さんざん報道されまくった
まんだらけの万引きの件ですが
(すみません、詳細は割愛します(^^;)



まぁけっきょく犯人は返しに来なかったけど
予告通りモザイクを外すのはやめて
あとは警察にまかせたという決着になったわけですが
(事件自体は、捕まってないんで決着ではないですけどね)


このモザイクを外すことについて
世間でも物議をかもしてたわけですが、
その中にあった意見でこういうのがありました。

「書店の気持ちもわかるが、多くの店が
 同様のことをしたら社会が混乱する」



……混乱しませんけど(゚Д゚)?


混乱するとしたら、犯人とその家族友達とかですよね?
「社会」とか勝手に言われてもなぁ(笑)

昔からぼくは死刑とかについても言ってますように、
犯罪者に一般人と同様の人権を保証するのが
そもそもおかしいと思うんです。

そうなることになった状況を作り出したのは
犯人自身なんですからね。
自業自得以外の何物でもない。

顔の公開をされたくなければ、
最初からそんな犯罪を犯さなければいいだけの話。
なにもしてないのに嫌なことをされてるわけじゃないんですよ。

それどころか、なにもしてないのに嫌なことをされたのは、
この場合は店側であり殺人事件だったら被害者ですよ。

なに自分だけ権利主張してるんだか(-""-;)

一般の人まで過剰に犯罪者の人権を
考えるようになっちゃったんですかね(´Д`;)?


……ぼくは、犯罪者はその度合により
人権を制限していくという
法案を作ってほしいと思っています。

殺人は他人の人権を一方的に奪ったのだから
一切の権利を剥奪され、遺族に
それをコントロールできる権利が与えられます。

遺族が望めば加害者のプライバシーが
保護されることもあるかもしれませんが、
遺族が全員一致で望まないかぎり、
そんな加害者の人権は放棄される形になります。

もちろん、遺族が全員一致で望まないかぎり
加害者の更生なんてこともありえません。

被害者の奪われた人権のかわりに、
加害者の人権を遺族がコントロール
できるようになるということですね。


殺人以外の犯罪については、
人権を奪われた人がいませんのでケースバイケースですね。
ただ、軽犯罪でも実名の公表くらいはアリかもしれません。


……とまぁ、過激に思われる方も
いらっしゃると思いますがいかがでしょうか?

よっぽど抑止効果はあると思うのですが。

江戸時代までは認められていたという
「仇討ち」を禁止し、
国が代わりに行うことになった明治。
それ以降、ほとんどその精神は受け継がれず、
どんどん加害者の人権保護になってるのが現実です。

裁判員制度もいいかもしれませんが、
根本的に大きく見直してはどうですかね?


……と、万引き犯の話から大きく飛躍してしまいましたが
もっと犯罪者に厳しい国になってほしいです。