22日の日経平均株価は現地21日の米株はNYダウが3日ぶりに反落、ナスダック総合指数とSOX(フィラデルフィア半導体株)指数は3日続落で日経平均は円安もあり前日の底堅い動きを維持して午前9時1分に同110円40銭高の4万2720円57銭を付けたが、その後週末のジャクソンホール会議でパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が講演を行うことを控えて様子見姿勢が強まって小幅に下落する時間帯も見られたが、クロージングオークションで上げ転換して取引を終えて前日比23円12銭高の4万2633円29銭と4日ぶりに小幅反発。TOPIX(東証株価指数)は同17.92ポイント高の3100.87ポイントと上昇した。東証プライム市場の出来高は17億144万株、売買代金は3兆9537億円。騰落銘柄数は値上がりが1013銘柄、値下がりは547銘柄、変わらずは60銘柄だった。
22日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=148円台半ばで推移している。朝方は7月全国消費者物価指数(CPI)を材料に円買いが強まる場面が見られたが、一巡後はパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を前にしたポジション調整のドル買い・円売りにより堅調推移となった。パウエル議長からハト派的な発言は聞かれないとの思惑もドル・円を支えたが、終盤には日本の長期金利の上昇を背景にドル売り・円買いが強まって失速した。
週末の個別は、トヨタ、三菱UFJコマツが1%台、ホンダ、三菱重工、パナソニックが小幅に値を上げている。日経平均は4日ぶりに小幅ながら上昇したようだ。まあ4日続落したので反発を期待して買いが入ったのだろうか。でもこのレベル以上には上がらないと思うが、どんなものだろうか。様子を見ながら上げたり下げたりして落ち着くところに落ち着くだろうが、4万円レベルじゃないかと思うが、・・😅。
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