いやいや、ご無沙汰してます。
もう名前も忘れられかけてそうな、えぬあ〜るです(´∀`;)

多忙は多忙ではあるのですが、なにかとめんどうを抱えてましてね……
なかなか「よし、ブログを書こう」って感じにはならなかったんですよね。

うーん、よくない……(´_`。)

このままフェードアウトと思われてそうですが、そういうつもりはありませんので(笑)
いやすでにフェードアウトしてるようなものですが(`∀´)


……って、茶化すようなことでもないですね。
すみませんm(_ _ )m



さて、かなりひさびさに「甘うま」をやろうかと思います!

いま振り返ってみましたが、なんと甘うま今年初でした(笑)
というか、去年の9月以来でした(´∀`;)!
過去最長ブランクですね、こりゃ……


えー、さてさて。

本日ご紹介するのは……こちらm9(・Д・)!

ゴディバ


今回はファミリーマートの「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」です!

説明不要ですね。
チョコレート界の王様の一人、天下のGODIVAです。
以前もあったファミマコラボのかき氷(「フラッペ」って呼び方に
なぜか恥ずかしさを感じてしまうのはぼくだけでしょうか?)です。

2021年から毎年恒例となってるらしいですが、ぼくは2022年しか知りませんでした(笑)
2022年のやつは初めて飲んだときにいたく感動し、
販売終了になる直前に5本まとめ買いをしに走ったほどでした(笑)

そんなGODIVAフラッペなので、期待に胸を躍らせながらファミマに向かったわけです。


うーん、楽しみ(^~^)


ちなみに、かき混ぜたらこんなまったく映えないルックスとなります(笑)


いやいや、見た目はどうでもいいんスよ。
とにかく味なので( ー`дー´)キリッ


さて、実食(実飲)……!




……(๑´ㅂ`๑)ゴクゴクゴクゴク






……






……んっ(゚Д゚)?





……うーん……




イマイチ(´∀`;)




いやー、ビックリですね。

「チョコは濃いほど美味い!」という信念を持ってるぼくですが(初めて聞いた)、
『フラッペ史上最もカカオ分が高く、濃厚な味わいに仕上げました』
という触れ込みに期待しすぎてしまったのか、
あまりにも期待外れという印象を持ってしまいました。


えっ、これマジで……?


2年前のやつの足元にも及ばないんですけど……(笑)
いやー、ビックリだなぁこりゃ……(;´ω`)




……さて、変な感じの流れですが評価に移ります。

今回ご紹介した「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」は……

★☆☆☆☆です!
なんと、1つ星(!)です(゚A゚;)

ついに過去最低の評価が出てしまいました。
にゃんたろーさん大喜びですね(見てないでしょうけど)!

うーん、まずたいして濃く感じないんですよね。
ホントに過去最高カカオなんですかね?

そして なにより、アクセントになるはずのチョコチップが入ってるんですが、
これがなんと全然美味しいと思いませんでした
もともとチョコチップの類って中途半端な感じでそんなにポジティブには思わないんですが、
このかき氷に入ってるチョコチップはほとんど味がない感じでしたし
食感も全然いいとは思わなかったという惨憺たる印象でした。
ひたすら邪魔をしているだけという感じがしちゃいましたね。

なので、たいして濃くもないチョコ味のかき氷に、
ちょいちょい中途半端な食感の味のないチョコらしきものが入ってくるので
もうずっと美味しいとは感じなかったんです。

いやもうホント衝撃でした(´∀`:)


なにか間違ってたのかなぁといまでも思っちゃうほどです。
まぁでも、とりあえずは一度飲んだ限りではそんな印象でしたからね。
正直に書かせていただきました。

さすがになにかの間違いだったのかと思うので再度確認してみたいのですが、
あれならもう飲みたくないと思ってるぼくがいるのでたぶん飲みません(笑)


……とまぁ、こんな感じですがご参考になれば幸いです(;´ω`)



Today's selection


RUNNING SHOT [LIVE]
柴田恭兵



皆さんもご存知のように、昨日とんでもない大ニュースが世界をかけめぐりました。

鳥山明、死去――


ジャンプ黄金期、ぼくはずっとリアルタイムで読んでましたからね。
もちろんドラゴンボールも初回から最後まで全部読んでました。

とはいえ、ドラゴンボールや鳥山明はふつうに好きでしたが
単行本を買うほどってわけではなかったですし他にもっと好きなマンガもいろいろありました。
彼に対し特別好きというほどの感情は持っていませんでした。


……そんなぼくですが、昨日の訃報を聞いて
想像以上に大きなショックを受け少しビックリしています。



ドラゴンボール終了後からは半分隠居のような形となり、
マンガの長期連載もしなくなりましたし
アニメとして復活したドラゴンボールの続編もぼくは観てませんでした。
ドラクエなどキャラクターデザインや短編などで見かけるので
常に存在は認識していましたが、「元気そうでよかった」と思ってたくらいの感じです。



訃報が出てから、Twitter(X)でいろんな方の言葉を見まくりました。
同業であるマンガ家の方はもちろん、アニメやイラストの道に進んだ方や
少し畑は違うけどクリエイティブな仕事をしてる方など、
もう本当にたくさんの人が「影響を受けました」と語ってました。

彼があの時代にマンガ界に持ち込んだクオリティは
「突然変異」のようなもので、当時では考えられない
表現や見せ方のできる「まぎれもない天才」だと
数え切れない人の焼損の言葉が並んでいました。

それは日本だけでなく「AkiraToriyame」がトレンド入りしてたように、
世界中の人たちが思い出を語り故人を偲んでました。


有名な話ですが、鳥山明氏は名古屋で生まれ育ち
プロになってからもずっと愛知県に住んでいます。
(東京に行かせないために作られたという「鳥山ロード」はさくまあきらのホラ話です)

彼の住んでる場所はわりと有名なのでだいたいわかりますし、
ぼくの生活圏からもそんなに離れてるわけではないこともあり
「地元の超有名人」として鼻が高く、なんとなく誇らしい感情を持ってました。
ぼくの功績はなにもないんですけどね(笑)

彼の住んでるエリアは名古屋市にほど近いのですが
田んぼや畑が広がる「よくある郊外」という感じの田舎です。
ぼくもその隣の市に一時期住んでたので景色が似てて、非常に親近感を感じます。

そんな場所で、住みづらくなるのを嫌ってマスコミへの露出も顔出しもしなくなり
死ぬほど大金を持ってるでしょうにわりと庶民のような暮らしをしていたと聞きます。

ジャンプ公式サイトに掲載された、連載当時から「友人」としてつきあってきた桂正和氏のコメントを読む限り、本当にそのへんにいるような
「いつも楽しくてすごくいいヤツ」だったというのが伺えます。

幸運なことに本人と会ったことがあるという方も、
すごくいい人だったというエピソードが山のようにTwitter上にあふれてまして
なんかそれを見るたびに嬉しく、誇らしく、そして悲しくなりました。

まだまだこの世にたくさんのものを残してほしかったなぁ……


これは先生行きつけの店に飾られてる、連載前(!)に描かれ贈られた悟空です


いまも世界中から追悼の声が届いています。
間違いなく、21世紀でいちばん有名な日本人かもしれません。
世界のサブカルチャーに与えた影響も凄まじいですし、
冗談抜きで国葬にしてほしいくらいだと思ってます。

Twitterで見かけましたが、ダヴィンチとかピカソとかそのレベルの"アーティスト"なんですよ。
後世まで未来永劫語られ続けるような「偉人」だと思います。
映像の世界では黒澤明がいまだに名前が出ますし影響を受けた人もたくさんいますが、
それ以上の存在になったのではないかとぼくは思ってます。

国葬は無理だとしても、国民栄誉賞や文化勲章の授与を本気で検討してほしい。
それくらいしないと日本の恥ではないかと思います。



……いやー、ホント悲しいですね。

心からお悔やみ申し上げます。




Today's selection


ロマンティックあげるよ
橋本潮



昨日の夕方、衝撃的なニュースがありましたね。

先月まで放送していた秋ドラマ「セクシー田中さん」の原作者である
芦原妃名子さんが遺体で発見されたという報道でした。

漫画『セクシー田中さん』作者・芦原妃名子さん死去
28日夜に行方不明届

1/29(月) 18:51配信

 漫画家の芦原妃名子さんが死亡したことがわかりました。警視庁によりますと、芦原さんをめぐっては28日夜に会社の関係者などから行方不明届が出ていて、29日になって栃木県内で死亡が確認されました。



 亡くなった芦原さんは漫画『セクシー田中さん』の作者で、2023年、日本テレビで放送されたドラマ版の脚本をめぐるトラブルをXで発信したことで騒動になっていました。

 日本テレビは、次のようにコメントしています。「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。2023年10月期の日曜ドラマ『セクシー田中さん』につきまして日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております」としています。(ANNニュース)

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0147b7ec9cb82356d2f336ad53f00c0c7452e2dc


この件、2日前からTwitter(現X)に流れてたので
わりとリアルタイムで状況は把握していました。

が、まさかこんなことになるなんて……



ぼくはこの原作もドラマも観てないですし、
この方の他のマンガも読んだことがありません。

ですが人気マンガの実写化は常に改変との戦いであり
そのたびに心を痛め憤慨してきたという過去もありますので、
「だから言わんこっちゃない」とかなり脚本家と日テレにムカつきました。

けっきょくこうなったのって、もとを正せば
「原作に忠実にお願いします」という芦原先生との約束を破って
改変しまくった脚本しか出してこなかった日テレ側がダメなんですが、
それでも放送終了後までは先生も「大人の対応」をしてたわけです。

内心ではなにもかも公にして、ちゃんと作ってくれる人たちに
作り直してもらいたいほどの気持ちでなかったのではないかと思います。

でも、納得はできなくても脚本の手直しという形で
最低限のラインにまで持っていけたということもあったでしょうし、
なによりそんな裏事情を明かすべきではないということも
当然わかっていたんだと思います。



なのに。



すべては脚本家が、

「わたしの作品を、原作者がしゃしゃり出てきて
 めちゃくちゃにされちゃったわ…。
 ホント困ったものね。
 もう二度とこんなことが起こりませんように!」


という趣旨のインスタを投稿したところからおかしくなりました。
同業の脚本家や物書きの方が「ひどいですね!」みたいな同調のコメントをし
明らかに原作者を見下し、のけものにしたかのようなやり取りをしたわけです。

本人も見るかもしれない場所で。

くわしい裏事情など知らない多くの人は、この投稿を見ると
まるで原作者がドラマをぶち壊したかのような印象を持つこととなってしまいました。

原作の芦原さんからしたら、
約束を反故にされさんざん振り回された挙げ句必死で作品を守ったのに、
その大きな原因を作った当事者である脚本家本人が
まるで自分が悪かったかのような発言をしてる!
となったわけですよ。

裏事情を明かすべきではないのはわかってたでしょうが、
事の顛末を明かさないことにはわかってもらえるような説明ができません。
ブログにそれを詳細に明かすこととなり、日テレと脚本家の
原作者軽視であまりに不誠実な対応に大炎上となりました。

くわしくはググればたくさん出てくると思いますのでこちらへの転載は控えますが、
とにかく脚本家のあのインスタはひどいものでしたし炎上も当然だと思います。
言葉遣いこそ汚い言葉ではなかったですが、終始「原作者」呼ばわりをしてるあたり
「原作を提供していただいている」という感謝と経緯など微塵もないんでしょう。
出演者たちとの楽しげな写真をたくさんアップし、
ハッシュタグをつけたその出演者の名前やドラマタイトルはたくさん羅列しても、
芦原さんの名前は一度も登場してなかったようですしね。

コメント欄での同業者とのなれあいのようなやりとりを見せつけてることといい、
完全にあれはいじめと同じだとぼくは思いました。
しかも世間はそれが正しいことだと思ってしまいかねないやり方ですし。

極めて姑息であり、陰湿であり、傲慢です。

ちなみに芦原さんによると、一度も直接顔を合わせることがなかったとのことですし
そういう部分からも
原作の方へのリスペクトなどまったくない
んだということがよくわかりますよね。


散々言われてますのでご存じの方も多いと思いますが、
この脚本家は過去にも人気マンガの実写化で
設定を改変しまくって毎回批判されてるような人なので、
信念を持って改変をしてるのは明白です。

その時点で最初から「原作に忠実に」という約束を守るきなどないに決まってますし、
なんならこの人にやらせた日テレもそんな気はサラサラなかったということでしょう。

さらに言うならこのドラマのチーフプロデューサーも、人気マンガを改変しまくって
そのマンガ家は激しいショックを受け連載を中止した
……という物議を醸したドラマ化を手がけたほどの過去のある人だったりします。
今回と似たような話です。


日テレはなにを考えているんでしょうか?


もはや、原作者の要望はプロデューサーにも脚本家にも
最初から伝えられていなかったという
可能性すらある気がしてなりません。
「はいはい、わかりました。善処しますね(にっこり)」
と適当な返事をして、あとはなし崩し的に好きなようにやろうとしてたのかと。

ひどい改変をされて泣き寝入りをしてるマンガ家がたくさんいますからね。
日テレに限らないと思いますし、おそらく業界全体として
そういう改変をして制作するのが当然だという認識があるんだと思います。

「そういうこと言ってくる原作者多いけど、
 尺も違うしそのままやっても無理なのよねー。
 視聴者の好みもあるし、ツボもわかってるわたしらに任せてくれないと。
 言われたままやってたら絶対数字取れないって(笑)」


とか陰で言ってる絵が浮かびます。


……まぁ書こうと思えばキリがないのでこのへんにしときますが、
こんなやり方を続けていたら日本のドラマに未来はないと思います。
原作ありきのドラマ作りになってしまって、
もうオリジナルの脚本を書ける脚本家は絶滅しかかってるらしいですからね。
だからこそ原作のありがたみを感じなければいけないはずのに、
テレビ局が「原作を引っ張ってきてくれる」のが当たり前になりすぎて
「私たちがドラマ化してあげてる」と思い上がるようになってしまったんでしょうね。

ここからどういう展開になるかはいくつか予想が付きますが、
一つの流れとしてはマンガ家たちのボイコットがあるかもしれません。
リスペクトのない実写化はもう勘弁して欲しいと、
原作を提供することを拒否する動きです。

実際に完全にそうなることはさすがにないのかとも思いますが、
ある程度そうなって欲しいなと思ってしまいます。


自分たちが上だと勘違いをして原作を道具としてしか見なくなったのなら、
痛い目を見て自力で這い上がるべきではないでしょうか?
つまらない作品を連発し、スポンサーも付かず離職も増え給料も下がり、
地獄を見ればいいのに……と思ってしまうぼくはひどいですかね?

ひどいかもしれません。

ひどいかもしれませんが……



命があるだけマシでしょうに。



自力で物語をゼロから作れるようになるまで、
どれだけ苦労してでもその世界でやり続けてみろと。




……ホント、心底ムカついてます。



保身のテンプレコメントとアカウント非公開化といった保身ばかりで、
いまだにまともなコメントも発表しない日テレとプロデューサー、脚本家に。

謝罪したところで失われた命は返ってきませんが、
謝罪コメントや会見があったところで
そんなものはポーズでしかないはずですからね。
心の底では「めんどくせーなー」としか思わないはずですよ、こんなヤツら。
これまでの言動にすべてそれが表れてます。


「死ね」なんてひどいことは言いませんが、死ぬ気でオリジナルを作って見返すか
その根性もないのならとっとと足を洗ってほしいものです。

どんなにおもしろそうなドラマがやることになっても、
ぼくはこの2人が関わってるのなら
今後は絶対に観ませんので。



ふざけんなよ、アホが。




……つらつらと思ったことをただ書き連ねたので、醜い文章になってると思います。
すみませんでしたm(_ _ )m