『やさしい「日向時間」』

先月は

「なるみんと行く！
　健幸ヒーリングワーク
　合宿ツアー in 宮崎」

のため
宮崎に行っておりました。

青い海に、ヤシの木、

マンゴー、サーファー

いやー、

南国でしたー (^_^)

宮崎には

「日向（ひゅうが）時間」

なるものが
存在しているそうで

皆さん、なんとなーく
ゆっくり、のーんびり
している感じ。

そういえば、沖縄にも

「沖縄時間」

なるものがあって

「待ち合わせした
　時間に家を出る」

というのが
代表的なもの

というウワサも（笑）

宮崎の人に
そのことを伝えたら

「宮崎は
　そこまでじゃないですよ。

　せいぜい
　待ち合わせの時間を
　忘れるていどです」

・・・どっちが
すごいんだろ？笑

宮崎県のキャッチフレーズは

「日本のひなた」

つまり、

「太陽の恵み豊かな地」

旧国名も「日向国」で

古名は「ヒムカイ」。

日当たりがよい場所

とか、暖かいところ

っていうイメージ。

ヒーリングのあとに
エネルギーが

「明るく、温かく」

変化することにも
通じている感じ。

また、古くは

「日向（ひむか）」

とも呼ばれていて

「祓（はらい）ことば」
にある

「筑紫の
　日向（ひむか）の橘の」

にも登場している
ことから

「祓う＝軽くなる」

つまり、
ヒーリングのあとに
エネルギーが

「軽くなる」

ことにも
通じているという

まさに
アフターヒーリング
の状態をあらわして
いるかのような地名
なのであります。

だから

「せいぜい
　待ち合わせの時間を
　忘れるていど」

っていう
日向（ひゅうが）時間も

なんだか、ありがたく
思えてきちゃう (^_^)

今回のツアーでは
そんな「日向時間」のなかに
数日間に渡り身を置いていた
こともあってか

ご参加の皆さまも
いつにも増して、
の〜んびり、ゆるゆるとした

「日向のやさしい時間」

を実感されていたようです。

そんな、やさしい
日向時間のなかで

僕は、政治評論家の
竹村健一さんと
対談させていただいた
ありし日のことを
想い出していました。

「世界各地に住む
　先住民の中には
　自然と調和した生活を
　送っているところが、
　いまだに多く残っています。

　太陽や月との関係、
　天体の運行ペース、
　季節の移り変わりと
　それに伴う
　動植物の生活リズムなど、

　周りを観察してみると
　自然のペースは
　結構ゆっくりなんですよね。

　自然の営みに適った
　ちょうどいいペースに
　人間も合わせることが出来たら
　もっと気楽に

　生きられるのになぁ
　と思いますよ」

（竹村健一さん）

「自然のペースは
　結構、ゆっくり」

「日向（ひゅうが）」に
ながれる時間の感覚が、

とてもやさしくて
あたたかく感じられたのは

「自然界のリズム」

を本能レベルで
感じていたから
なのかもしれませんね。

このたびの数日間におよぶ
宮崎県（日向）滞在を経て

「せいぜい
　待ち合わせの時間を
　忘れるていどです」

という「日向時間」が
僕にとってのあらたな
理想像になったことを

ここに、謹んで
ご報告申し上げます m(_ _)m

　竹村健一さんとの対談
　⇒ コチラ