え合わせ」とよく聞かれること

 この1年間、私は漕手をやめて以来、新潟大学ボート部に所属していたものの、ほとんど関わらず、外から見ている状態でした。ちょうど1年前、漕手をやめる決断をした時、理由を含めて一部の先輩、同期、後輩にお話ししましたが、今1年たってその答え合わせができるのではないでしょうか。当然この1年間頑張ってきたチームを否定するつもりはありませんし、活動に参加していない私にその権利はありません。大切な事は「次につなげる事」。新チームが目標を設定する時期である今、活動してきたメンバーこそ、「答え合わせ」をすることが必要ではないでしょうか。目標設定をするという事は、同時に振り返りもしなければならないのですから。       終

 

~追記~

ここ1年間、様々な方から声をかけていただきました。他大学の方や高校時代の仲間、部内のメンバーからもいろんな声がありました。その中でよく聞かれることが「今の新潟大学ボート部ってどんな感じ?」とか部員からは「外から見ててどうみえますか?」とか...

 

外からの見え方を気にして活動するのは本質とは異なります。また私が部に所属していながらチームの批判をするのはおかしいですから、あまり明言を避けてきましたが、代替わりのこのタイミングで敢えて言うならば

 

「仲間」から「友達」の集まりへの進化。「一人ひとりの個性の集まり」から「画一的な組織」への変貌でしょうか。

 

どう捉えるか難しいところではありますが、おそらく部員であれば納得してくれるのではないでしょうか。

皆様お久しぶりです。

3年の山田です。|˙꒳​˙) チラッ


夏休みから就活を始め、部活にほとんど行けていない私にブログの当番がまわってきたので、現役漕手ほどボートの話は無いかもしれませんが、まあ今日の暇つぶしにでも読んで行ってください。


最近、練習に顔を出すことは滅多にないのですが、‘’部活に関すること”はやっていました。

そう、10月半ばにあったGiving Campaign 2025の広報活動、他団体様への相互協力のおねがい、その他諸々のお仕事です。

このブログを読んでいる人の中には投票に協力してくださった方もいるのでしょう。投票してくださった皆様、本当にありがとうございました!(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)皆様のご協力のおかげで、新潟大学ボート部は学内12位、区間チャレンジ賞(その日の20:00~21:00に最も票を集めた団体に贈られる賞)獲得という結果に終わりました✨


さて、最近練習に行っていない山田は何をしているのでしょうか。近況報告的なお話をしていこうと思います。


まず、夏休みから本格的に就職活動を始めました。早期選考も始まっており、今は選考の結果待ちと他の企業の選考に向けて説明会を受けたり、自己分析・業界研究などをしています。自己分析や業界研究は自分でやるのは難しいもので、既に就活を終えた先輩を頼りまくってなんとか就活しています(笑)。今は、自分のキャパシティ的に学業・就活・部活・私生活の両立が難しいので部活を削ってしまっていますが、早く就活を落ち着かせて、また部活に普通に参加できるようにしたいですね🚣‍♂️(春にはまた新入部員の指導もやりたいですしね🌸)


また、夏休みから先週末(10月25,26日)にかけて、芸術系の集中講義での作品制作・展示がありました。【工学×芸術】ということで、プログラミングを用いて音の制御をし、音と連動させて作品に動きを出す、というようなものを作っていました。こんなに基盤と向き合い、プログラミングのエラー表示に絶望し、はんだの臭いに囲まれた夏休みは忘れることがないでしょう。そんな日々を経て完成した作品のモチーフは、「水中光芒」。水に差し込んだ光のことを言います。たくさんのトラブルを仲間たちと先生と乗り越え、最終的にはいい感じに展示ができた気はしていますが、工学×芸術で何かを作ることって難しいな、というのが初めて作品制作をした率直な感想です。


こんな授業をとったということは、私は芸術系の研究室に行くのかしら?


いいえ、違います。


研究室は心理物理学・視覚工学の先生のところに配属されました。あ、ちゃんと第1希望ですよ✌️

そこでは、視覚から入る情報で心理的な変化がどのように起こるか、などといったことを研究したいと思っています。これもまた水に関係したテーマに決められたらいいな〜なんて思っています。実際に研究をするのは4年生からなのでまだ先ですけどね。


こんなに水水言っているのは、やはりボートの影響が大きいんだろうな、と思います(やっとタイトル回収?)。波が揺れる感覚や、オールが水面を掻いてできる波をずっと見ていられる不思議な感じといった、疾走感とは違った魅力も私の好きなところです。そこと、自分が大学で勉強できることが結び付けられるから、もっと知ってボートを楽しみたいと思っているのかもしれません(今、このブログを書きながら感じたので、〜かもしれない、とか言ってます)。行けてないとはいえ、私もボートが好きで入部したボート部員です。勉強するにしたって切り離せないのは仕方ない…ですよね…?(笑)



今週末は新人戦ですね🚣‍♂️

いつも、みんなの練習している動画は見させてもらってます。今回も戸田までは行けないけどずっと応援してます🔥🔥🔥

広報として写真の投稿やレース情報はお届けしますので、このブログを見ている皆様、今週末もボート部公式Instagram(@nurc_1955)と公式X(@NiigataURowing7)の方も要チェックです👀✨


それでは、今回はこのへんで終わります(*^^*)

思ったより長くなって自分でもびっくりです。最後まで読んでくださりありがとうございました⸜(*ˊᗜˋ*)⸝



3年 山田

 インカレが終わり、オフが明けて一か月。毎朝のように座るシートは、舵手付きフォア、即ち新潟大学ボート部対校クルーのCOX席。心のどこかで自分には縁がないと思っていたその場所から眺める白み始めた空と、その光を受けて煌めく「日本最長の河」の水面はいつのまにか、僕の日常の一ページに綴じ込まれた、当たり前の光景と化してしまった。尊敬する先輩から預からせていただいたこの景色を、そこに座る責任を、僕は今、噛みしめている。

 

 

 このシートは、僕にとって縁遠いものだと思っていた。何かに打ち込むストイックさ、一つの動きを徹底的に追求する細やかさ、大学の名前を背負うプレッシャー、その全てがクルー編成前の僕にとっては荷が重くて、少なくとも自分がこのシートに座るイメージは全くもってついていなかった。

 

 

「何事にても、我より先なる者あらば、聴くことを恥じず」

 徳川御三家の一角、水戸徳川家の9代目当主として天保の改革に示唆を与える藩政改革を行い、外国船の来襲に揺れる江戸幕府の中で一貫して攘夷論を主張した「烈公」にして「最後の将軍」徳川慶喜の実父、徳川斉昭が残した至言である。

 偉大な先輩にボート歴の長いクルー、そしてコーチ陣。「先なる者」がいくらでもいるその環境下で、僕は教えを請いながら少しずつ、対校COXとしてのイメージを固めてきた。とはいえ、預かったこの立場が持つ、想像以上に重いその重責に応えられているかは自信がない。否、「応えられていない」と断言することが適切だろう。コックスとしての技量も、コールの正確性も、前任者に遠く及ばない。クルーのモチベーション向上に寄与するという本質的な仕事ですら、全うできているかと言われれば答えはNOだろう。クルーの中で1,2を争うボート歴の短さに、経験値の低さ。きっと、クルーからみて言いたいことは山ほどある筈だ。

 

 

 

 …それでも。正直なところ、僕は今、物凄く楽しいのだ。COXとして「そこにいる」という実感があることが。
 きっとおかしな話に聞こえるだろう。縁遠いシートだったのだから。当たり前のことを言っているようにも聞こえるだろう。COXも含めてクルーなのだから。僕自身も、その「楽しい」がどこから来るのか、明確に言語化することができない。このテーマでブログを書くことを思い立ったのは先月末だが、ここまで公開までの期間が長引いたのはそういう背景がある(無論、単純に「多忙にかまけていた」ことも理由の一つであるが)。

 でもひとつ、確実に言えることがある。自分でもへたくそだと分かるコールで艇速が上がったり、漕ぎやラダーワーク、コールなどのフィードバックを交換し合ったり、僕のミスに怒鳴ってくれたり…。日々の乗艇の随所に、僕がいる意味を感じられる。曲がりなりにも、背中を預けてくれている。このクルーの中で、きっと僕は単なるラジオ機能付きの重りではない。いや、最初はそうだったのだろう。そういう状況から、僕はきっと少しずつ、着実に前に進めている。クルーのみんなが一緒に進んでくれている。その実感が、僕には嬉しい。だからこそ、疲れた心と体に鞭を打ち、今夜も僕は終電に乗る。日本最長の河、中日本から集まる流水の直上から、明日の朝日を眺めるために。そして何より、僕をクルーと認めてくれた仲間の、大事な背中を預かるために。

 

 

 気付けば新人戦までたった9日。でも、あと9日もある。先輩みたいには頼れない、情けないCOXだけど、このブログのようにまとまらない思考もブレブレの指針も、少しでも変えてやるぞと意気込んで。覚悟を胸に、筆をおく。

 

文責:COX・広報・漕手二年 谷村

お世話になっております。
3年の荒木田です。


広報のT君へ。リマインダーとして使うために数日未読無視をしてしまいました。(かと言って、ブログのいいテーマを見つけたわけでもありませんが)決して忘れていたわけではありません。ごめんなさい。

今年に入り、ブログの更新が早くなりましたね。部員が増えたこともあって(あとは広報の催促が効いているのでしょうか、、、)更新の頻度も上がり、読むのが楽しみのひとつになっています。1年生が書いた、自己紹介ではない通常のブログを密かに期待しています、、、笑

さて、みなさんご存知かわかりませんが、今日はプロ野球のクライマックスシリーズ・ファイナルステージの第1戦がありました。僕の応援する某チームはサヨナラ負けを喫してしまいました。途中で追いついて延長にまでもつれ込んだだけに辛いです...。ブログを書く元気もないのですが、、、と言い訳をさせてもらいながら、そろそろ本題へ入ろうかと思います。


前々回のブログでもお伝えした通り、私は選手としてインカレで一度区切りをつけ、現在は漕手とは別の関わり方をしています。朝練は漕いでいませんし、午後練には参加しておらず、大学の課題をこなす時間や、本を読む時間に充てています。最近起きた悩みはこれに関連しており、結論から言うと、目の疲労です。

夏休みに入り、課題も無くなってひたすらボートに打ち込む日々でした。手に握るのはペンでは無くオールへとシフトし、しばらくはパソコンと睨めっこなんてことはありませんでした。それとのギャップがあってか、特に大学が再開してから、明らかにパソコン・iPad・iPhoneを触る時間が増え、目の疲れが目立つようになりました。
まず、レポートが増えました。これまでは演習の授業が多かったこともあってひたすらペンを握って机に向かっていたのですが、最近はレポートが増えたこととそれに関する調べものが増えたことが影響して、パソコンなどに向き合う時間が増えてきました。
他はたいしたことでも無いですが、これまでより時間に余裕ができた分、たまに余計なネットサーフィンをするようになりました。これもまた、スマホに費やす時間が増える原因ですね。

これは僕の特殊な考えかもしれませんが、近頃は情報化が進みすぎているのかな、なんて思ったりすることが多いです。スマホを手にする小学生、デジタル化した授業の資料、オンライン会議の増加、漫画の電子書籍化。例を挙げたらきりがありません。もちろん、これらによって日々の生活が効率化され、良い影響もたくさん与えてくれもしています。わざわざ東京まで行かずとも買い物ができたり、分厚い教科書を持ち歩かなくてもよくなったり、便利であることは間違いありません。

ただし、悪い影響もいくらかあるのではないでしょうか。
ペンで文字を書けない。面倒な子守の代わりにスマホを与える。メガネ率の上昇。案外身近でも感じる場面がいくらかあります。こんなことを言っていると誰かと論争になりそうなのでこのあたりにしておきたいと思いますが笑 とにかく、僕は最近目が疲れています。手書きが少し増えてくれたらなーと思います。

あまりいいオチとかを考えずに、ただ書き連ねていましたが。ふと思いました。こんな時代だからこそ、スポーツはいいなと思うのかもしれません。僕はボートというスポーツを選んで良かったなと思います。水面のずっと先にある景色を眺めながら漕ぐ。情報化の進んだ生活とは真反対に近い世界です。ぜひ、世界の皆さんにこれを経験してほしいなと思います。…と、何だか、久しぶりにボートに乗りたくなりました。

何の勧誘でも無いですけど、もし来年の大学1年生の代の人がこのブログを見てくれていたらうれしいなと思いますね。(宝くじが当たる確率といい勝負かもしれません、、、)もし見てくれていたら、そこの君、ボート部の試乗会へ是非来てください。間違いなく感動すると思います。


ところで3年生のみんな、このブログを読んでくれているでしょうか?全員同期で編成したクルーを組んだことがない気がするのだけれど。密かにお花見レガッタに出たいなと考えているので、今度会ったときに喋りましょう。(4年生と並べをするなんていうのも聞こえてきたり?)


うまくまとまりませんでしたが、今日はこのあたりで。またお会いしましょう。




3年 荒木田

1か月前のインカレの熱を感じさせるような熱気と熱風が少しずつ和らぎ、

日に日に秋を感じる季節となりました。

昼と夜の寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期でもあります。

体調管理に気を付け、今シーズン最後の新人戦に備えていきたく思います。

皆様もご自愛ください。

 

 

お世話になっております。

2年 高橋遼平です。

 

最近、ブログを書くという熱が再加熱されつつあり、

その熱が冷めないうちにいろいろ書きたいと思います。

 

さて、表題の「けずる」

 

みなさんは、何をけずっていますか?

 

ある部員は、「最近さ~5時間しか寝れてないんだよね~」って言ってました。

おそらく睡眠時間をけずっているんですね。

 

またある部員は、「最近、まじで腰がいたすぎる」って言ってます。

おそらく椎間板をけずっているんですね。

 

またまたある部員は、「最近、ほんっとにお金ない」って言ってます。

おそらくバイトをけずっているんですね。

働かなくても入ってくるお金がある人もですよ。

 

またまたある部員は、「最っ悪、まじで申し訳ない」って言ってました。

あ~おそらくこれは沈しましたね。

たぶんレンジをけずらなかったからでしょう。

あれほどフルレンジは気を付けてといわれたのに、、

 

ちなみに私は、体重をけずっています。

新人戦で急にストサイからバウサイへ、2番からバウへなりました。

船は、先端が軽い方がいいため、バウに乗る人は、軽い方がいいらしいです。

「新人戦までに3~4㎏減らした方がよさそうだね。」とアドバイス頂いたので、

死ぬ気で脂肪をけずります。

 

実際、ずっとおなかが減っています。

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唯一の楽しみは、「0キロカロリー」と書かれた商品を見つけることです。

 

新人戦が終わったら、いっしょに美味しいものを食べにいきましょう!!

誘われるのを待ってます(笑)

 

 

 

ここからは、少しまじめな話をしたいと思います。

 

新人戦まで残り一か月を切りました。

2年生は出漕が最後の大会。

1年生は最初の2000mレース。

 

ここ先週今週のメニューは非常に追い込むものとなっていますが
どうですか?

きついですか?苦しいですか?辛いですか?

 

だけど楽しめていますか?

 

死ぬ気で準備して臨んだ大会と

そうではない大会とでは何がちがうでしょうか?

 

それは、結果から得られるものだと思います。

 

しっかりと準備した大会では、何が良かったのか、悪かったのか足りなかったのかが分かります。

 

準備ができていない大会では、結果だけを見て、全体的にふわっと「良くなかったね」で終わります。

 

身を削って練習せずに臨んだ大会ほど面白くないものはありません。

そして何も得られません。

頑張って練習したからこそ、嬉しい、楽しい、悔しいと感じられるのだと思います。

 

追い込み期間は、あと3週間弱。

何をけずってボートに時間を充てるかはみなさんの選択です。

 

全員で周到な準備をして、納得のいくレースをしましょう!!

 

 

㎰ hotな話題をあげましたが、本っ当に楽しくて今すぐにでも一度乗りたいと感じるほどです。

  これが、かの人が言っていた『ボートの沼に沈』ってところでしょうか。

こんにちは。

2年マネジャーの樹神です。

 

早いもので、マネージャーが同期3人(2人?)だけの体制になってから1年が経とうとしています。ここ数年マネージャーのいない代が続いていたので自分たちの上にもマネージャーが一人しかおらず、もちろん参考にするのもその先輩しかいなかったので、そこから自分たちだけで一から体制を整え、確立していくのはとても大変でしたし、現在もまだまだ過渡期であるなと感じています。

また、自分は昨年の10月ごろに小型船舶の免許を取得し、モーターを運転することができるようになりました。最初は自分が運転するのが怖すぎてひやひやしていましたが、最近は少し余裕が出てきて周りの情景を楽しむことができるようになってきました。モーターは漕手の漕ぎを一番近くで見ることのできる、特等席だなと常々思います。最近はモーターで全然追い付けない艇もあるので、速くてすごいなと思うし、成長を間近で感じられていいなとも思いますが、やはり追い付けないと不便なのでエンジンにも頑張ってもらいたいです。

そして今年は1人コックスに転向し、1年生も入ってきてくれました。うれしいです。インカレのときも一年生だけでごはんを作ってくれた回があるなどキュートで頼りがいのあるメンツが入ってきてくれたなと感心しています。朝練にも参加するようになり、どうにか根性で起床してかんばってます。朝練があるととても一日を長く感じることができるし、こんな朝早くから動いている人はこの世の中にこんなにもいっぱいいるのだなと思います。

しかしマネージャーになってからの弊害はとても大きいです。まず、家でご飯を作るときの一人前の量が分からないのです。いつも2人前以上つくっていっぱい食べている気がします。そして、大会後は毎回他人のつくったあたたかいご飯をすごく食べたくなります。また、艇庫で作った料理がなぜか家だと再現性が低くなるのも疑問です。しかし、お米を20合以上研いだり電車でお米を運んだりおにぎりを40個以上握ったり寸胴を使って料理をしたりなど、この先することはなさそうだなと考えると、貴重な体験だと思います。やはりこの壮大な料理こそがボート部のマネージャーの魅力だなとおもいます。

最後に、大会を通して毎回思うのが、マネージャー含めサポーターは出艇を見送ってしまえばもう無力なんだなということです。こんな結果を残してほしいと思っても、行動し、かなえてくれるのは漕いでいる漕手しかおらず、自分は何もできないんだなと思うとそれはすごく他責な夢だなと感じます。だからこそ、漕手にはいろんな思いを背負っていることを実感しながら漕いでほしいなと思います。

 

次は新人戦です。がんばりましょう。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

こんにちは、法学部2年生、マネージャーの早坂美優です。現在、インカレが終わり、新人戦に向けて練習が始まりました。1年生は、新人戦が戸田での初レースの人もいると思うので、後悔しないように頑張って欲しいです。



タイトル通り、マネージャーのことについて書きます。去年の秋頃からマネージャーが2人になり、分からないこともたくさんありましたが、何とか頑張ってきました。やってきたことが正しかったのかは分からないですが、少しでも漕手のためになっていたことを願っています。

  

そして、今年は1年生3人がマネージャーとして入部してくれて、5人体制となりました。後輩ができて、純粋にとても嬉しいです!しかし、マネージャーの人数が増えて、朝練にも参加するようになったので、慣れるまでは少し大変でした。その影響で、最近は、部活がない日でも早く起きてしまうので少し困っています…。でも、朝練に参加すると、漕手の努力をより感じられるので、私も頑張ろうと思わせてくれます。これからも漕手の頑張りを近くで応援したいです。



たまに、マネージャーをするモチベーションについて聞かれることがあって、何回か考えたことがあるのですが、それは正直今でも分からないです。部活に行く前、寝不足だったり、予定が詰まっていて疲れていたりしても、部活に行けば楽しいと分かっているので、部活に行きたくないと思うことはありません。よって、モチベーションについて深く考えたことはありませんでした。しかし、今後は漕手のように目標を持って部活動に参加し、モチベーションを見つけられるように努力していきたいと思います。



また、去年の3月頃から、マネージャーも総務に加わり、少しずつ仕事内容を教えてもらいながら、総務の仕事をやってきました。初めてやることばかりなので少し難しいですが、たくさん仕事を覚えて、効率よく動けるようになりたいです。今後は漕手に任せるのではなく、マネージャー中心に、総務の仕事ができるように頑張りたいと思います。



最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

お世話になっております。
3年の荒木田です。


そろそろ中古の教科書を探す私のような学生もちらほら出てきたでしょうか。あと1週間で夏休みが終わる、そんな現実を絶対に受けれたくない今日この頃です。

さて、つい先日ブログを書いたばかりですが、何せ今日は数時間に及ぶ長距離移動があったので、車の中で考えていたことをそのままつぶやかせてください。(自己紹介のようなタイトルしか思いつきませんでした...。)


私の最近の趣味は、今年ボートに熱中しすぎたからか、水辺で写真を撮ることくらいしか思い出せません。(大学に入ってから、趣味を見つけては見失っています。)他に強いて挙げるとするならば、行く当てもなくぶらぶら歩くことや、好きなメロディーを見つけるべく曲を聴き漁ること、家にあるもので何かおいしいものをつくることなどでしょうか。

今日車の中でふと気づいたのは、私が音に関することが好きなのではないかということです。先程挙げた中にもいくつか関連するものがありますね。昔から耳が繊細というか敏感で、心地よい音はとても好きで落ち着きますが、やや騒々しいだけでストレスを感じてしまうという欠点も持っています。(艇庫でも大きな音がすると顔をしかめていることがあるかもしれませんが、あまりお気になさらず。)ともかく、私が音に注目しやすいのかもしれないということです。考えてみると、私の趣味のいくつかは音が関連しているのではないかということが何となく分かってきたんですね。


そこで、趣味を忘れ去っていたここしばらくについて考えてみました。(といっても、ボートと建築しか出てきませんでしたが。)時間にそこまで余裕があるとは言えない状況でも、部活を自分の生活から外すということはしてこなかった私のことなので、ボートが趣味なんじゃないかと考えてみます。ただ、あのキツい練習が趣味かと言われたら、多くの人がノーと答えるでしょう。私もその一人だと思います。ただ、川で漕ぐって楽しいんですよね。もちろん辛いんですけど。ここで、実は音が好きでボートを楽しんでいたところもあるんじゃないかと思うようになってきたんですね。


車輪のついたシートが「シャー」という音を出しながら動く。ブレードが水中に入り、「ガボッ」という音が立つ。力一杯水を押した後、ブレードが空中に出てくると共に「ゴトン」という音が鳴る。再びシートが動き出す...。





もの書きじゃありませんのであまり上手に表現できないですが、こうやって漕いでいるとなんとも言えない心地よい音が永遠と鳴り続けます。全員の漕ぎが揃った時は艇が「グン」と伸びてそれも気持ちが良いものなのですが、音も完璧に揃って最高なんだなと気づきました。全員の漕ぎが揃う。艇が伸びる。そして良い音が鳴る。漕ぐテンポを上げれば艇はスピードに乗り、先程とはまた少し異なる音がリズミカルに鳴る。何だかいいですよね。もしかしたら、これもボートに取り憑かれた理由のひとつかもしれません。

逆に、ミスオールをしたとき。例えば、うまくブレードが出てこないとき。あの「ゴトン」という音は聞こえて来ず、代わりに、シャフトが水に潜って「ザザザッ」という音が鳴る。腕も力んでバランスも崩れる。これじゃあ心地よくありません。あのなんとも言えない感覚を感じるために、次の1本で立て直す。もしや、音に注目すれば上手に漕ごうとするようになるのでは...?おっと、ボートの話が盛り上がってきてしまいましたね。


音に注目する。これもひとつ新しい趣味の見つけ方かもしれません。好きなボートに関わりながら、自分の趣味も発掘しながら。そろそろ大学も始まりますが、また趣味探しの長い旅に出たいと思います。


3年 荒木田
お世話になっております。
3年の荒木田です。


まずはじめに、
この度の全日本大学ローイング選手権大会にあたり、ご支援、ご協力いただきました皆様へ感謝申し上げます。さらには戸田まで足を運んでくださったOBの方々、ご声援いただきありがとうございました。私どもとしても全国の舞台で結果を残せず大変悔しい思いではありますが、まずは皆様のお陰で無事大会を終えることができました。


書こう、書こうと思いながらここまで結局ブログを書けていませんでしたが、今朝見た夢がボートに関するかなりアツい夢だった(夢の途中のいいところで目が覚めてしまったのですが…)ので、今書くに至っています。




さて、2025は「しんどい」「楽しい」が入り混ざった、なんともひと言では言い表せないようなシーズンでした。

まずは、同期、凜さん、諒太さん、遼平、大成、監督、安島コーチへ。年度の最初から大変ご迷惑をおかけしました。首の皮が一枚繋がっているというのはまさにこのことかと思うくらい心が折れかけていましたが、皆様のお陰でどうにか漕手を続けられました。相談に乗ってくださって本当にありがとうございました。(やはり、困ったときの相談は大事なんですね。相談に乗ってもらいながら、本当に大切な仲間だなと改めて思いました。)

そして、本当にキツい冬トレ。色々な原因はありますが、余裕がありませんでした。気持ちに余裕がないって本当にしんどいなと思います。自分に向き合えなかったり、冷静な分析をできなかったり。そして、主将として周りへの気配りが全然できなかったのが本当に申し訳なかったです。全体を見回してくれていた同期の豪、ギャラリーで自分の練習が終わっても応援に時間を充てる後輩たち。頼もしかったですし、この場を借りて感謝を伝えたいです。本当にありがとう。自分としてはタイムを思うように伸ばせなかったり、試行錯誤してみても目に見えるような結果に繋がらなかったり。メニューもそうですが、他の意味でも色々しんどかったなと、振り返ってみて思います。




シーズンに入ってからも悩み続けた記憶があります。正解がいまいち分かっていないスウィープ種目への挑戦。(6年目にして初めての挑戦でした。)議論して色々試しては失敗の繰り返しで、何度も絶望していた記憶があります。どうやってバランスを取ればいいかについては何度議論して失敗したでしょうか。そして、シート順も何度も変えたけれど、最後までストロークをさせてもらいました。エルゴタイムも遅くて根性の無いストロークだったけれど、ついてきてくれてありがとう。一緒に刻んでくれた大成、俺からだいぶ文句言ってた気がするけど耐えてくれたね。そして、何回一緒に乗ったんだろうか笑 去年の金大戦からずっと一緒に乗ってくれてありがとう。未経験者でもやれるところを見せてくれた遼平。本当にかっこいいなと思います。とてつもない成長を見せてくれました。隼は一番重かったと思うけどよく後ろから引っ張ってくれたよね。スパートの時の喝は印象に残っています。一番長い付き合いだけど、最後一緒に乗れて良かった。熱いコールを入れてくれた豪、立派なCOXになって、間違いなく、出会ったCOXの中で最高だった。最後にようやく同期と一緒に乗れて、さらには大会に出られて本当にうれしかったです。(実は、ちゃんと同期と乗ったこと無かったんです。)




最後のレース。今までで一番のパフォーマンスを出せたし、最高に楽しいレースだった。1500mでの艇の伸びは初めて感じるほどのものでした。あの感覚は忘れられません。ただ、これだけ頑張ってきてもまだまだ努力不足だし、他にも足りないところだらけということを突きつけられて、改めて大学ボートのレベルの高さを感じました。濃い濃いシーズンの締めくくりとしてはあまりに無残なもので、辛くて辛くて仕方なかったです。ただ、間違いなく言えることは、今シーズン諦めずに続けて良かったということ。全てをボートに捧げられて、今振り返ると充実して素晴らしいシーズンだったなと思います。クルーのみんなにも感謝しかありません。




いつも支えてくれるマネージャー・サポートの皆さんへ、皆さんのおかげで私たちの練習が成り立っていますし、選手の成長に繋がっています。太陽の照りつける暑い日も、桟橋が凍るような寒い日も、毎日サポートしてくれてありがとう。自慢の家族のような存在です。我々漕手としては大会で結果を残すことで恩返しをしたいと思って日々練習していますが、今年もそれは叶いませんでした。結果を残せず本当に悔しい限りですが、チーム一丸となってまた次の大会へ向かっていきましょう。


私として忘れることができないのが、現4年生の存在です。今年は私が入部してから初めて、シーズンを通してインカレを意識し続けられた年でした。ここまでチームが戻ってきたのには、間違いなく4年生の力がとても大きく影響しています。4年生には、私が1年生の時から散々迷惑をかけてきて、無理な要望を言ったり、時にはぶつかったり、今思うと本当に失礼なことをたくさんしてしまったと思います。2025シーズンに入ってチームを動かす側に立って、ようやく4年生の力・凄さに何度も気づかされました。また、何より1人で役職を持ったりするなどの激務とハードな練習、学業を両立させながらチームを存続させた4年生を、心の底から尊敬しています。


さて、ようやく、ボート部に恩返しをする時期がやってきました。このインカレをもって、私は第一線からは引くことにするつもりですが、これからはまた別の形でチームに貢献していきたいと思っています。まだまだ艇庫に居させてもらいますので、引き続きよろしくお願いします。

と、シーズンが終わったような言い方をしてきましたが、まだ大事な全日本新人ローイング選手権大会が残っています。インカレメンバーが多く残った大本命のM4+、私が個人的にずっと見たかった(1年生の頃からずっとなんです)W4x+、2年生ペアのW2x、有望な1年生の乗った高身長M2x、どのクルーも非常に楽しみです。私もサポートで行く予定ですが、痺れるレースを期待しています。


3年 荒木田