『今日、余（よ）空けたぜよ』

先週、

「キョウヨアケタゼヨ」

というメッセージについて、
数十年ぶりに「第3の解釈」
が浮かんできたことを書いたら

「続きが
　とっても氣になります」

とか、

「なんで
　いいとこで終わんの！」

とか、

「来週まで待てないから
　こっそり教えて！」

といった
ありがたいお言葉を
多数というほどでもないくらい
いただきました（笑）

こういうアヤシい話、
皆さん、
お好きなんですかね (^_^)

僕が高校生のとき、
ヒーリングの瞑想中に
突然、聴こえてきた言葉。

「キョウヨアケタゼヨ」

異次元の世界に住む誰かが
コンタクトをとってきた、
と解釈するのが、いちばん
しっくりくるような感覚の
このメッセージは、すぐに

「今日、夜明けたぜよ」

「今日、世開けたぜよ」

という、2つの意味に
変換されたんだけど、

なんと、先日、
福岡へ向かう飛行機の中で
数十年ぶりに、

「第3の解釈」

っぽいイメージが
浮かんできたのであります。

それが、

「今日、余空けたぜよ」

・・・にしても、
今どき「余（よ）」
なんていう人いるのかねー

・・・なんていうことを
前回、お話しました。

これまでの2つの解釈は

「夜が明ける」

とか

「世が開ける」

という感じで、

「新しい時代が始まる」

という意味が
なんとなーく
わかりやすかったんだけど、

「余が空ける」

って、
なんか、もっと
わかりやすい表現
なかったんでしょうか（笑）

しょうがないから、
お得意の ○○ペディアで
調べてみたところ

「余」

　一人称の人代名詞。
　わたくし。われ。

「空」

　大地の上方（そら）。
　からっぽ。なにもない。

・・・ホント、
調べても、なにもない（笑）

・・・いやいや、
それらしいのが、
じつは、あったんです！

「空」

　仏教全般に通じる
　基本的な教理。

　すべては因縁によって
　生じたもので、
　実体がないこと。

・・・なんか、
それっぽい感じに
なってきたでしょ（笑）

さらに「空」は
インドの数学における

「0（ゼロ）の名称」

でもあるらしい、
という説を見つけて、
思わず

「0（ゼロ）ー！！」

と、
有働さんみたいに
叫んじゃった僕。

（有働さんは
「ゼーロー♫」です）

整理すると、

「わたくし、と呼べる存在は
　じつは、『からっぽ』で、
　実体がない0（ゼロ）である」

という
「仏教の教理」が
浮かび上がって
くるのであります。

以前から紹介している

「令和は、
　令＝レイ＝0（ゼロ）
　和＝わ＝輪＝O」

「2つの0がつながって、
　∞（無限大）となる」

「一人ひとりが
　自分の中にある∞
　（無限大＝神性）
　に氣づく時代」

という
「令和のイメージ」
とも、つながっていて、

「ゼーロー♫」

って、
叫びたくなる氣持ち
わかっていただけた？

　「令和」の意味は　⇒ コチラ



つまり、今回
数十年ぶりに浮かんできた

「今日、余空けたぜよ」

には、

「一人ひとりが
　自分の中にある
　無限の神性に氣づく

　＝人の岩戸開き」

という「令和」の時代が
本格的に始まりますよー

という意味があって、
そのために、

「これまでの常識や
　固定観念などが、
　余（世）の中で、
　いったん空になる」

というプログラムが
発動したと考えると、

いま起こっている
世界的な現象なんかも
なんとなーく
腑に落ちるのであります。

さて、そこで
前回ちょっとだけ触れて、

「次回へ続く・・・」

と言っていた
佐渡ヶ島や
空海さんとの関わりですが、

またまた
長くなっちゃったので、
さらに次週へと
続いちゃうのです (^_^)