『2022年「今年の漢字」は？』

あけまして
おめでとうございます (^_^)

すこーし氣がはやいですが
2022年の「今年の漢字」は
どんなかんじでしょうか？

・・・え？

すこし、どころか
かなり、氣がはやいですか？

じゃあ、

「今年はどんな漢字で表現できる
　1年にしたいでしょう？」

という質問に変更（笑）

じつは、このお題、

昨年12月18日に開催された
毎年恒例のイベント

「年末スペシャル
　ミラクルコラボ講演会」

で、司会の純ちゃんから
4人の講師陣に向けられて
出された質問なんです。

トップバッターの僕は
「金の次だから」という理由で

「銀！」

と、答えさせていただきました。

続いての講師・高島亮さんは

「さー、それは
　どう（銅）でしょう？」

と、おそらく僕と
同じような理由で
お答えになりまして、

さらに、続いての講師
ひすいこたろうさんが

「じつは、僕も
　『銀』なんですよ」

と、軌道修正して
くれました（笑）

ただ、
ひすいさんが「銀」
と答えた理由が

「『銀』河系というスケールで
　大きな変化が起きているから」

という
とても壮大なものだったので

「・・・あ、じつは
　僕も同じ理由です！」

と、すかさず
便乗させていただきました。

（金の次だから
　っていうの取り消し笑）

そして、トリの
はせくらみゆきさんからは

「『金』から『ん』をとって
　『き』は、どうでしょう？

　いろんなことを
　嬉々として楽しむ
　喜びの『き（喜）』です」

との回答がありまして

講師陣4名による

「来年の漢字」

が、出そろったわけです。

　「銀」

　「銅」

　「喜」

そして、もう一つ

「なんか
　この字も浮かぶよねー」

と、
共通の意見として
出てきたのが

「美（び）」

という漢字。

大本教の
出口王仁三郎さんという方が

「芸術は宗教の母なり」

と、
お話されていたことからも
わかるように

「美」は

「自然界の摂理のあらわれ」。

2022年は
こうした「本質」を

「美しさを感じるこころ」

によって
より身近にかんじられる
年になるのかもしれない

・・・という
インスピレーションが

どうやら
4人の講師陣のなかで
シンクロしていたようです (^_^)

人が、なにかをみて

「美しい」

と感じる基準として

「黄金比」
（約 1:1.62）

という比率が
よく知られています。

　ミロのヴィーナス

とか

　パルテノン神殿

とか

　サグラダファミリア

などにも使われている

「誰もが美しいと
　感じる形の比率」。

日本人も、もちろん
この比率の形をみて

「美しい」

と、感じるわけですが、

数学者の中村滋さんの著書

『フィボナッチ数の小宇宙』

によると

「日本人には、黄金比より
　美しいと感じる形がある」

みたいなんです。

「日本人に
　もっとも好まれやすい
　四角形の比率調査結果」

　1位（19.3%）
　比率　1：1.43
（白銀長方形に極めて近い）

　2位（17.7%）
　比率　1：1
（正方形）

　3位（15.0%）
　比率　1：1.62
（黄金長方形に極めて近い）

この調査で1位となった

「日本人が、もっとも
　美しいと感じる白銀比」

とは、

　法隆寺の金堂や五重塔

　ドラえもん

　アンパンマン

　キティちゃん

　東京スカイツリー

などにも
使用されている

日本人には
とっても馴染みある形の比率。

別名「大和（やまと）比」

とも、呼ばれることからも

日本人の感性には

「白銀比を、より
　美しいと感じる」

という特長が
あるのかもしれません。

・・・さて、

ここで
迷探偵・なるみんが
あることに氣づきました。

「黄金比と白銀比が
　美しいと感じる基準」

というのは、

　黄『金』比と
　白『銀』比が
　　『美』しいと感じる基準

じゃないかなー。

そう！

冒頭の

「2022年の漢字は？」

という質問に対しての
講師陣の回答が

「2021年の漢字」

と、つながったのであります。

さらに、

はせくらみゆきさんの回答

「喜」

についても
前出の出口王仁三郎さんが
次のような言葉を
紹介していました。

『喜べば、喜びごとが喜んで
　喜びつれて、喜びにくる』

「喜び」もまた

「美しさ」とともに

「自然界の摂理に
　かなったときに起こる
　こころのあらわれ」

として
訓えられていたんです。

どんな現象も
すべて
つながっているので

「喜ばしい」

とか

「美しい」

とかんじられるものに
触れる機会を持つことで

「自然界の摂理にかなった状態」

が身のまわりにも
再現されてくる (^_^)

今年（2022年）は

　白「銀」比に代表される

「美」しさにふれたりして

　魂（いのち）を

「喜」ばせてあげる

そんな1年に
なるんじゃないかなー

と思った
なるみんなのでありました。

以上、これにて
コラボ講演会で回答された
すべての漢字が
出そろいましたが、

どうでしょうか？

・・・え？

「銅（どう）は
　どこへ行ったのか」

ですか？

・・・数行上に
ちゃんと
出てるじゃない (^_^)

今年もこんなかんじで
まいりますので（笑）

どう　ぞよろしく
お願いいたします m(_ _)m

　2022年1月3日
　僕の部屋からみえる白「銀」の世界です

　黄金比についての過去記事
　⇒ コチラ