『意図しないことにこそ・・・』

前回の締めで、斎藤清六さんに
ご登場いただいたことに対して

あまり反応がなかったことが
氣になっている今日この頃、

皆さまいかがお過ごしですか（笑）

さて、前回まで、
2014年9月に初めて出羽三山を
訪ねることになった経緯について

出羽三山との
ご縁を示す「伏線」が
これでもかっ！っていうくらい
重なって起こったことを
紹介させていただきました。

　⇒ コチラ

そして、
そうした「ご縁の伏線」に
氣づかなかったり、
無視し続けてしまったりしても、
まったく問題はないですよー

ということも、
合わせてお伝えしました。

　⇒ コチラ

「氣づいても
　氣づかなくても、

　無視しても
　無視しなくても、

　どっちでも
　いいんじゃないですか」

という、
いつもの決まり文句ですが（笑）

相手が、神さまだとしたら、

「この方法しかない！」

とか

「これだけが正解！！」

ということは、
ないんじゃないかなー
って思うわけです。

だって、

「神さま」だから (^_^)

それと、
ここから、前回の続きですが

「どっちでもいい」

と思う、もう1つの理由が

「意図しないことにこそ
　大きな流れの本質がある」

という観方も
できるんじゃないかなー
と思うからなんです。

これまでの出来ごとや
ご縁を振り返ってみて、

いまにつながっている
出来ごとほど、
そんな感じがしませんか？

・・・しない人は、
ここで、サヨウナラ（笑）

川の流れって、

上流から下流へ流れます。

これって、

「自然界の法則」です。

海には常に波があって、

満潮と干潮があります。

これも、

「自然界の法則」です。

日本では、

太陽は東から昇って

西へ沈んでいくようにみえます。

これも、

「自然界の法則」 (^_^)

ここの一家は例外（笑）
　出典 matome.naver.jp

僕たちの身体も、

「地球由来の元素」

からできているので、

「自然界の法則」

の中に在ります。

だとしたら、

「起こる出来ごと」

や

「つながっていく、
　あるいは
　離れていくご縁」

にも、
基本的には

「身を委ねていたら
　いいんじゃない？」

って、思うわけです。

水の中で
一生懸命にもがくよりも、

からだのチカラを抜いて
身を委ねていたほうが、
ラクに水に浮くっていうのも

「自然界の法則」

ですもんね。

無理に目標をたてて
なにかをしようとしたり、

誰かと比べて
無理に自分を高めようとしたり、

なにかに
依存したりするよりも、

大きな流れに身を「委ねて」
生きた方が、
なんかラクだと思いませんか？

ラクってことは、

「川の流れに
　逆らっていない」

ってことで、

それって、つまりは

「自然界の法則に
　かなった生き方」

だから (^_^)

「意図しないことにこそ
　大きな流れの本質がある」

そんな「自然界の摂理」を
出羽三山は
いつも教えてくれるんです。

　こちらの過去記事もご参考まで
　　「自然界の摂理は、神そのもの」